日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

いつの間にか。

2008年03月26日 21時22分17秒 | 司書日記
なんだかんだで、2年目が終わろうとしています。
いつの間にか、町内の司書の先生の集まりでも、説明される立場から、説明する立場になってました。

説明…難しい。
一昨年、何も分からない私に、詳しく説明してくれた先生のように、上手く説明することは私にはまだできません。

そのときの私は、その説明ですら、上手く理解できずに、何度も何度も同じことを確認してました。
今の私の説明では、もっともっと分かりにくいはず…。

少しでも分かりやすいように、工夫して伝えないと…。
と、気ばかり焦るのですが、体が付いてきません。

相変わらず体調は最悪。
咳が止まりません。
しかし、なんとも忙しい時期なので、ゆっくりするわけにもいかない。

蔵書点検しながら、先生の指導書を回収し、新年度配布する準備をし…、そして、子どもの教科書もやってきます。
これも、学年、学級ごとに分けて配布しなければならないし、それに伴う書類もつくらないと…。
さらに、学校の様々仕事も加わって…。

なんだか、体がいくつあっても足りない感じです。
影分身の術使いたいわ。


そして本日は、その司書の先生方の集まりのため出張。
そのおかげで、いつもより早めに帰ってきました。

折角早く帰ってきたので、その、上手くできない説明のための資料を作ろうと思っていたのですが…。
まずは体をどうにかすべきかな…、早く寝てなんとか治す方向にもってかないと…。
そろそろ限界です。

そうは言っても、今私の家、家族のほとんど全員が、私と同じように始終ごほごほ状態なので、家に帰っても、あまり病気を治せるような環境ではない気がするんですけど…。

まあ、寝よう。

交流会。

2008年03月22日 23時38分58秒 | モンコレ
さて。
明日は、城南市民センターにて、R.O.Dさんが交流会を開かれるようです。

モンコレ会ってわけでもなく、…どちらかというとボードゲーム会?
まあ、モンコレもやるみたいですけどね。
とりあえず大会ではないようですよ。

R.O.Dさんの言うには、午後1時ぐらいに適当に集まってもらえれば…らしいですが、実際のところ、会場時間は午前9時らしいです。

まあ、とりあえず一日中ってことですかね。



私も朝から参加…したいところなんですが。
どうも体調がおかしい。

頑張りが必要な感じ…。

寝休日。

2008年03月20日 22時45分14秒 | 司書日記
さてお休みだ、読書して、明日の準備もしておきたいな。

…とか思っていたのですが。
結局、体力の限界で寝休日でした。

まあ、それで明日が楽になるならいいんだけどね。
あんまり体調回復した感じじゃないのがなぁ。


そう。
年度末なので、今年の貸し出し状況の集計とかやってました。
これも提出すべきデータの一つなので。
その分、蔵書点検がぜんぜん進んだ感じがしないのは置いておいて…。


なんか、昨年に比べ貸し出し冊数が2500冊以上も増えてました。

ほう。
夏休み、冬休みに、全部の本が帰ってくるまで開館しなかったりして、開館日数は昨年より、あわせて1か月分ぐらい少なかったのに。

一応2年目の面目は保てた…のかなぁ。

特に、3学期の貸し出し数がおかしなことになっていました。
どの学年も、読書週間、月間である、10、11月より、日数の少ない2月の方が貸し出し数が多いとか…。

これはやはり、返却期限が過ぎた子どもたちについて、毎回毎回担任に報告して、お知らせをだしていたからなのでしょう。
これにより、学級での図書の時間など、「図書館を訪れる機会」が増え、その結果として、貸し出し数が伸びたのだと思います。

結局それは、担任の先生から言われるなどして、「図書館を訪れる機会」を半強制的にでも作ってあげないと、自分からはなかなか図書館には行かないってことなんですけどね。

毎日やってた蔵書整理も、少しは効果を挙げたのかなぁ。



無茶しまくった3学期ですが、一応、その甲斐はあったようです。
しかし、これは継続しないと意味がないんですよね。
あんまり継続できるような内容じゃないのが…。
結局、残業しまくって無理矢理やった結果ですから…。

さて、来年度どうなるか。
これ以上の結果を生み出せるのかなぁ。

年度末、来年度の方針をしっかり定めておかないと…。
もう少し、作業効率の良い方法があればいいんだけどなぁ。

さようなら、お元気で。

2008年03月18日 21時39分15秒 | 司書日記
今日は卒業式でした。

この2年間、常に悩みの種であり、そして同時に、大きな喜びの種であった彼らが、明日からはもうこの学校にいない。

まだ、その実感が湧きません。
そのせいか、涙もでなかった。


長い長い2年間でした。
みなさん、どうもありがとう。

君たちの未来が、どうか明るいものでありますように。

天神散策カラオケ。

2008年03月15日 22時33分33秒 | カラオケ
本日は、R.O.Dさんにお誘いを受けてカラオケに。
「ストレス発散に大声を出そうの会」でした。

しかし、今日は日が悪く、どこも人がいっぱい。
かなりの間、カラオケを巡って天神散策してしまいました。
まあ、これも、ちょっとした散歩ってことで、ストレス解消の一環になったでしょうか。

やっとお店を決めて、4時間カラオケです。


ということで記録。
今回も点数順。
ちょっと操作すれば点数順にも並べられるんですよ、R.O.Dさん。

ただし、私は今月2回目なので、一部前歌ったときの点数のまま。
具体的にはみくみくの歌。
今回歌った点数が、前回の点数を越えなかったってことですね。

92.032点 村祭/唱歌
90.930点 コン・バトラーVのテーマ/水木一郎/ザ・ブレッスンフォー
89.061点 キャンディ キャンディ/堀江美都子/ザ・チャープス
88.979点 いちねんせいになったら《スゴオト》/童謡
88.956点 ボルテスVの歌/堀江美都子/こおろぎ'73/コロムビアゆりかご会
88.446点 みくみくにしてあげる♪/ika_mo feat.初音ミク
88.365点 仰げば尊し/唱歌
88.133点 こぎつね/クラウン少女合唱団
87.895点 CROSS FIGHT!/堀江美都子/水木一郎
87.832点 贈る言葉《スゴオト》/海援隊
87.500点 あかるいサザエさん/堀江美都子
87.390点 心よ原始に戻れ/高橋洋子
87.349点 海よりも深く/彩恵津子
86.830点 ETERNAL WIND -ほほえみは光る風の中-/森口博子
86.449点 ヒナのうた/柴草玲
86.441点 臆病emotion/elika
86.441点 W-Infinity/三重野瞳 with 影山ヒロノブ
85.810点 きしゃポッポ/童謡
85.779点 Help me,ERINNNNNN!!/ビートまりお
85.638点 恋スルVOC@LOID/OSTER project feat.初音ミク
85.431点 God knows.../涼宮ハルヒ(C.V.平野綾)
84.719点 ウサテイ/ビートまりお,あまね
83.916点 最終鬼畜一部声/ビートまりお
83.852点 エアーマンが倒せない/Team.ねこかん[猫]
82.549点 魔理沙は大変なものを盗んでいきました/藤咲かりん
81.179点 ちょんまげマーチ/水木一郎

こんな感じ。

今回も結局、トップは童謡、スパロボアニメテーマ、少女アニメテーマ…ですか。
前回とラインナップの質が変わってないな。

今回は、同行者の関係上、ニコニコ動画発の歌も多めです。
というか、これらの歌は、分かる人の前で歌わないと、ほんとに意味不明になっちゃうし…。
そして軒並み点数が低い。
まあ…仕方ないよ、歌いなれてるわけでもないし、もともともの凄い歌だし…。

最下位はちょんまげマーチか。
頑張ったのになぁ。
頑張るのと点数とはまた別なのか。
まあ、楽しく歌えたので良しとしよう。


R.O.Dさんはストレス発散できたかな…。

コメントもらって考えて。

2008年03月10日 23時57分53秒 | 司書日記
まずは、ありがとうございます。
コメント、本当にありがとうございます。
こんな私に、いつもお付き合いいただいて、本当にありがとうございます。


私はこういう人間です。
いつまでもこんなこと言ってます。
多分、それはこれからも変わらないですよ。

努力をしていないといわれればそうなのかもしれません。
結果として、何も進歩していないですしね。


それはそれとしてもです。

まず、今の職場で私が求められていること、それはなんなのか。
今、考えてみたのですが、実はよく分かりません。

全く分かりません。

分かっているのかもしれませんが、それはあまりに大きいです。
つまり、私が以前、理想と書いたこと、そのままです。

別に、私の理想は、なにか凄いことを望んでいるわけではないのです。

普通に図書館を開けて。
普通に本を貸し出して。
普通に本を返してもらって。
普通に新しい本も買って。
普通にそれを図書館に並べて。
探したい本は普通に調べることができて。
壊れた本は普通に直して。
どうにもならない本は普通に捨てて。

普通に閲覧ができて、普通に貸出ができて、そして普通に検索ができる図書館。

私の理想はそれだけです。

そして、司書が図書館運営するなら、それらが普通にできる環境を整えることが第一だと思っています。
だって、それが図書館でしょう?
その認識自体が違っているのなら、私はもう司書はできないです。

そして、図書館を任せられているのなら、それを望まれていると思うのが普通です。


ですが、うちの図書館は、現状、それが普通にできないのです。
そして、それが普通にできる環境を、作ろうとしているだけなのです。

この2年間、私はそれを実現しようとして、失敗してきました。
現状として、今の図書館の状況は、2年前よりひどくなっていると、私は感じています。
周りでどう評価されているのかは分かりません。

そして、この、「普通の図書館を作る」という作業が、現在与えられた条件で実現できるものなのかも分かりません。
今のところ私は、与えられた条件では全くできそうにないため、それ以上のことをしています。
それでも、まだぜんぜん足りないのが現状です。


なんにしても。
ここでなんだかんだ言っていてもなんにもならないのは事実です。

解決する努力をしなければならない。

とりあえず、ぶつけてみますね。




私は恵まれている。
そうなのかもしれません。

臨時だから…そういわれたことは…ないこともないです。
ただ、それは、いま茶飯さんからいただいたコメントではないですが、
「臨時の身分で与えられた条件以上の仕事は、できなくて当たり前なんだから、無理矢理やろうとするな、かえって迷惑だ」
そんな感じの意味合いでの、「臨時だから」という言葉でした。

ですので、由已さんの言われた、「臨時だから」という言葉とは少し意味合いが違うのかもしれません。


まずもって、私が臨時だということや、どういう勤務形態なのかということを、どれほどの先生がご存知かもわからないですしね。

先ほどの、「臨時だから」という言葉をもらった先生からも、「できない仕事は夏休みにゆっくりやればいい」という言葉を続けてもらったりしましたから。
臨時の身分では、夏休みの出勤も最低限の仕事分しかもらえないんですけどね。
それすら、一生懸命要求してやっともらえるって感じだったのに。

もともと、与えられる仕事量は臨時も正規も、あまり変わらないですし。

うちの場合は、正規だとか、臨時だとかに頓着されない分、条件以上の仕事が回ってくることになったりするのかなと思ったりもします。
まあ、しかしそれも、仕事は仕事。
うだうだ言ってる場合ではないのでしょう。


皆さんからいただいたコメントは、どれも正しいように思えます。
だけど、実際のところ、私は今も迷子状態です。

とにかく、まずは皆さんからいただいたコメントを道しるべに、なんとか状況打開してみようと思います。

やめられない止まらない。

2008年03月09日 22時17分44秒 | 司書日記
むむ。
前の記事は相当暴言気味ですね。

皆さんにご心配いただいて申し訳ない限りです。
皆さんのコメントは、真摯に受け止めさせていただいておりますし、その通りだとも思っております。

ただ、今の状況は…というか、今の私の状態は、それでも止まれない、止まることができない、そんな状態なのです。


そろそろ、来年度の話がいろいろと出てくる時期ですね。

うちでも、学校の来年度の方針が提案されていました。
その中で、図書館教育が、うちの学校の来年度の重点目標の一つに挙げられました。

そこまではいいのです。
どんどんやって頂きたい。
そして私も、できる限りのことをするつもりです。


ですが…。

それを、私中心に行うんだそうです。
この、臨時学校司書の私中心に。


なんか、おかしくないですか。

私は、ただの学校司書ですよ。
それも臨時。

図書館教育部を中心に…とかなら分かるのです。
なんで私中心?

司書教諭はどこ行ったのですか?
図書館担当教諭はどこ行ったのですか?
図書館教育部はどうしたんですか?


なんの権限もない。
なんの保証もない。
ただの臨時の学校司書に、なにをさせようというのですか。


でも、それが実態なのでしょう。
名前だけ図書館教育部で提案されて、後から実質全部私にかかってくるというのよりは、最初から「私中心で」って言われてたほうがマシなのかもしれません。


やれって言われたからにはやります。
やれるだけのことをやります。


だから…。
今は止まれないのです。
止まっていられる状況ではないのです。

そう、自分に言い聞かせるしかない。

潰れることすらできない。

2008年03月08日 23時57分27秒 | 司書日記
コメントの返信を記事でやってしまいます。


突っ走るな、代わりは居ない?
頑張り過ぎて自滅する奴は使えない?

そんなこと、言われなくても分かってるのです。
ここで私が潰れても、何かの保険があるわけでもないし、代わりに誰かが仕事をやってくれるわけでもない。

こんなところで潰れても、私にも、うちの図書館にも何の得もありません。
そんなことは分かってる。


だけど、私にはできないのです。
突っ走る以外のことが。

今現在、私がやっていることは、すべて必要だと思っていることです。
それも、高いレベルではない。

最低限、図書館としてやるべきことだと思うことの…ほんの一部をやっているだけ。
そして、それすらまともにできていないのです。

この状態で、何を緩めろというのか。
最低限もできてない状態で、何を緩めろというのか。

もう、なにも緩めるべき所はないのです。
なにも、省けるところはないのです。

図書館であり続けることを目指すのであれば。


メカニズム?
そんなことは簡単です。

その、図書館として最低限の仕事をするにも、必要なものが足りていない。
うちの児童数が生み出す作業量を、こなせるだけの条件が揃っていないのです。

うちの図書館はアナログで、環境的にも最悪、過去のツケも溜まってきていて、そろそろ限界。
それなのに、そこに関わる人間は、学校司書一人だけ。
あとはいてもいないのと同じ。

そういって理由をつけるのは簡単です。

でも、違う。
何より足りていないのは、司書の能力なのです。

能力不足を補う方法は、気力と体力しかない。
許される限りの、あらゆる手段を使っていくしかない。


でも、まだ足りていないものがある。
それは私の覚悟。

そんなこと言いながら、まだまだできていないことが沢山ある。
あらゆる手段を使うと言い切るなら、やってしかるべき様々なことが。

あいかわらず、人間関係の構築はできないし、休日をすべて投げ出すこともできない。
残業だって、やろうと思えばまだまだできる。
終電で帰ったことはないのですから。

まだまだ、本気で突っ走ってはいないのです。

だから大丈夫。
本気になれないのら、潰れることもない。
本気でやれば、もっともっと頑張れるはずなのです。

だけど、私にはできない。
できていない。
だから大丈夫、私は潰れません。



もちろん、普通に考えるのなら、定時には帰るべきで、休日はあくまで休日であるべきなのですが…、そんなことやってたら、うちの図書館は、図書館でなくなってしまいます。
それをできるほど、私の能力は高くない。

結局、私の理想に対して、能力がついてきてないだけなのです。


まあ、もともと、図書館に求められているものは、その条件で十分賄えるぐらいのものしかないのかもしれないですけどね。

半分素人の司書が、一人で、現状のシステムを使って、定時に帰っても運営できるぐらいの図書館。

…でも、それは、すでに図書館じゃないですよ。
きっと、その条件で運営して、できあがる図書館は、ただ単に、紙の束が重ねてあるだけの物置にしかならないです。


私は、それじゃ嫌なのです。
それだけ。

だから、何もかも無視して突っ走っている。
それだけのこと。


でも、それすら中途半端にしかできないのです。

だから大丈夫。
中途半端なのだから、潰れるわけがない。

やってみるさ

2008年03月03日 23時04分46秒 | モバイル
3学期、これまでの私の行動方針は、「とにかくやれるだけやる」
できることは、限界までやってみようと考えています。
無理にしても、なんにもしても、一度限界まで誰かやってみないと、どれほどのものかわからないですし。

まあ、簡単に言ってしまえば、「死ぬ気で突っ走ってみよう」ってことなんですが。

もちろん、それが最善だとは思っていません。
むしろ、愚の骨頂だと思っています。

しかし、もう私には、他の手段が思い浮かびませんでした。

とにかく、やれるだけやってみてから、後は考えよう。
それだけの考えで動いています。

あれほど、厳しく言い渡された残業も、臆面もなく最後まで残り、ギリギリまで仕事しています。
残業に頼るのは、悪だということは、重々承知の上です。

勝手に自棄になってるだけ、というのが真実だということも、わかっているのですが…

今は、ただ行けるところまで、行ってみるつもりです。