昨日登った乾徳山。紅葉が盛りで秋の花は終わってしまいましたが、いくつか見かけた草花を紹介します。まずは国師ヶ原から扇平にかけてのススキの草原。登山道に沿って点在する岩の傍らに生える木々では、ピンク色の実が吊り下がっていました。ツリバナの一種にも見えますが、名前は分かりません。4つの房に分かれていて、これから実がはじけるのでしょうか・・・
登山道の岩陰では、可憐な青いリンドウの花が咲いていました。
扇平を過ぎて岩場にさしかかると、密生する黄色い花が姿を現しました。自宅に帰って図鑑を調べたところ「イワインチン(岩茵蔯)」と呼び、新・花の百名山では乾徳山の花として選定されているそうです。
針葉樹林におおわれた国師ヶ原への登山道では、様々なキノコや苔が顔を見せていますが、種類はさっぱり分かりません。ちょっと珍しい緑色のキノコが生えていたので、記念にパチリです。
再び扇平の草原。次は秋の景色を紹介します。大菩薩方面の上空には積雲が浮かび、その先には層積雲、更に上空高いところには秋の巻雲。ススキの草原とのコントラストが大変美しい。
振り返ると、乾徳山の上空にも巻雲が流れています。
南に目を移すと、塩山から勝沼のかけての街並みの先には富士山の姿。そして西側には南アルプスの山々。山に登ってきたんだという実感が涌きますね。
最後に昨日紹介し忘れた1枚。乾徳山頂から見た甲武信ヶ岳から破風山にかけての東西に連なる奥秩父連山の山並みです。山小屋を利用して縦走してみるのも良いかも・・・
(10/20追記)
南アルプスの拡大写真が出てきたので、追加で載せておきます。
少し霞んでいますが、甲斐駒ケ岳から仙丈ヶ岳、北岳にかけての南アルプス連峰です。甲斐駒ケ岳も登ってみたい山ですね。ところで甲斐駒ケ岳から下ったところに鋸岳が見え、その右奥にうっすら山並みが写っています。当日気付かなかったのですが、地図で調べてみると中央アルプス(木曽駒ケ岳)方面でしょうか。自信ありませんが・・・
(10/20追記おわり)
乾徳山は日本二百名山に選ばれているそうです。遠くから見ると普通の山ですが、とても変化に富んだ山登りを楽しめました。奥秩父には同じように岩峰がそびえる瑞牆山があり、こちらは日本百名山に選ばれています。
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登山道の岩陰では、可憐な青いリンドウの花が咲いていました。
扇平を過ぎて岩場にさしかかると、密生する黄色い花が姿を現しました。自宅に帰って図鑑を調べたところ「イワインチン(岩茵蔯)」と呼び、新・花の百名山では乾徳山の花として選定されているそうです。
針葉樹林におおわれた国師ヶ原への登山道では、様々なキノコや苔が顔を見せていますが、種類はさっぱり分かりません。ちょっと珍しい緑色のキノコが生えていたので、記念にパチリです。
再び扇平の草原。次は秋の景色を紹介します。大菩薩方面の上空には積雲が浮かび、その先には層積雲、更に上空高いところには秋の巻雲。ススキの草原とのコントラストが大変美しい。
振り返ると、乾徳山の上空にも巻雲が流れています。
南に目を移すと、塩山から勝沼のかけての街並みの先には富士山の姿。そして西側には南アルプスの山々。山に登ってきたんだという実感が涌きますね。
最後に昨日紹介し忘れた1枚。乾徳山頂から見た甲武信ヶ岳から破風山にかけての東西に連なる奥秩父連山の山並みです。山小屋を利用して縦走してみるのも良いかも・・・
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南アルプスの拡大写真が出てきたので、追加で載せておきます。
少し霞んでいますが、甲斐駒ケ岳から仙丈ヶ岳、北岳にかけての南アルプス連峰です。甲斐駒ケ岳も登ってみたい山ですね。ところで甲斐駒ケ岳から下ったところに鋸岳が見え、その右奥にうっすら山並みが写っています。当日気付かなかったのですが、地図で調べてみると中央アルプス(木曽駒ケ岳)方面でしょうか。自信ありませんが・・・
(10/20追記おわり)
乾徳山は日本二百名山に選ばれているそうです。遠くから見ると普通の山ですが、とても変化に富んだ山登りを楽しめました。奥秩父には同じように岩峰がそびえる瑞牆山があり、こちらは日本百名山に選ばれています。
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