へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

その後の「萩往還」

2018-05-06 06:26:05 | 旅とランニング

 (写真は、「ぐるなび」サイトから)これがウワサの「元乃隅稲成(もとのすみいなり)神社」

 確かに、ブルーの日本海に面して延々と続く赤鳥居は、”インスタ映え”するし、この上にある千畳敷とセットで巡る、というのが2年前からの定番らしい。





 来年の5月は、どうしようか?

 というのが、我々「ハギラー」(萩往還を愛する人々)のもっぱらの悩み(笑)

 もっとも、これまで家族をないがしろにして、ゴールデンウィークのすべてを萩往還に捧げて来た人にとっては、「家族サービス」という課題が残っているが、サービスする対象の無い人々にとっては、萩以上に魅力的な大会は無いか?と目を光らせる。


【橘湾岸スーパーマラニック】
 おそらく、九州勢の多くは、橘湾岸に殺到するであろう。もともと、萩往還にぶつけるようにして3日にスタートする、個人が運営する長崎県の大会である。私も、秋の大会には何度かお邪魔したが、春・秋と連続でゴールすると「金龍」の称号が与えられ、273kmへの出場資格を得られる、とあって、近年、参加者が増え続けている。

【URA エゾ】
 こちらは、トランスエゾでおなじみ、御園生氏の大会。
トランスエゾが本番だとすると、ウラエゾは、その裏番組?的存在で、もっと肩の力を抜いて、ゆる~く北海道を旅することができる。
開催時期は、ちょうど、萩とかぶっていて、今まで私は萩が無かったら参加していたかも?という魅力的な大会。
ただし、4月末~5月の北海道は「寒い」!寒さを覚悟してのぞまないといけない。


 あとは、同時期に開催されている「川の道」
萩より長い距離のため、脚力・時間的余裕・金銭的余裕が必要?(笑)


 <山口県の魅力>
 実は、私は来年のゴールデンウィークも萩を走ろうと思っていた。やっぱり「新緑の往還道」に出会いたいからだ。
私にとっての萩往還の魅力は、参加者同士の他愛のない会話もそうだし、皆さんの応援もそうだが、それ以上にこの時期の緑の風景が強く脳裏に焼き付いて、毎年、これを見ないと多分、落ち着かないだろう(笑)

<一人で萩往還>
 だから、「来年も一人で萩を走ります。5月の3日(金)~5日(日)になりますが、ご一緒できる方は、どうぞ」と大会終了後の懇親会で言った。
あえて、2日~ではなく3日~としたのは、私自身が木曜日にシゴトが入っているため。(ちなみに、来年から2日も休日になり、全国的に「9連休」になります)

 でも、私のこのスピードなので、もうとても萩本番のスピード(キロ8分ペース)は出せない。なんで、スタートは俵山温泉にしようと思っている。3日の夜、俵山温泉をスタートし、俵島を回って青海島、仙崎から宗頭に向かうのだが、肝心の宗頭文化センターが開いていない(笑)

 そうだ、途中に「温泉」ののぼりがあったよな?そこに夜遅くに着いて明け方出る・・・なんてザックリと考えています。

<赤間(下関)スタートの街道旅>
 実は、今回の説明会会場入口で、来年5月?に行われる下関の赤間をスタートして山口に向かう旧街道の旅の案内パンフが配られていた。私が入った時にはまだ配られていなかったが、もらった人のをチラ見すると、どうやら萩の後続的な大会として位置付けているらしい。

<実は、まだまだあった山口県の旧街道>
 山口県の旧街道、というと真っ先に萩往還が浮かぶが、それ以外にも多くの旧街道が走っている。
「山陽道」「西国街道」は、森塚氏の第1回日本縦断走り旅のコースであり、私も年末の試走に参加した。
ほかにも、「山代街道」「肥中街道」など・・・

 これらは、「写真紀行★風に吹かれて」というタイトルのサイトを開いて、「風景の旅」→「旧街道を歩く」に記されています。
このサイト、ものすごくジャンルが広く(自然、建築、歴史、文学等々)、しかも詳しい。「旧街道を歩く」では、全国の旧街道が写真と説明付きで紹介されている。
 
 今まで、何人かの個人が運営するこの手のサイトを見させていただいたが、これだけ幅広く網羅されているのは初めてである。
興味のある方は、「写真紀行★風に吹かれて」で検索してみてください。


 では、ゴールデンウィーク最終日、よい一日を!
ちなみに私は本日、夕方6時からレッスン1本、8時からフェイスブックライブ「へんないきもの」チャンネルを配信予定です。


#welovegoo
#橘湾岸スーパーマラニック
#写真紀行★風に吹かれて

 



 

 
コメント
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