ウリパパの日記

自由気ままに・・・

大磯漁港でチョイ投げ

2010-09-19 22:49:52 | 釣り
連休の中日、息子と二人で大磯漁港へ海釣りへ行ってきました。この連休は天気に恵まれ、しかも途中の厚木では昨日からB1グランプリ(B級グルメ)のイベントが開催されています。従っていつものように車を利用すると行き帰り共に渋滞に巻き込まれる可能性が高いので、今日は八王子みなみ野駅まで奥さんに車で送ってもらい、電車で大磯まで行くことにしました。朝夕は相模線が橋本から八王子まで乗り入れているため、乗り換え無しで茅ヶ崎まで直行。茅ヶ崎から東海道線で2駅で大磯駅に到着です。八王子みなみ野駅から大磯駅までの所要時間は90分弱。大磯駅から漁港まではゆっくり歩いて15分程度でした。

9時40分頃に大磯漁港に到着。予想通り、竿を出すスペースを確保するのが難しいほどの大混雑です。暑いせいかサビキで釣れている様子がなく、皆さんちょい投げが中心。我々もまずは青イソメで底を探り、カワハギやキス狙いとしました。息子はテトラポットで穴釣りに挑戦です。

海は風もなく波も穏やか。小魚が群れを成して湾内を勢い良く泳いでいるのでサビキもやってみましたが、見える魚は釣れませんね。イワシやアジの青物はさっぱりでした。周囲では40cm近いボラを釣り上げた人がいました(拍手)。細長い大きな魚が水面をうじゃうじゃ泳いでいますが、ダツです。釣っている人は見かけません。


のんびり夕方まで釣り続け、一番の釣果は、20cm近いキスをパパがゲット!ブルブルっという感触がたまりませんね。こんなに大きなキス釣ったのは始めてです。一方、息子は10cmを超えるカワハギを2匹。その他メゴチ1匹、サビキにかかった15cmほどの石鯛の子供1匹、メジナっ子1匹、鯛1匹などです。この鯛はとても珍しく、帰って図鑑を調べたら真鯛の子供でした。数は少ないですが、五目釣りとしてはまずまずかな。


帰りも相模線経由。初めて利用した大磯駅です。レトロな雰囲気ですね。大正14年に竣工された木造駅舎です。大磯といえば"海"ですが、緑の山をバックに歴史を感じさせる姿です。

帰宅後は早速息子が包丁片手に腕をふるいます。キスは天ぷらで上品な味。絶品です。石鯛は煮付け。とても甘みのある魚です。お刺身でも良かったかも。カワハギとメジナっ子は煮付け、真鯛は塩焼き、メゴチは天ぷら・・・どれも釣りたての魚は新鮮で美味しいですね。釣ったらすぐに氷詰めにする(真水にはつけない)のが鮮度を保つコツなのです。

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コメント
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