ウリパパの日記

自由気ままに・・・

八王子まつり 宮神輿渡御 2014.8.3

2014-08-03 20:41:19 | Weblog
台風12号の影響で四国地方では記録的な大雨になっています。そして猛烈に発達した台風11号の動きも不気味で、太平洋高気圧の張り出し方によっては今週末の天気を大きく左右しそうです。関東地方は今日も夏空が広がり八王子では最高気温が35.4℃まで上昇。昨日に続く猛暑日となりました。この暑さの中、午後から八王子まつりを見学に出かけてきました。

明日は始発電車で茨城県へ日帰り出張の予定があるため、夜のクライマックス(山車巡行と辻合わせ)はテレビで楽しむことにします。その代わり、日中のイベントである上地区、下地区の二つの宮神輿の渡御を見てきました。


午後2時、下地区の八幡八雲神社の宮神輿が甲州街道に繰り出してきました。


担ぎ手は若い方が多く活気にあふれた渡御です(写真ボケボケですが)。


横山町交差点で元横山町の神輿とすれ違います。

横山地区を後にして、西へと向かいます。


甲州街道沿いには沢山の露店が並んでいます。途中で見かけた、イラストが超可愛いい「かき氷」のお店です。折り紙の朝顔も風情ありますね。


さらに八日辻へと向かいます。下地区では14時から甲州街道が通行止めとなり神輿が繰り出してきます。先頭にやってくるのは南町の山車です。


今年は南町の一本柱人形の山車が復元されるそうです。1906年(明治39)年に建造され、その後、戦災で消失し2006年に復元された山車人形が100年ぶりに建造当時の一本柱人形としてよみがえります。組立て会場の八王子エルシィ前で山車人形「応神天皇を抱く武内宿禰と龍神」が到着を待っていました。

山車立上げのイベントは15時からのようです。千貫みこしの渡御を見てから再び戻ってくることにしました。上八日町交差点からさらに西へと向かいます。ここから先が上地区となります。


午後3時30分、多賀神社宮神輿「千貫みこし」の渡御が追分を出発しました。沿道には大勢の観客が集まってきました。


威勢の良い掛け声と共に、千貫みこしがゆっくりと近づいてきます。


重さ4トンを誇る関東屈指の大神輿です。甲州街道いっぱいに担ぎ手が広がっています。


行ったり後戻りしたり回転したり・・・圧巻です。述べ1600名の担ぎ手が参加するそうです。


千貫みこしをたっぷり見学した後、再び下地区へ戻ります。八木町の山車が目に留まりました。彫刻工佐藤光重作の大鷲の彫刻がシンボルです。


再び八日町に戻ってきました。八幡八雲神社の宮神輿の後ろに、先ほど組み上がった南町の一本柱人形山車が姿を現しました。100年ぶりに復元された豪快な姿です。


西放射線ユーロードでは、「四谷龍頭の舞」の獅子舞が披露されていました。毎年8月25,26日に八王子諏訪神社で開催されるまんじゅう祭りで奉納される獅子舞で、その様子は数年前に本ブログでも紹介したことがあります。


帰りは京王片倉駅まで歩きました。ちょうど南西の方向に富士山の山頂が姿を現していました。

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