川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

小池百合子の学歴詐称問題

2024年04月21日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
小池百合子の学歴詐称問題については、情報がすべて。

数年前の『女帝』とか、先日の文藝春秋5月号を読んだ人は、もう100%クロって思うはず。

『女帝』

 
『文藝春秋』5月号

 
ただ、これらの本・雑誌を読む人は、とても少ない。

片方を読む人が100人に1人もいない。100人に一人が読んだら120万部のベストセラー。

両方を読む人は、おそらく1万人に1人くらいなんでしょう。1万人に1人で、日本で、1万人か、、

この2つの文献を読んだ1万人に1人の1万人の日本人は、こういう事実を知ったら、知ってしまった者の義務として、しかるべき時に、しかるべき場で、発言したり行動したりする義務がある。

知ってしまった者は義務を負う。

ーーーーーー

法律的には、この「知ってしまった者の義務」は、不作為犯の作為義務として論じられる。

法律的な話ではなく、道義的な話では、この「知ってしまった者の義務」は、インテグリティですねえ。

ーーーーーー

こういう「作為義務」ってのは、コンプライアンス(守る)って言葉からは、導きにくい。

日本で、作為義務、つまりするべきSpeak up(異議を唱えること)をしないために、多くの数値偽装が生まれている。 

日本の数値偽装は、コンプライアンス(守る)ばっかりやって、インテグリティ(勇気・信念)を教えないから、ではないでしょうか。


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リスペクト・トレーニング

2024年04月19日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
Netflix が開発して、アデコが日本で展開する、リスペクト・トレーニング。

ハラスメント研修で使う。

 
リスペクト・トレーニング

リスペクト・トレーニング

アデコは、Netflixからリスペクト・トレーニングを公式に委託されている、トレーニングパートナーです。トレーニングを通じ、お客様の「安心安全な職場環境の実現」をご支援...

企業のご担当者様(アデコ)

 

先日のインテグリティ研究会をやりながら、「結局、インテグリティって、日常生活とか対人関係の文脈では、リスペクトを十分に払うこと」だなと合点した。

インテグリティとはリスペクト。

関わる人すべてに、十分なリスペクトをしていますか?

例えば。

ビルの清掃人の名前をご存知ですか?

私は聞いて知っている。

ネパールのヘマさんと、年配の川越さん。

名前を聞いて、「ヘマさん、おはようございます」「川越さん、いつもありがとうございます」のように、名前を呼んで挨拶をするようにしている。

また、コンビニで何かを買っただけで、ちゃんと「ありがとうございました」をはっきり言うようにしている。

コンビニの店員さんが、外国人であれば、「どちらのお国からですか」と聞くようにしている。

リスペクトとは、「目の前の人に関心を持つ」と言うこと。人として関心を持つ。

周りがいるから私がいる。

その感謝を伝える。

家族やスタッフに、「ありがとう」を連呼している。

床に入るときには、ベッドにいる4人の家族全員に

「⚪︎⚪︎、今日もありがとう」

「⚪︎⚪︎、いつもありがとう」

「⚪︎⚪︎、ありがとね」

「⚪︎⚪︎、元気でいてくれてありがと」

的に、感謝の意を伝えてから寝ることにしている。

朝は希望に起き、
昼は懸命に働き、
夜は感謝に眠る。

人生はこれだけだ。麻生太郎の名回答。

私は麻生太郎教の信者です。




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職場の腐ったみかん

2024年04月14日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
腐ったみかんは取り除かねばならない。

いろんな経営者を見ていると、案外、この「腐ったみかんを取り除く」度胸と勇気がない人がいる。

カルチャーよりも売り上げを大切にする人とか、、、

「何のためにその会社をやっているのか」って問題ですかね。

A 売り上げを上げて大きくする(例えば上場したりする)のか、それとも、
B いいカルチャーを作って、それを通じて社会貢献をする

ことが目標なのか。

単なる「経営者の資質」ではなく、こういう「何のための人生か」「何のための会社か」っていう、パーパスの問題のように思う。




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他責のコンプラ、自責のインテグリティ

2024年04月13日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
コンプライアンスばかりやっていると、他責になる。

ルール守れ守れ、、、
守るルール多すぎてうざい、、、

その分断を生むのが、コンプライアンス。

____________

一方、インテグリティを導入すると、ルールルールってうるさく言わなくなる。
分断は生じない。

インテグリティの意義は whole and not divided なので(オックスフォード辞書)、企業理念の浸透・一体化を生む。

いいチーム感・カルチャーを大事にする。だから他責しない。自責する。

____________

むむぅ。我田引水というか自画自賛ですが、インテグリティを導入しない理由がありませんね! 
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バーナド・ウィリアムズのインテグリティの定義

2024年04月13日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
英国の倫理系の哲学者に、バーナド・ウィリアムズって方がいた。欧米ではかなり有名らしい。日本では知名度は低いけど。

このバーナドさん(Bernard はアメリカでは「バナード」だけど英国では「バーナド」! 「バーナード」って英語はない)の、『生き方について哲学は何が言えるか』460頁で、インテグリティの長い定義がありました:

「自らの行動・思想について原理原則をもっており、それに基づいて常に考え、行動し、反省して人生を生きている。
 人格者を人格者たらしめる、危機に直面しても揺るがない、生涯を通じて一貫性のある敬愛すべき<善の構想>を有していること」

…この 「善の構想」ってのがなんだかは深堀りしていません。

「日本語には人格者という言葉はあるが、人格者を人格者たらしめるものを指す言葉がない」ところ、インテグリティがそれにあたるようですね。

 
インテグリティとは、人格者を人格者たらしめるもの。納得感があります。

欧米では He/She is a man of integrity というのは、最大の褒め言葉です。オレもいつか言われてみたい、、、
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誠実さの鍛え方

2024年04月13日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
誠実さは、筋肉と同じで、鍛えることができる。

そう、ロン・カルッチという人(コンサル)は言う。


なるほどな。

たしかにそうかも知れない。最近私が思いついたり実践したりしている「誠実さの鍛え方」としては:

  • (自分が捨てたのではない)ゴミを拾う
  • ゴミをちゃんと分別する
  • きれいに隅々まで掃除する
  • 靴をきれいに揃える
  • 元気な挨拶をする
  • 口角を上げ、目尻を下げて笑顔を作る
  • コンビニの店員さんにも「ありがとうございました」と言う
  • 時間を厳守する(これたまにできない…)
  • 丁寧な言葉を使う
  • 丁寧なメールを打つ
  • 交通法規を守る
  •  -路駐しない
  •  -黄色信号でアクセル踏まない
  •  -横断歩道前で止まる
などがある。

他にいい「誠実さの鍛え方」をご存知であれば教えて下さい。

特に最近、毎朝のコンビニでコーヒー買うときも、路駐せず、きちんと駐車場に止めるようにしている。

これって、「割れ窓理論」。つまり、一つの窓が割れていると、どうせ割れてもいいやと思い、たくさん窓が割れて、治安が悪化するという。

ちょっとのゴミがあると、まあ多少汚くてもいいやと思い、どんどん汚くなる、、

ちょっとのマナー・ルール違反を日頃からしていると、規範意識が鈍麻して、どんどんルールを守らなくなる、、、

そう。

こうやって、「細かいことをきちんとやる」ことが、誠実さを鍛えるコツなのではないか。

凡事徹底とか、細事をゆるがせにせずとか、神は細部に宿るとか言うのも、そういうことなのではないのか。


 
「陰徳を積む」ということの効能も、こういう「日頃から誠実さを鍛えていると、それはいつか我が身に返ってくる」ということだろう。

アメリカ軍人が Make your bed と言って、四の五の言わず、毎朝のベッドメイキングをちゃんとやることから人生が始まるよ、と言っているのも、そういうことだろう。
 
先日、経営者仲間が、「赤信号でJay Walk(要するに信号無視)しなくなったら、運が良くなった。会社の業績も良くなった」みたいなことを言っていた。

わかる。

赤信号を渡らない。Jay Walkしない。それにより、日々の、細かい、ルールやマナーも守るようになる。

そうすると、周りからの信頼も上がる。運気も上がる。

例をもう一つ。

大谷翔平の、目標達成曼荼羅で、「運を良くするために、ゴミを拾う」って書いている。


いやあ、ゴミ拾ったって、運は良くならんだろう。普通はそう思う。

違う。

ゴミを拾う人は、誠実さを鍛えている。誠実な振る舞いを、ゴミ拾い以外でもしている。周りは見ている。だから周りから、信頼され、応援される。

周りから応援されると、いい運も巡ってくる。

そう。

ゴミを拾うと、運が良くなる。

だから、大谷翔平は、1000億円の契約を勝ち取ったのだ。

よし! オレもゴミ拾いまくって、1000億円儲けるぞ! (笑)




↑ 私のゴミ拾いマイトング

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許しと応援とインテグリティ

2024年04月06日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
許しと応援とインテグリティは似ている。

求めると逃げられる。

◆ 許し
 ミスった場合。失敗した場合。相手に許してほしい。でも、「許して」と懇願しても、かえって逃げられる。かえって怒りを増幅させる。
 真摯に謝罪して、それを相手が許すかは、相手次第。
 許しを求める側には、真摯に、意を尽くして、謝罪するしかない。

◆ 応援
 応援される人になろう。ライフネット生命の岩瀬大輔さんが言っていた。
 こちら(テキストを引用)

 じゃあどうやったら応援される人になるか。頑張っている人。そこそこやらない。そこまでやる。
 「応援してください!」って言われても、1回くらいは、義理とかお情けで、応援するかもしれないけど、継続的に応援しようとは思わない。

 真摯に、日頃からベストを尽くしている者のみが、応援される人になる。

◆ インテグリティ
 インテグリティも同様。インテグリティ(高潔さ)は、求めると遠ざかる。
 「私は高潔です」って言った瞬間、「あ、この人には高潔さはないな」って思われる。
 「私は誠実です」っていう人は、間違いなく不誠実。
 「僕がウソを付くと思いますか」的に迫る人は、嘘つき。世の中にウソをついたことがない人はいない。

 インテグリティがある人は、「自分にインテグリティ(完全性)が欠ける」と思っている人。

____________

かように、許しも応援もインテグリティも、求めると遠ざかる。アピールすると逃げる。

求めるものではなく、与えられるもの。自分ではコントロールしづらい。

真摯な姿を見て、人から授かるもの。それが許しであり、応援であり、インテグリティがあるっていう評価なのだろう。

____________

以上、『経理情報』4/1号35頁、杉本俊介慶応大学准教授の「インテグリティとは何か」という論考にヒントを受けて。
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セント・オブ・ウーマンのインテグリティ名演説

2024年03月26日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
アル・パチーノの、『セント・オブ・ウーマン』の名演説は、印象的ですが、これ、インテグリティを表すものとして知られている。

ウィキでも

彼の高潔さを主張する大演説を打ち、見事にチャーリーを救うのだった。満場の拍手の中、中佐はチャーリーを引き連れ会場を後にする。 

ってある。インテグリティ研究会で話題になっています。


でこの5分の名スピーチが見れる。

あとで見ます。
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家庭連合と水俣病

2024年03月20日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
家庭連合問題と水俣病は似ている。

最近そう思っている。

家庭連合は、宗教迫害を受けている。解散に値する団体ではないのに、政府から「解散せよ」といじめられている。信者は社会生活上の差別を受けている。



そんな家庭連合のために仕事をしていると、50年前の水俣病を思い出す。

我々の世代だと、「小学校の家庭科で学ぶ公害」の歴史でしかない、水俣。

しかし。

今でも被害者はたくさんいらっしゃるし、当時、国やチッソと、血みどろのというか、命と尊厳とプライドを賭けた、闘争をしていた。行政で、裁判で、、、

50年後の我々から見ると、「いや、そんなに戦わなくても、どうせいずれ水俣病はなくなったんじゃない」的な、軽い、まことに失礼で、安易な、述懐を思ってしまう。

たしかに、チッソが水銀を垂れ流すことは、永久に続くのではなく、いずれは止まっただろう。

でも、それも、戦った人たちがいたから、早期に止まった。あの垂れ流し水銀が、あと数年、垂れ流され続ければ、被害者はもっと増えた。

国の補償が、あと数年、いや数ヶ月、遅ければ、救える命も救うことができなかった。

だから、石牟礼道子とか渡辺京二とかユージン・スミス(アメリカの写真家、ジョニー・デップが映画化した)の、人生を賭けた戦いは、必要だった。


 

ああいう闘士がいたから、今、呑気に「むかしの公害」扱いできる。

ーーーーーー

家庭連合問題もそう。

私が弁護しなくても、解散になろうがなるまいが、いずれ、100年経てば、この宗教迫害のおかしさは、満天下に晒される。

だから、今の家庭連合の闘争は、長い歴史から見ると、「あんなに一生懸命戦うのって、必要だったの?」的に、冷ややかに見られうる。

でも、渦中の当事者として、いずれ歴史で正当な裁きが下されようとされまいと、眼前の不正義に対しては、戦わざるを得ない。

紀藤エイト郷路(&有田)グループの不正義には、反旗を翻さざるを得ない。

水俣の闘士たちの、悔しさと憤りと情熱を、我がものにしている。

ーーーーーー

だから、水俣の、水俣病資料館 こちら に、行きたい。

戦いの歴史を風化させないために。水俣の、怒りと悔しさと闘争心を、我がものにするために。

私と一緒に行ってくれる方は、DMかコメントでもください。

ーーーーーー

水俣の闘士・ユージン・スミスが一番大事にしたのは、Integrityでした。Integrityある者は、不正義を座視することはできない。

 ユージン・スミス(過去記事)

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思考停止のコンプライアンス

2024年03月10日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
先日、コンプライアンスをカルチャーに、ってセミナーをしながらひらめいた/降ってきた。

コンプライアンスは、本質的にトップダウン。演繹的。だから思考停止になる。

一方、インテグリティは、ボトムアップ。機能的。自分で考える。

____________

いつも言っているようなことだけど、シンプルにこう言える、と思った。これらの関係が、セミナーで話しているうちに、connecting the dots しました。

話すことで、アウトプットすることで、connectをいざなう作用がある。壁打ちとか、だから大事なんですね。 

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スポーツ記事にもインテグリティ

2024年03月08日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
日経新聞のスポーツ記事に、いきなりインテグリティという言葉が登場。

広く使われていることをインテグリティ・エバンジェリストとして嬉しく思います!
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最近の私のインテグリティ

2024年03月04日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
最近、私は、こういう、水が飛び散った洗面台を、しっかり拭くようにしている。

そのままやり過ごしてもいいんだけど、

 逃げない

ことを信条にしているので。

面倒臭さから、逃げない。

誠実さも、そこから始まる。

日頃から鍛えておかないと、誠実さは衰える。

誠実さも、筋トレのように、毎日、鍛えるもの。

たまに朝カフェをする、赤坂一丁目ドトールの男女共用トイレにて。


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大本事件 高野綱雄裁判長のインテグリティ

2024年02月25日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
大本事件で名判決を書いた高野綱雄裁判長に感服している。

以下はウィキから。たぶん出典は『大本襲撃』って本かな? 今購入中。。

 
~~~以下引用~~~

1942年(昭和17年)7月31日、高野綱雄裁判長は判決文の中で「大本は宇宙観・神観・人生観等理路整然たる教義を持つ宗教である」として、治安維持法関係全員無罪の判決を言い渡した(不敬罪のみ有罪が残る)。

検察の調書の信頼性が低いことも判決文で指摘された。本判決を下した高野について、土井一夫(陪席判事)は

「高野裁判長はいい裁判長でした。公平だし、名利にとらわれなかった」

と回想した。

高野の下で長く書記をつとめた豊田真三は

「高野さんは立派な方でした。あんな方は一寸ないでしょう。あれだけ世間でやかましかった事件を無罪にしたのには、勇気がいります」

とも述懐している。

また田村千代一(陪席判事)は

「予審調書を読んだとき、どの調書もまったく同じことで、これはおかしいと思った」

とまずはじめに疑問をいだいたといい、判決については、「昭和3年3月3日に国体変革を目的とする結社を組織したということが非常に無理で、結局それで大本が無罪になった。無罪の判決としてはくわしすぎるかもしれないが、あれほど力を入れて起訴した事件で、無期懲役まで言渡しているのを無罪にするのであり、昭和17年といえば大東亜戦争の始まった後だから、あれだけの理由を書いておかないと世間が納得してくれないから……」と回顧した。

~~~引用終わり~~~

なお、生長の家とか、世界救世教も、大本(大本教)からスピンアウトしたんですね。

稲盛和夫さんも、若い頃、生長の家の『生命の実相』を結核で病床に伏せっていたときに読んだことを公言しています。

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マックでは席に座ってから注文できる

2024年02月22日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
マックでは、座った席から注文したら、店員さんが席にハンバーガーなどを持ってきてくれる。

それがモバイルオーダーでできる。

今朝、相模原市に、インテグリティ研修に来て、その前に少しマックに入ったら、その「席に座ってからご注文くださってもいいです」的な案内が店内にあった。

ふむ。


(一般にカフェとかでも)先に席取りをするのは#インテグリティ的に気が引けるのですが、モバイルオーダーの広まりで、そういう選択肢も許容されつつある。

マナーは時代により変わりますね。

 ※ 相模原市なので、東京と違い、あまり混んでないから許容されるのかも。
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大本教弾圧事件の裁判長、高野綱雄は男前。

2024年02月22日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
大本教弾圧のウィキペディアから。

80年位前、大本教は、今の家庭連合よりもはるかに、めちゃくちゃ、弾圧されていました。

でも、戦時中の、バリバリの「軍国主義・国家神道真っ只中」の昭和17年に、高野綱雄裁判長は、大本教に、治安維持法で、無罪の判決を書いたんですね。

間違った世論に与しない点が、誠に男前。

もっと大本弾圧(高野綱雄裁判長のインテグリティ)を勉強したいです。

いい本をご存知でしたら、教えてください!
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