シカゴの国際弁護士のカンファレンスに来ています。私が2008年のサンフランシスコ大会から17年くらい出席し続けているIPBA(環太平洋法曹協会)。
年に一度のIPBAの大会では、海外の友人と会える以外に、日本の国際弁護士とも深い話ができたりするのが、魅力。
私が尊敬する日本人弁護士から、
「一つ言わせてください。中山先生が家庭連合案件を引き受けたのは本当にかっこいい。尊敬します。
だれもこのことに触れたがらないようですが、私はシカゴでそれを中山先生に伝えたかった」
と言われました。
嬉しかった。引き受けた甲斐があった、と思えるくらい、嬉しかった。
見る人は見てくれている。
99%の人に理解されなくても、1%の尊敬する人に理解されれば、それでいい。
日頃私は「天は見ている」という言葉を使いますが、その意味はほとんど「1%の立派な人には理解される」ということと同じ。
これからも、1%の心ある人に認められるような、人生を歩んでいきたい。