横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

慢性病の主治医はご自分自身!その178

2009-12-15 22:05:38 | Weblog
 病気治療は、その病気の原因が未解明であると、なかなか芳しい成果を上げる事はできません。原因が解明されて初めて、治癒成果は飛躍的に向上するのです。
 このことは、対価効率という点でも、原因未解明と原因解明された場合とでは桁違いの差異があるということを意味します。

 現在、医学界はカゼの病原体はウイルスだという判断となっております。しかし、代表的なアレルギー性疾患であるカゼが、ウイルスだけが原因だとしていたのでは、病時に確認できる症状や体内で起こる変化を、抗原抗体反応という医学界に存在する重要な定理で理解しようとした際に、どうにも理解することのできない矛盾の存在することを私どもは確認しました。
 このことから、私どもは、この点に関して矛盾を生じない答えを究明しようと研究し、溶血性連鎖状球菌を病原体とするカゼの存在にたどり着いたのです。

 なお、この結論は、医学界という医学の権威の組織の判断と大きく異なりますことから、一般の人々にとって私の主張は、極めて奇異なものと映るかも知れません。
 しかし、抗原抗体反応という点に於いて矛盾を生じないということだけで無く、かつての抗生物質が出現する以前の医学界では、カゼの原因はウイルス及びそれと共棲的に増殖する溶血性連鎖状球菌であると判断されていたもので、私どもは、このかつての医学界の判断が妥当なものであったというところから導き出されたものであるのです。
 上記しました事項については、このブログでも何度か記してきております。

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