先日、表題の映画を見に行ってきた。大川りゅうほう氏の監修・・・大川氏といえば、幸福の科学です。
内容は、ある日とつぜん、日本に周辺国の一国が武力侵攻、日本は瞬く間に第三国の管理下に置かれてしまう。
警察も自衛隊も第三国直轄の部隊になり、総督府が都内に置かれ、仏像は破壊され、さまざまな宗教が弾圧され、人々は夜間外出禁止令をしかれる。これらに違反した者は、国家反逆罪の罪に問われ・・・死刑である。
そのような中、若手議員が地下組織を使って、渋谷のハチ公前で群集を前に大演説をぶちかます。我々は、今こそ人種、宗教その他の壁を乗り越えて、相手を理解し、神の愛のもとに生きるべきである・・・！と。
宗教法人監修の映画なのでストーリー性やその展開に多少ムリはある（最後の大演説で、人々は改心し、世界が生まれ変わる？そんなにカンタンに行けばいいのですが・・・いかないので皆、苦労しているのだと思います。たぶん、アタマとココロではわかっている。でも、なぜか行動に移せない。）のですが、まあ、なんて言いますか、コメントできません。（ ）の中がコメントです。
それにしても・・・今までの劇場動員数の倍を上回る人が見にきていた（外国人もいた。）のには驚きです。
