日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

ヨセに課題あり。 9/8対局記録。

2011年09月08日 19時39分43秒 | 囲碁
ちょっとあいたけど、対局記録。


互先 白番 6目半負け
棋譜。

厚みに近づかない 15
生きてる石の近くは小さい 15
広いところから打て 10
石音の反対に打て 15
取ろう取ろうは取られのもと 20
合計 75


黒の高い中国流に、白番三連星で挑みましたが、先に天元を抑えられて、荒らす展開に。
どうしても攻められる展開になるので、10手目で天元付近を先に制しておく方がよかったかもしれないですね。
その後分断した天元付近の黒石を攻めたのですが、42手目は右辺から行った方がよかったようです。そちらの方が広く、攻めの効果も大きかったと思います。
また、右下の黒石は72手目で3の1に滑っておけば取れていたようですね。

なにより、この碁で大きかったのはヨセのミスでした。
特に上辺の手抜きミスが大きく、そこで決定的に足りなくなったように思います。
他も、右辺で謎のゆるみなど、細かいミスが目立ちました。

ヨセまでしっかり神経を使って打たないといけません。


なんか、点数評価高すぎるのかなぁ。

いごめも

2011年09月04日 21時02分59秒 | 囲碁
練習として打ってみたい碁。

自分が白番で、相手が星、星の対辺下向きに小目、シマリと打った時。
星にかかって、挟まれた場合の対応。

ハサミ返し、カケ、33入りのちケシ。

逆に、自分が黒番の時に、逆にこちらがその碁形にしてみて、相手がどう対応してくるのかを見る。


どう打つのがいいのか。
どう打つのが打ちやすいのか。

隣りの芝生より自分の芝生。 9/3対局記録。

2011年09月03日 19時04分44秒 | 囲碁
本日の一局。


互先 黒番 中押し負け
棋譜

厚みに近づかない 10
生きてる石の近くは小さい 5
広いところから打て 10
石音の反対に打て 15
取ろう取ろうは取られのもと 15
合計 55

コメント:
序盤、ワリウチから、相手に大きな箱型を築かれます。
この箱型のプレッシャーで、全局的に碁が無理気味になってしまったのかもしれません。
隣りの芝生は青く見えるのです。

序盤、13手目からの、右下の攻防。
隅におさまるのはちょっと早すぎましたね。
まずはひいて、辺に勢力を確保してから、隅を狙うべきでした。
おかげで下辺を薄くし、箱形のプレッシャーをさらに大きくしてしまった。

そして、59手目の消し。
ちょっと深すぎたようです。
もう少し浅くても良かった。
そして、むしろ消しに行くよりは、N17あたりから、上辺の白石を攻めに行った方がよかったようです。
右下の白との絡みも生まれ、右下隅を得た意味も大きくなったでしょう。

実戦は、消しに行った石を攻撃目標にされ、私もムキになって抵抗したため、取り返しがつかなくなってしまいました。
実は消しに行った石が持ち込みになっても、まだまだやれたみたいなんですけどね。

隣りの芝生は青く見える。
しかし、実は自分の芝生の方が立派だった。
そんなこと、よくあるんですよね。


実は負けてた? 8/31対局記録。

2011年08月31日 21時24分30秒 | 囲碁
本日の一局。


互先 白番 13目半勝ち
棋譜

厚みに近づかない 15
生きてる石の近くは小さい 15
広いところから打て 20
石音の反対に打て 15
取ろう取ろうは取られのもと 10
合計 75

コメント:
序盤の相手の無理で、相手の石が弱くなり、攻める展開になりました。
ですが、途中で守りを省いてしまったため、攻めが不発。
逆に自分の石が弱くなり、相手の中央の石は生き、下辺の地も大きくなってしまいました。
その後のヨセなどで、なんとか挽回はしていたようですが、ギリギリの勝負だったようです。
終盤、相手の石をセキにしたのと、実はセキだった、私の左下の石が無事だったことで、勝利となりました。

取ろう取ろうは取られのもと。
守りを大事にしましょう。

薄氷の勝利。 8/29対局記録。

2011年08月29日 20時00分26秒 | 囲碁
こうやって、きちんと碁が打てるのは休みの日ぐらいなんですが…。
ともかく記録しておきましょう。

今日は1局だけ。
互先 白番 中押し勝ち
棋譜

厚みに近づかない 15
生きてる石の近くは小さい 10
広いところから打て 20
石音の反対に打て 10
取ろう取ろうは取られのもと 10
合計 65

コメント:
最初から、種石を取られたりして危ない展開。
上辺、お相手の薄い手で、大きなチャンスを得たのですが、手拍子で打ってしまった2線のハネで、相手を生かし、自分の方が危なくなってしまいました。
相手の生きている石の近くの、生きていない自分の石は非常に薄くなる。
「厚みに近づかない」や、「生きてる石の近くは小さい」に関連することですね。
そしてその原因を作った手拍子は、「石音の反対に打て」や「取ろう取ろうは取られのもと」と言う言葉をそのまま表したものだと思います。

それでも、なんとか肝心なところでは踏みとどまって打てました。
下辺もちょっと危うかったですが、生きを確保。
最後は、それで薄くなった相手の石を攻めることで、勝ちを収めることができました。

肝心なところで踏みとどまることができたのは、この5つの格言を守ろうとしながら打っていたからかもしれないです。

それにしても、薄氷の勝利でしたね。

対局記録 8/28

2011年08月28日 22時15分55秒 | 囲碁
囲碁カテゴリで記事を書くとか久しぶりだな。

ニコ生で放送している、囲碁の記録をこちらに残してみようと思います。
記録は、自己評価を含めて棋譜リンクを貼る形で残します。
評価するのは次の5項目。

・厚みに近づかない
・生きてる石の近くは小さい
・広いところから打て
・石音の反対に打て
・取ろう取ろうは取られのもと

どれも有名な囲碁の格言ですが、これを守りながら打てていたかどうかで評価します。
なぜこの5つなのかは、私が重視している項目だからとい理由だけです。
私の重視するものが変われば、この項目は変わっていくかもしれません。

各項目20点で、合計100点で評価します。
あくまで自己評価なので、無駄に甘かったり、見落としてたり、いろいろあるかもしれませんが、まあ、そこは、自分のための記録なので…。

では、本日分。

1局目。
互先 黒番 17目半勝ち
棋譜

厚みに近づかない 15
生きてる石の近くは小さい 15
広いところから打て 20
石音の反対に打て 20
取ろう取ろうは取られのもと 15
合計 90

コメント:
相手の攻めを躱して打つことができたが、相手の生きを見極めるのが遅れて、価値の少ない手を打ってしまった。


2局目。
互先 白番 中押し勝ち
棋譜

対局相手はそぼろさんでした。


厚みに近づかない 20
生きてる石の近くは小さい 10
広いところから打て 20
石音の反対に打て 20
取ろう取ろうは取られのもと 20
合計 90

コメント:
相手に実利を渡しながらも、厚み、模様から利得を得る碁にできた。
実利を渡した分の利得を得るタイミングが少し遅れた。
生きてる石ではなかった石を、生きてる石にして、こちらの手の価値が小さくなってしまった感がある。


本日は2局でした。
点数が甘々な気もしますけどね。

なまなま。

2009年07月16日 21時13分40秒 | 囲碁
でと。
とうとうmixiのマイミクに、ニコニコ生放送経由の方が入られましたので、もうちょっと書いておきますか。

テンションダダ下がり、腰痛の私が、その代わりに家でなにをしていたのかというと、ニコニコ生放送でいろいろ放送をしていました。

無駄にテンションあげて。

とうとよ名を使うのもどうかと思いましたので、昔読書感想文の方で使っていた清貧って名前を使ってます。

とうとよがなぜ清貧なのかは…。
まあ、本名を色々変換してみただけなんですけどね。


メインは囲碁を。
マイミクさんも囲碁放送で知り合った方ですね。

いまだかつてないほど、囲碁打ちまくってますね、最近。
ただ、IDは生放送専用のものを使ってますので、mixi棋院副管理人的な仕事は全くできていません…。

そしてたまに歌ったり。
放送に載せて歌えるほどの歌唱力があるわけでもないのですが…。
これも、テンションが無駄に上がってる影響ですね。



お仕事で下がりまくってるテンションを、生放送で無理矢理上げて、また今日も仕事ってのが、最近のサイクルです。
ちょっと前までは、モンコレでそれをやってたんですけどね…。
腰痛のおかげで、すっかり出不精…。


まあ、見かけたときは生暖かく迎えてくださいませ…。
モンコレでも、生放送でも。


枠取りゲー。

2009年05月16日 22時26分56秒 | 囲碁
この時間の枠取りは地獄だぜ。
ってな感じで。

件のニコニコ生放送ですが、囲碁放送をやってるのです。
他にやってる人もほとんどいないしね。
その分、見に来る人も少ないけど。

ですので、久方ぶりに毎日囲碁を打っています。
いい気晴らしになってます。

休日こそ、たくさん放送しておきたいところなんですが…。
休日のこの時間の枠取りは、無理ゲーだなぁ。

さて、本日3回目の放送のために、また枠取り始めましょうかね。

健闘空しく散る。

2009年01月18日 22時05分33秒 | 囲碁
今日は囲碁で。

前回、お相手の気まぐれから、1k?になってしまった私。
10k?から一足飛びに1k?なんて無理だよーと思いつつも、またもや自動対局でお相手探し。

今回は、互い先でした。

白toutoyo[1k?] -黒hanahatiku[1k]
互い先 黒中押し勝ち


本当に1k…それも?のついていないお相手がついてしまって、こりゃ無理だーと思いつつ打ってみたのですが…。

おお、なかなか健闘してないか、私。
これはもしかするといけるかも?


…そう思っていた時期が私にもありました。


中盤、空き三角を打ったところぐらいから乱れが出始め、相手の陣に突入した後、いつものグダグダ展開に。
最後は、わかっていたが打ち切れなくて放置していたところをしっかり衝かれ、それでも無理して頑張ろうとしたものの、流石1k。
落ち着いて対処されて終了。

投了の運びとなりました。

うーん。
消しとか突入とか、相変わらず下手だな、私。

突入場所として選んだ、R12っていう選択自体が微妙だったのか。
一路上のQ12なら、もっと話は簡単だったような気がする…。

1kで打つには、まだまだ修行が足りません。

ということで、順調に3k?まで下がりました。
どこまで下がるかな…。