川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

『カルトの花嫁』 

2024年06月09日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
相手方の本もきっちり読んでいろいろ検証する。

それが私のプロフェッショナリズム。



この本を見ると、統一教会(家庭連合)を辞めた人が、信者であった当時を振り返るのに、唐突に、

完全に洗脳されていた私は、、、

って書き出すのには唖然とした。呆れた。

その「洗脳」に至る経緯を何も書いていないのに、、、

なんで「洗脳されていた」ってそう簡単に認定できるのか。どうしてそう断定できるのか。

どうして他責できるのか。どうして自責できないのか。

こういう反対尋問に耐えられるくらいでなければ、「洗脳された」「マインド・コントロールされていた」っていう人は、下品に、セコく、卑しく、さもしく、他責しているだけ。

ーーーーーー

アメリカとか欧州で、世界中で、洗脳とかマインド・コントロールは、科学的ではない「エセ科学」として、学会でも、裁判でも、完全に否定されています。

それなのに、「完全に洗脳されていた」とか書かれちゃうと、あれ、妄想的な方? って思ってしまいます。

簡単に他責する人を、人は信用しません。

自責と他責の間で揺れながら、人は悩み、苦しみ、もがいています。

その悩みとか苦しみとかもがきを見せずに、簡単に、「私は完全に洗脳されていました」っていう人は、誰にも、信用されません。

イタいモンスタークレイマーですね、と思われるのが関の山です。

本書からは、その悩みや苦しみやもがきが見受けられなかった。

星一つとさせていただきました。
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自分を焼き尽くせ

2024年06月09日 | 言葉
自分を焼き尽くせ。
自分を灰にせよ。

さもなければ、君は新しくなれない。

と、ニーチェが言っていたんですね。



↑ これ読まなきゃな、、、



↑ まずはここから再読するかな、、、



↑ こんなのあるんですね。飲茶さんの本は昔読んだかな、、、

ーーーーーー

自己否定をする。

または、自分を出し切る。

このいずれかではないと、自分を変えることはできない。

未来は、日々の延長線上の自分でしかないんだけど、でも、気概としては、変えよう、変えよう、化けよう、脱皮しよう、という煩悶と奮闘と格闘と葛藤の中で、人は変わっていく。





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1日で1番嬉しい瞬間

2024年06月09日 | 日記・雑記・独り言
1日で、1番嬉しい瞬間は、どの時間ですか?

と聞かれたら、皆さんは、どの「瞬間」をお答えになるだろうか。

私の場合は、、、

帰宅後、私が「ただいま」と言って、家族が「おかえり」と言ってくれる瞬間。

私は早起きのため、ほとんど、出勤するときに、家族の顔を見ない。家族の声を聞かない。

だから、私が、夜8時とか9時ごろに帰宅したときに聴くこの「おかえり」この4文字が、1日で、「家族の声を聞く最初の瞬間」なんですね。

だからだろうか、私が1日で1番幸せな「瞬間」は、この、夜8時とか9時に、家族が、私に対して、「お帰り」と言ってくれる瞬間なのです。

あまりに嬉しすぎるので、私は、いつも、「おかえりと言ってくれてありがとう。」と返すことにしています。
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海外出張前にホームセンター

2024年06月09日 | 日記・雑記・独り言
明日から1週間、ヨーロッパ出張ですが、その前に、雑草防止とか、庭木の養生とかのために、ホームセンターに来ました!

家族と庭木のためにも、全力投球!

〜〜〜

なお、最近は、ゆっくりブログを更新する暇もなく、移動中に、音声入力で、ブログを更新しています。

誤植とか増えてしまうかもしれませんが、どうかご容赦下さいませ!
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弁護士の「憑依」は1日10件のみ

2024年06月09日 | 法律・海外法務
弁護士が1日に、本当に集中してできる仕事は、10件が限度。

なぜか。

弁護士の仕事は、クライアントに「憑依」しなければいけないから。乗り移らなければいけないから。

弁護士がクライアントに「憑依」する。またクライアントが弁護士に「憑依」する。そんな両方の意味で。

要するに、クライアントの立場に立つということは、生半可な覚悟とエネルギーではできない。

事件当時の、当事者の立場に立つ。

それには、こういう「憑依」のプロセスを経るんです。エネルギーを使うんです。

だから、経験的に申し上げれば、弁護士が1日にできる仕事は、10件だけ。

それ以外は、「もうこれ以上は憑依できません」という感じになって、請求書を作るなどの、単純な、「憑依」が要らない、「作業」をすることになります。

〜〜〜

この「憑依」については、かつてもこのブログで書きましたが、「1日10件に限られる」っていうのは書いていなかったかもしれないので、改めて、書きました。
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軽口もインテグリティ

2024年06月09日 | 経営・インテグリティ・エンゲージメント
軽口もインテグリティ。

私のように、インテグリティ・エバンジェリストとして、日々、それこそ四六時中、インテグリティのことを考えていると、「軽口を叩くのもインテグリティ」だと思えてくる。

要するにインテグリティーとは、相手のことを考えること。相手を喜ばせること。周りを明るくすること。

これに尽きると言っても過言ではない。

そうであれば、コンビニで、店員さん(ペマさんというネパール人。結構かわいい。)が髪の色を変えたときに、

ペマさん、髪の色変わった?似合うじゃない。

と言うのも、私のインテグリティの実践活動の1つになる。

軽口もインテグリティです。
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こんな社会に誰がした

2024年06月09日 | 社会・時事など
言葉だけ。中身ない。保身。上べだけ。リスクとらない。「いい子」を演じている。

そんな若者が目立つ?

そんな若者に誰がした。

...

大人、だ。

子どもは大人の真似をしているだけ。

〜〜〜

じゃあどうすればいいか。

若者を変えるために、どうすればいいか。

大人がリスクを取ること、です。

大人が、勇気を出して、恥を掻いている姿を、若手に、子どもに、晒すことです。

率先垂範して、ミスをせよ。挑戦をせよ。失敗をせよ。

大人の方が、リスクを取りやすい。ある意味。

経済的な余裕もあったり、「どこまでが取れるリスクか」を嗅ぎ分ける知恵も身につけているから。

子どもを、若手を、変えようと思う前に、まず自分が変われ。

You must be the change that you wish to see in the world
世界を変える前に、自分を変えよ。

こうガンディは語ったとされる。

ってか、ガンディの一生は、この言葉を体現する、実証する、一生であった。

〜〜〜

私が白いスーツを着ているのも、まさに本稿の考えに従ったもの。

コンプライアンスとかインテグリティの仕事をして、クライアントの企業さんに「speak upしましょう、勇気を出して言うべきことを言いましょう」ってアドバイスをしても、私自身がリスクを取っていなければ、説得力はない。

だから、白スーツにして、リスクを取っています。

白が好きなんじゃないんです。嫌いでもないけど。

自分のセリフに説得力を持たせるために、白装束をしているんです。人生を賭けて。身体を張って。




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唯言論 

2024年06月09日 | 社会・時事など
唯言論、ってのがあると知った。

今話題の、『Z世代化する社会』で。


実態を伴わない、言葉。コトバ。

不細工ではない女の子に対し、「ブサイク」ってみんなで言えば、その子はブサイクになる。

若者のSNSでは、そういう「言葉だけ」の世界が広がっている。実態はともかく、言葉でレッテル貼りをする。

言葉を定義しない。

ーーーーーー

これは紀藤正樹弁護士が30年かけてやってきたこと。

マインド・コントロールを家庭連合に認めた判決がない(それどころか、ことごとく裁判所に否定されてきた)のに、「家庭連合はマインド・コントロール一本」って「言葉だけ」の口撃をする。

言葉を踊らせる。言葉を一人歩きさせる。

要するにプロパガンダ。

家庭連合案件は、受任から数ヶ月後に、「ああ、これは長年かけてやってきた、左翼のプロパガンダなんだな」と私は気づきました。

左翼のプロパガンダってのは、こういう「言葉だけ」「とにかくレッテル貼りする」唯言論的なものなんだろう。

ーーーーーー

対抗策は、ロジック。三段論法。

言葉を定義して(大前提)、それを各事例に当てはめる(小前提)。

プロパガンダ(政争)に対する抵抗策として、三段論法(法的ロジック)。

私も弁護士としての存在意義を示せていければ。
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ミイラ取りになるリスクを取れ

2024年06月09日 | 社会・時事など
今話題の(そしてこれからもっと話題になる)、『Z世代化する社会』にいい言葉があった。

ミイラ取りになるリスクを背負わなきゃ、
ミイラは取れない。

私はそう受け取った。

ちなみに最近は、逐語的に正確ではなくても、私が「受け取った」言葉をここに書くことにしている。

要するに、リスクと取ろうとしていない人には、説得力がないよ、ということ。

ーーーーーー

私が関わっている宗教案件でもそうだ。

オウム真理教が話題だった頃、オウム施設に入ってレポートした島田裕巳さんとか、中沢新一さんとかが、干された。

だから、ここ30年くらい、日本の宗教学は、「ちょっとでもポジティブなことをコメントしたが、後にカルトだと分かって、殺人とか犯したら困る」と日和ってビビった方たちによって、営まれている。

みなさんチキンなんです。

チキンの代表格が、島薗進さんと櫻井義秀さんなんです。

外堀の外から、川の対岸の遠くから、遠巻きに、実情を見ようとせず、批判する。

「カルト」扱いされるものに対しては、批判しとけばまあ安牌だ。安全だ。

ミイラ取りがミイラになっちゃあいけねえ。

ミイラになって批判されるよりは、ミイラを取りに行かないほうがいい。

こういう「保身」が宗教学界にはあります。

ーーーーーー

これは、いろんな調査とか分析に応用できますね。

ミイラ取りになるリスクを恐れない。

肝に銘じておこう。




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出すぎた杭は打たれない

2024年06月09日 | 書道
また、子どものために短冊を書きました。

出る杭は打たれても
出すぎた杭は打たれない

喬木に風強し。
疾風に勁草を知る。

周りの批判に耐えるような、勁さを身につけてください。
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文武両道の意味  ーコンフォートゾーンを出る習慣

2024年06月09日 | 食・健康・カラダ
数日前にハードに筋トレして、あー、筋トレと言うのはメンタルを鍛える意味もあるんだなぁと改めて感じた。 

TwitterとかFacebookに動画をアップしましたが、「死にやしねえ」って思いながらキツイ筋トレやりました。

そこで思ったのは、「死ぬ気」でやるってのは「死にやしねえ」って思うことなのかと思いました。

私がしっかりスポーツを始めて40年位になりますが、文武両道とか、「健全な精神は健全な肉体に宿る」とかいうのは、要するに、「コンフォートゾーンを出る」ということを、スポーツを通じて、クセにするということなのかなと仮説を立てています。

誠実に、逃げずに、良い仕事をするためには、辛いことをしなければだめ。逃げないことを自分に強いなければいけない。

要するに、メンタルの強さが必要。

そしてその逃げないとか、辛いことをするというメンタルは、要するに「コンフォートゾーンから出る」ということ。

日頃筋トレして、特に「オールアウト」なんかをしちゃって、コンフォートゾーンを出ることを習慣付けていれば、仕事でも、精神的に、コンフォートゾーンを出ることができて、すなわち、逃げずに、辛いと思える選択肢を選ぶことができる。

このように、「コンフォートゾーンを出る」習慣付け、という意味で、スポーツは心(メンタル)とつながる。

「文武両道」がいいって伝統的に言われてきたのも、こういう「コンフォートゾーンを出る習慣づけ」に意味があるからだと思う。
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昭和シェル雪が谷のガソリンスタンドは安い

2024年06月09日 | 日記・雑記・独り言
最近見つけた、昭和シェルの、雪が谷の、中原街道下りのガソリンスタンド。

クーポンでリッター3円引きもあるので、ハイオクで、リッター170円。安い。23区内ではダントツの安さでは。

ガソリンスタンドさんは、ガソリンの値段では儲けることができないはずなのに、これでどうやって利益を出すんでしょうか…

そんな老婆心を働かせたくなるほど、格安。これからも使わせていただこうかな!
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経営者必読の本が出ました

2024年06月09日 | 
経営者必読。管理職必読。

内容まだ読んでいませんが、この書評から、そう思います。



読んだらまた書評書きます‼️


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