【"違う"運動をした方がイイ理由】
昨日、24hジムの私のズンバクラスに初めて参加の方がおられました。
ダンスが好きで💃、コレまでジャザサイズをされてきた...
というだけあって、そこそこ動けていたとは思っていましたが...
終わってからのご本人の感想は?
「普段のクセでしょうか?同じ方の手と脚が出てしまうんです(^_^)対角線上に出さないといけないんですよね?(^_^)」
まあ、体幹を鍛えるには対角線上に出した方がイイですよね?(^_^)
あとは、もう少し重心を落とした方が、リズムも取りやすいし、脚腰の強化につながります(^ー^)💖
実は私もジャザサイズを体験したコトがあります。
ジャザサイズそのものをどうこう言うワケではありません。
人は、いつも同じ動きを繰り返していると、その動き以外の動きが出来なくなってしまう?
【日本縦断を終えて退化した?筋肉💪】
え、そんなコトあるの?
って思われたかもしれませんが...
2017年の春から夏にかけて、2ヶ月間の日本縦断走り旅、総走行距離3050kmを終えて帰って来た時のコト🎵
ズンバの仲間たちとのバーベキューで、ビール早飲み競争がありました(^ー^)💖
ビール早飲み💖なんてのは得意芸でありまして...
よっしゃ、任せとき🎵
と出場したはイイが...
ヨーイドン🎵
で走り出すと...
ありゃりゃ、なんだか脚がもつれて上手く走れんヨー(笑)
もともと徒競走、短距離は恐ろしく遅い私ですが、こんなに遅かったっけ?
って言うくらい遅かったんです(^_^)
どういうコトか?
というと...
つまり、2ヶ月間の超長距離走行で、カラダは如何に毎日数十キロの距離を効率的に進むか?というコトに専念した結果、余計な動きをしなくなります。
その結果、走るのに直接使う筋肉以外は退化していったのです...
やはり、自身の体力を維持し、パフォーマンスを最大に発揮するためには、同じ動きを繰り返していてはダメなんだ🎵
と痛感した次第であります(^_^)
「違う」動きは、カラダに「変化」をもたらします。
ナニよりこの私が、今までランニングと空手...といった「直線的」な運動で痩せなかったのに、ズンバに出会ってラテン特有の「曲線的」な動きを取り入れ、カラダの今まで眠っていた細胞が総動員され、痩せたワケですから...
やはり、違う運動を取り入れた方がイイです(^ー^)💖
【人は"変化"を嫌う生き物である】
自己啓発系のセミナーに行くと、よく言われるコトですが...
人は"変化"を嫌う生き物だそうです(^_^)
なぜなら、慣れ親しんだ所は、安心&安全&快適🎵
だからデス💖
せっかく慣れたのに、なんでココから出ないといけないの?
でも、実はココに"落とし穴"があって...
いつまでもそこに居ると、それ以上、人は進化しなくなります。
進化しなくなるどころか、退化していきます。
(今一度、先程の私の日本縦断の話を思い出して下さい)
だから、快適領域、コンフォートゾーンから出なさい、とはよく言われるコトです(^_^)
【"違い"を認め、"変化"を受け入れるコトは自身の幅を広げるコト🎵】
実は、運動に限らず、普段の生活においてもそうです。
私たちは、自分と意見の違う人に対して、どういう行動を取るでしょうか?
多くは、"対立"というカタチを取ります。
この最たるモノが、戦争です。
まあ、国と国同士の利権争い的なモノもありますが、最近の紛争は、民族や宗教、思想の違いから来る争いです。
人は、なぜ違うか?
私が個人的に思うのは、神が人間を創った時、あえてそうしたのだと思います。
それは、違いを認めて上手く双方が活用できるため💖
そう、自分に無いモノを相手に認めて、自分に取り入れる。
あるいは、自分の苦手とするコトが出来る相手にお願いする...
そういったモノなのではないか?と。
もっと「違い」を認めて活用し、「変化」を呼び起こすコトで、私たち一人一人が「進化」していけるのではないか?と思います(^ー^)💖