日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

参加することに意義がある。

2006年06月29日 23時49分32秒 | 司書日記
本日は、学校の先生方との…まあ、飲み会でした。

別に参加は強制ではないのですが、こんな時にしか聞けない話も多く、今後の業務の為にも役立つので、今のところ、このような会合には毎回参加しています。
図書館のことについても、いろいろ話して頂けるので、非常に参考になり、有難いのです。

ですが…。
飲めない私が、飲み会に行っても…って所も多分にあります。
さらに明日が辛い。
どうしても、こんな時間になっちゃいますし…。

さらに言えば、懐にもかなりの痛手。
そんなに大打撃にはならないぐらいに、主催側も抑えてはくれるのですが…、もともと、そんなに余裕のある立場ではないですしね。

しかし、それだけの犠牲を払ってでも、参加する価値はあると信じて。
そしてそれだけの価値を生み出す覚悟で。

毎回参加しては、目を皿のように、耳をダンボのようにして、皆様の様子を伺い、お話に聞き入っています。

はぁ、疲れた。
寝よう、そして明日に備えよう。


気が付けば、もう1学期が終わる雰囲気です。
夏休みに入る準備が、まだまだ整っていないのですが…。

やっぱり、何がなんだか分からないままに、時が過ぎていくなぁ。

何を買うのか。

2006年06月28日 23時01分47秒 | 司書日記
今日は、他の方のblogの記事に反応してみます。

めざせ!ブックドクター:山の学校

このblogの管理者さんも、私と同じく、学校司書1年目だということで、その記事をいつも興味深く拝見させて頂いておりました。
まあ、しかし、記事を読む限り、学校司書は1年目でも、それまでにいろいろ経験はおありのようで、何もかも初めての私から見ると、感嘆することばかりです。

図書の時間に毎回読み聞かせを行うとか…。
私は毎回、カウンター作業と雑多なレファレンスでいっぱいいっぱいで、とてもそんな余裕はありません。
電子化された図書館と、そうでない図書館の違いもあるのでしょうけど…。


今回の記事は、購入図書の基準について。

私も、今現在このことについて悩んでいます。
悩んでいるというか、作業が追いつかないというか…。

私の学校でも、特にこれと言って、決まった図書購入基準はありません。
最終的な購入決定権は、すべて学校司書に任されているようです。

それでも、買ったけど除外されている本とか、ライトノベル系が全く無いとか、暗黙のうちの購入基準はあるみたいなのですが…。

今回の購入は、児童からのリクエスト中心とのこと。
私も、今月初めのブックフェア時の購入本は児童リクエストや、児童からのレファレンスの際に、不足を感じた部分の資料を中心に購入しました。

ですが、児童からのリクエスト中心ですと、やはり購入図書がどうしても偏ってしまいます。
9類、文学が多くなっちゃうのは仕方ないことですが、さらに7類のスポーツとか、娯楽(なぞなぞ、迷路、まちがいさがし、とか)が多くなってしまうと思います。

反面、1類哲学とか、5類技術・工学とかは全然購入されないということになるはずです。

また、以前の私の記事にも書きましたが、「ゲームの攻略本」とか、およそ学校図書館で入れるべきではないだろうと思われる本もリクエストされることでしょう。


このバランスを保つためには、さらに先生方からの購入希望調査も行い、それも考慮に入れると良いのではないかと思われます。
…思われます、というか、例年、私の学校ではそうしているようです。
むしろ、児童からのリクエストの方が、正式な調査を踏んでおらず、私が直接児童から聞いたリクエストでしかありません。

今後の授業計画とか、先生の観点から見て特に欲しい本など、児童からのリクエストとはまた違った本が挙げられるのだと思います。

そして、児童、先生の両面を合わせて、必要性の高いもの、さらに現在の蔵書構成から、弱いところを重点的に購入するようにすれば、きっとバランスの取れた蔵書構成を目指せる、図書購入ができるのではないでしょうか。



って、こう書くのは簡単なんですが、私の実際の作業として、まだ先生方への購入図書希望調査は行えていません。

要はプリントを用意して配布するだけなのですが、なにか参考になるカタログとか用意したほうが良いのかなとか、合わせて児童への購入希望図書調査も正式に行った方が良いのかなとか、いろいろ考えてしまい、さらに通常業務も以前滞っている現在では、そこまで手が回っていないのが現状です。

しかし、もうそろそろ行わないと、手遅れになりそうなので、来週初めにでもとは思っているのですが…。


できれば、本当に購入基準と言うものが、存在しないのかどうか、校長、教頭、司書教諭などに確認してみたい所でもあります。
存在しないのであれば、作成するということも考えられますし。

やはり、何かしらの基準がないと、全てにおいて判断がつきにくく、購入、廃棄共に、作業効率が悪くなっちゃうでしょうから…。


因みに、私の図書館で弱かった部分は、「宗教」、「産業」、「音楽」なんかでした。
その他、資料があっても、古くて役立たない(特にコンピューター、インターネット関連書)等、資料の刷新を図らねばならない分野なんかもあり、考えることはやはり多い…。

継続購入図書(年鑑とか、雑誌とかですね。)もあるなら、それも購入すべきでしょうし…。
でも、私の図書館、どうも年鑑の購入が少し前から止まってるっぽいんだよなぁ…。
どうしようか…。


まあ、一番大事なのは、もしかしたら予算なのかもしれないですけどね。
それは言っても仕方ないのかなぁ。


いつものように、まとまらない文章。
大変失礼いたしました。

遅れた宣言。

2006年06月27日 21時52分50秒 | モンコレ
ちょっと遅いのですが…。

【怠惰の風】:今日聞こうと思っていたが忘れていたのでここに書いてみる

7月30日、サンレイク粕屋ですか。
日曜日ですね。

私は多分参加できます。
モンコレでも、それ以外でもなんでもお付き合いいたしますよ。

なんなら読み聞かせ会とか…。
いや、なんでもないです…。

サンレイク粕屋なら、私は定期券もあるし、交通費も気にならないですしね。
大会行かずに、お仕事しに行きたくなりそうではありますが…。
生徒にばったり出くわしたりしそうだな…いや、きっと会うに違いない…。

しかし、開場取得予定日は今日でしたね。
ちょっと宣言が遅れちゃった…。

余裕を持って。

2006年06月26日 22時33分41秒 | ゲーム
土曜日の三国志大戦、薬岡さんとの店内対戦で使用したデッキは、いつもの西涼単毒傾国でした。

一応レシピ。

傾国貂蝉
人馬張遼
猪突ホウ徳
李カク&郭
李儒

薬岡さんのデッキは、穆皇后募兵蜀単。
槍のそれなりに多いデッキです。

ですが、問題はそれよりも、私の操作混乱具合にあるようで。

人馬一体と間違えて、猪突猛進発動したりしてましたし…。
まあ、その時は、却って猪突猛進の方が良かったようですが…。

1部隊1部隊、1兵種1兵種ごとの使い方がなってません。
馬は槍相手の時に限らず、乱戦ばかりしてましたしね。

猪突猛進の思いがけない利得から、一回攻城成功したのが唯一の見せ場でしたでしょうか。
結局その後カウンター食らって落城するのですが。

とにかく落ち着け自分って感じの試合でした。
5枚のカードが、5枚それぞれ、自分の役割をしっかり果たせるようにならなければ…。


さて、毒傾国はこんな感じなんですが、とりあえず初勝利、それから、薬岡さんにスタンドについてもらっての傾国舞勝利も収めることに成功しましたので、もう一つ、違うデッキも試してみました。

以前に話題にした、三国志大戦2初取得カードUC許チョ、それから初Rカード周瑜のデッキです。

このを2枚どっちも投入することにしてデッキを作成しました。

最初は、許チョ、周瑜、呉国太、夏侯惇、楽進(レアリティ略)とかいうデッキだったのですが、この日、昼間に話題にして改造案をもらったので、今回はそちらで行ってみることに。

レシピはこんなの。

UC許チョ
赤壁周瑜
隻眼夏侯惇
周泰

の4枚デッキ。
UC許チョと周瑜を組ませる場合に問題になるのが、なんで許チョなのかって問題。
呉には、太史慈なんていう優秀な弓武将がいますから。

UC許チョの利点は募兵です。
その利点を最大限活かすために、まずは柵が欲しい。
そして、UC許チョが最大の威力を発揮するマウント時、この時攻城役になる誰かが欲しい。

この2つの要素を満たすのは、柵持ちの槍武将。
前のバージョンでは呉国太でしたが、コストアップして周泰に。

そして、魏を使う以上、能力のバランスの良い馬が欲しい。
そんなもんで採用されたのが、隻眼の夏侯惇でした。

とにかく対応力だけはありそうなデッキ。


薬岡さんにスタンドについてもらい、全国大戦1プレイ。
実は、三国志大戦2になってから、槍を使うのはこれが始めて。
つまり、槍撃初体験です。

ふむふむ。なるほど。
今までの大回転戦法とは結構違うなぁ。

そんなことを再認識しつつ、赤壁で焼きまくって2連勝。

なるほど…
高武力4枚って、操作楽ね…。
薬岡さんがスタンドについていたのもありますが、それでも毒傾国に比べての操作しやすさはかなりのものでした。
全員武力がそれなりに高いので、あんまり慌てる必要もないですし…。

ゆっくり槍撃の練習をやってる暇までありました。

デッキによってこうも違うものか…。
そんなことを改めて体感した2戦でした。


そして、3戦目。
100円投入したところで丁度閉店の時刻。
コンテニュー不可とか言われちゃいました。

なんだかお店に100円募金して、この日の三国志大戦は終了となったのでした。


毒傾国も、今回のスタンド付き許チョ周瑜プレイ時のように、余裕を持ってプレイできるようになれば、もっと戦えるんだろうなぁ。

感覚が…。

2006年06月26日 21時41分21秒 | モンコレ
手札破壊歌姫。

このフレーズを聞いて、あなたはどんなデックを思い浮かべられますか?



普通は、サボテンマン歌姫を思い浮かべるんでしょうね。
確かに良く見る形です。

ですが、私はなんか違うのを思い浮かべました。

手札破棄=ミスフォーチュン、カースリンク。
ミスフォーチュン、カースリンク=魔スペル枠
魔スペル枠=月に咲く天使

よって、手札破壊歌姫=月天太陽天歌姫

…なんか式が変ですか?

私が、サボテンマンに思い当たったのは、暫く後のことでした。


でも、月天太陽天歌姫も、やれない訳じゃないと思うのですよ。
髑髏歌姫が存在するのですから、太陽天でできない訳がない。

《髑髏の騎士》と違って、《太陽を睨む天使》には枠がありません。
これが致命的な違いのような気もしますが…その代わり、相方に《月に咲く天使》という優秀な相方がいます。
決まれば全体破棄なのですから、決定力的には《髑髏の騎士》より上とも言えます。

歌姫パワーを全て守備に回して、月天太陽天コンボを決める形のデックにすれば…。

未来はある?

趣味の土日。

2006年06月25日 23時33分40秒 | モンコレ
仕事と趣味の両立。
なかなかに難しい。

まあ、私の場合、読書に関しては、仕事と趣味の境目はもの凄く曖昧なんですが。


問題はそれ以外ですね。
モンコレ、囲碁、テレビゲーム、三国志大戦…。

ここに費やす時間を作るのが難しい。
どうしても、ここに時間を費やすべきなのかどうか考えてしまいます。

趣味は仕事の疲れを癒す、リフレッシュ剤。
だけど、私の場合、それは読書だけでも十分可能なんですよね。

ただ、読書だと、人との交流があまり図れないのが難点ですか。
まあ、図書館に活かす読書なら、結局人との交流のためになるのですが…今度は仕事との境目が…。


だけど、捨てられない。
捨てるつもりはない。
そこでのジレンマ。

どれだけの比率を趣味に持ってくるか…。


いろいろ考えつつ、本日は日曜会にも参加せず、読書三昧。
土曜日に読書してなかったので、総読書量はあまり多くないのですが…。
それでもとにかく10冊は読んだ。

そして、夜にはネット大会3回戦の対戦を行いました。
結果はなんとか時間判定勝利。

これでとりあえず3位圏内は確定か…。
なんかちょっと怪しい勝利ではありましたが…。


そして、今から、ネット対戦3回戦、かいさん対皐さんの時間計測員。
明日がきついんですが、ほかに人員もいないようなので…。


そんなこんなで、趣味の土日は終了するのでした。
さて、明日はまた一大事だ。

アクティブなカメラ。

2006年06月24日 23時57分41秒 | ゲーム
本日は、薬岡龍汰さんが私の自宅に来訪されました。

いつものようにDZ氏も付属です。
そしていつものようにギルティプレイで、囲碁プレイ、そんでもってモンコレプレイ。

私はモンコレせずじまいでしたが。

一通り遊んだ後、解散。
私は薬岡さんを博多駅まで送る…という口実で、三国志大戦をプレイしに参りました。

薬岡さんとも店内対戦をしたり、全国対戦でスタンドについてもらったり。
まあ、その辺のいろいろはまた別に書きたいと思うのですが…。

そんななか、三国志大戦コーナーを、一人のお子様が走り回っていらっしゃいました。
手には1枚の三国志大戦のカード。
コモンでしたので、きっと拾われたのでしょう。

他の人がプレイされているのを、興味深そうに眺められていらっしゃいました。
まあ、眺めているだけならいいのですが…。

私が全国対戦プレイ中。
とうとう盤面に手が伸びてきました。
盤面そのものや、計略、兵法ボタンは無事だったのですが、狙われたのは…なんていうんだっけ…あれです。カメラアングルの球。

プレイ中、ずっとあれをぐるぐる、ぐるぐる…。
兵種カラーをずんずん変更され…まあこれはどうでもいい。

問題なのはプレイ中。
カメラアングルがガクガクガクガク…。

殆どミニマップだけでプレイする状況に。
まあ、それでお子さんが満足していただけるなら、それでも良いかと思って、特に何も言わず。
私が何か言うと、また他の人の盤面に行って、なにかちょっかいかけるかもしれませんし…。
計略ボタンでも押そうものなら大惨事です。

その点カメラだけならそんなに実害は…。

ありました。

なんというか。
酔います。
あちこち目が飛んで…。

まあ、それでも、特に惨事は起こらず、その全国対戦は2連勝、のち100円募金というかたちで終了しました。


しかし…。
あのお子さん、どうしたのだろう。

私たちが店に居る間…約3時間ぐらいずーっといらしたような…。
親は…?

3条件。

2006年06月23日 22時53分14秒 | 司書日記
図書館が図書館であるために必要なもの。
それは、3つ。

1つは「人」。
1つは「場所」。
1つは「お金」。

講習で習ったのは「ひと」「もの」「かね」の3つだったのですが、少し私なりのことばに変えています。


まずは人がいないことには話になりません。
誰も居ない図書館は、ただの書庫です。
そこに人がいて、初めて図書館は図書館になります。

だからと言って、ただ居るだけじゃダメですけどね。

それから、場所。
ここは、普通「もの」と言われるところなのですが、私はあえて「場所」と限定してみました。
図書館で「もの」と言うと、どうしても「本」を思い浮かべがちです。
ですが、私が思う「もの」は本ではなく、「場所」なのです。

図書館が運営できる場所です。
それは、図書館専用に作られた施設だけとは限りません。
学校の中の一教室だったり、公民館の一部屋だったり、一台の車だったり。
場合によっては、ネット上の一スペースだったりもします。

どんなに小さくてもいい、とりあえずどこかに場所が必要です。


そして、やっぱり無いと困るお金。
やはりこれがないと…。



今挙げた3つの要素。
その中に、「本」「資料」という要素は入っていません。
私は、これは必須ではないのではないかと思っています。

図書館なのに、本が必須じゃないとはどういうことか。

「本がなければAV資料があるじゃない。」
とかそんな問題ではありません。


資料は、必要な時に必要なだけ存在すればいいのです。
もちろん、多くの資料があるに越したことはないでしょう。
だけど、そうでないとしても、図書館が成り立たないわけではない。

図書館の第一要素「ひと」を活かせば、きっとその問題は解決できるはずなのです。
具体的に言うならば「交流」です。
「相互協力」です。

これがしっかりしていれば、自館の蔵書が少々不足していても何とかなるはずです。
自分の足りない部分は、他の誰かに補ってもらえば良いのです。

「ひと」と「ひと」との交流。
図書館同士の協力体制さえしっかりしていれば、それぞれの図書館の資料がそんなに多くなくても、十分、利用者の資料要求には答えられるはずです。

しかし、いつも補ってもらうばかりでは、道理が通りません。
補ってもらうならば、補ってあげる必要も出てきます。
それが相互協力というもの。

協力してもらう以上、協力するための準備も必要。
ここにしかないもの、この図書館にしかない資料を作っておくことは、やはり必要でしょう。
そして、その独自性を持った資料構成を実現させるためにも、「ひと」と「ひと」の交流、図書館同士の相互協力が必要になるのです。



と、これが私が司書講習や、いろいろな図書館関係資料を読んで認識している、「図書館に必要なもの」です。

私の認識が、世間一般の認識、常識となっている認識と同じかどうかは分かりません。

さらに、今の私には実践面がまだまだ足りないので、これを実感として感じた経験も、それほど多くはありません。

それでも、私は日々この3つの要素を頭に置きながら、日々のお仕事をこなしているつもりでいます。



ちょっと自分でまとめなおし、認識しなおすために、記事にしてみました。

何者か。

2006年06月22日 21時30分38秒 | 司書日記
相変わらず、暗闇を手探りで進んでいます。
気がつかないふりをしていましたが、だんだん足場が悪いことも実感されてきました。

このままでは、暗闇の中で沼にずぶずぶと沈んでしまうことになりそうです。
そうでなくても、沼に足を取られて進み難いったらない。

どうすればいいんだろうなぁ。


学校図書館ってなんだろう。
学校司書ってなんだろう。

私は一体何者なのだろう。

どうも、自分で認識している自分と、周りから認識されている自分に、ギャップがあるらしい。
もうそろそろ、ギャップを埋めるよう行動しないと、どうにも動けなくなりそうだ。


よく分からない記事でごめんなさい。
誰にでも分かる様に書けるほど、自分でも整理し切れていないのです。