
今日は、私が日本縦断中に体得したランニングシューズのリペア方法についてお伝えします。
本来なら、こういうコトは出発前に習得して準備万全にしておくべきコトだが、いかんせん、ズボラな私のコト🎵すべてがその場の実験になってしまった。
まあ、お陰で大先輩の方々から直接ご指導賜り、こうして自分のモノとするコトが出来たのだ。
人は、経験からしか学ばない。もし、その経験が出来ないなら、それを経験した人から直接、あるいは間接的に学ぶしかない。

こちらは、出発前の新品さらさらのシューズ(^ー^)

5日目終了時点🎵
北海道縦断では、4日と半日で新品だった靴底に穴があいたから、コイツは実にタフなシューズだ。
もう一度言おう❗バスクという海外ブランドのトレイルランニングシューズ🎵(^ー^)❤

11日が経過...信じられない、まだまだ履ける‼(笑)
でも、本当は、こうなる前に毎日、少しずつリペアしていくコトが大事🎵

さすがに見かねた大先輩が、持ってた自分の修理キッドでリペアしてくれた🎵(^ー^)❤コレは、結構大判のサイズ🎵磨り減り部分が面の時は、このタイプがいい。

毎日、少しずつリペアするなら、ご覧の小振りのゴムで。(すでに磨り減り部分が大きく、面での修理が必要な状態だが...)

接着に使う接着剤は、シューグーかゼリー状のモノを使用していた。
シューグーは、ハンズのような大型店舗に行かないと入手出来ないが、ゼリー状の接着剤はコンビニでも売っているので、途中で何度も買い足した🎵
シューグーは、靴底のゴムを貼りたい部分に直接塗って、上からゴムを置いていく。
ゼリー状の接着剤は、修理で使うゴムに直接塗って(全面ではなく、要所に点で塗る)使用する。

修理に使うゴム...
左は、旅ガラスさんから譲り受けたモノ🎵彼女は、ワラーチというランニング用のゴム草履の素材を細かく切って使用していた。コレを靴底に塗りたくったシューグーの上からすき間を埋めるように置いていく🎵
真ん中は、途中のホームセンターで買ったゴム製品🎵ある程度の厚さがあるモノをハサミで適当な大きさに切って使用🎵
右端は、道端で拾った大型車?のバーストした?タイヤ片(^_^)国道や橋の路側帯には、よく落ちている。
これらのキッドを使って、まずは靴底をウェットティッシュ等で拭き取って汚れを落とし、必要であればヤスリで削り、ゴム用の接着剤でリペア用のゴムを貼る🎵
ただそれだけなのだが、気を付けたいのは、人によっては内側と外側が極端に偏って減る場合🎵
足へのダメージを少なくするためにも、磨り減った側と磨り減っていない側の高低差を無くすコト。ホームセンターによっては、ななめになった三角錐型のゴム製品を置いているところもあるので、コレを切って使用🎵
いずれにせよ、日々のお手入れ、初期段階からのリペアが大事❗というコトを痛感しました。
今回の旅が終わっても道端でゴミ拾いならぬゴム拾いのクセが取れない私デス。(^_^)
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