日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

教訓。

2004年10月31日 21時52分06秒 | モンコレ
レポートは記憶のあるうちに書け。

記憶力に自信があるわけでもなく、メモを取っているわけでもないのに、レポートを溜めてたりしてはダメでした。
全然覚えてなくて、結果すごく省略レポートに…。


あ。ネット大会のレポートも書かなきゃ。



ついでなので、ブックマークに私のオルトへのリンクを追加しました。
最初は一時保管のつもりだった、レポートと使用デックが、既にメインの使い道になってるよ…。

福岡AGCレポート 対戦編。

2004年10月30日 04時44分08秒 | モンコレ
そしてやっと福岡AGCドラフト王決定戦午前の部レポートを書こうとしたのですが…。

もう記憶がない。
かなり大雑把なレポートになります。

対戦は4人の総当りで行われました。
上位2名が午後の部へ進出できます。
使用デックは「福岡AGCレポート デック編。」をご覧下さい。

1回戦 葉公余さん 獣爪軍団デック。

葉公余さんのデックは獣爪シリーズのレベル圧縮で押し勝つデックだったように記憶しています。
獣爪軍団も鬱陶しいのですが、それよりも、獣爪軍団のレベル圧縮の源であるアニマル、レッド・スクィレルが硬い。
こちらのデックは結構人間、ライカンスロープ共に存在しますから…。

フレイム・オクトパスなんかもやって来て、手間取っているうちに時間切れ。
ヴァルハラ・ワイバーンを空いた敵軍2に移動させ、引き分け(だったかな?)の状況にしますが、最終ターンとなる相手ターンに、ヴァルハラ・ワイバーンを攻められ、ワイルドベアの氷刃拳を即時召喚されます。
イニシ+7をひっくり返された…。

時間切れ判定負け。


2回戦 揚げパンさん エルフリングサンサーラデック。

エルフリングに加え、サンサーラ、サンサーラ・エレファントを揃えたデックです。

まず出てきたサンサーラ・エレファントには飛行パーティを当てることにして、パーティを揃えていました。
そしてパーティが揃った頃に、フレアエルフ遊撃隊が現れます。
じゃあ、こっちには歩行パーティ…。
と、あっちに行ったりこっちに行ったり。

そのうち何とか抜けて、パピヨンで本陣に迫るのですが、本陣に、紅き森の導き手、アクアエルフ軍楽隊、エアエルフ射撃隊というとんでもないパーティを揃えられてしまい、進軍がピタッと止まってしまいます。
そしてこちらの本陣にはサンサーラ・エレファントで硬くなったサンサーラが迫る。
硬くなったサンサーラは本当に硬い…。ちっとも抜ける気がしません。

またもや戦場は膠着状態。
相手本陣のエルフリングを少しずつ削ってはみるのですが、その度にこちらにも犠牲が出て、なかなか攻め切れません。

お互いに本陣を落とし損ねているうちに時間。
揚げパンさんが時間コールを聞き違えてくれたおかげで判定勝ちすることができました。

時間切れ判定勝ち。


相手のミスによる勝ち…。


3回戦 ESさん ゲヘナ・レックスデック。

ゲヘナ・レックスが2枚とも取られている…ってことばかり頭にあったのですが、本当に怖かったのはゲヘナ・レックスではなかった…。

初手からパピヨン。
地形連続展開で一気に本陣につけます。
が、落としきれない。
ギリギリで耐えられ、反対にヴァーミンの甲蟲兵にパピヨンは落とされてしまいます。

パピヨンが落とされてからはイマイチ攻め手に欠けます。
飛行ユニットを使って、複数地点から攻めるのですが、きちんと即時で対応されて抜けません。
ウッド・ゴーレムは硬いし、2レベルユニットだけの場所に攻めたらレッド・ヘルム即時されるし…。

そして膠着状態になったのですが、だんだん押されます。
眠れる風の精などで何とか持たせ、時間切れまで頑張ったものの、結局、フレイム・オクトパスを落とすことができず、そのまま本陣を落とされてしまいました。

本陣陥落負け。


ウッド・ゴーレム本当に硬い…。
因みに、最後にこちら本陣を守っていたのはエリュシオン2体+3レベル。
あれ…能力使ったら負ける…。
相手5レベルだしなぁ。


結果1勝2敗。
1勝したのも時間判定でしたから、突破の目はないと思っていたのですが…。

ESさんは全て本陣陥落で全勝。
文句なしに突破です。

そして、どうも葉公余さん対揚げパンさんの対戦が、揚げパンさんの時間切れ判定勝ちだったようで…。

葉公余さん、1勝2敗。 時間判定勝ち、時間判定負け、本陣陥落負け。
揚げパンさん、1勝2敗。 時間判定勝ち、時間判定負け、本陣陥落負け。
そして私、1勝2敗。 時間判定勝ち、時間判定負け、本陣陥落負け。

しっかり同率です…。

ということで、巴サドンデスが行なわれることになりました。
ここでもデック入れ替え可能ということで、早速サドンデス用にデックを組み替えます。
要は地形、儀式を抜いて、ユニットなどに入れ替えるだけなのですが。

そして始まった巴サドンデス。
誰かが2連勝するまで続けられます。

まずは葉公余さん対揚げパンさん。
これは揚げパンさんの勝ち。

次に、揚げパンさん対私。
相手パーティを眠れる風の精で行動完了にして、レベル差で勝利。

私対葉公余さん。
レッド・スクィレル+獣爪パーティをずらずらっと並べられます。
こちらはまたもや眠れる風の精。
全て行動完了にしてしまうことができれば、その後リミットオーバーでこちらの勝利だったのですが、そんな時に限ってタイプ:Xを引かない。
並べられた獣爪パーティに殴られて負け。

再び葉公余さん対揚げパンさん。
スーパーエルフリングパーティが完成し、揚げパンさんの勝ち。

そして揚げパンさん対私。
エルフリングパーティを作られますが、こちらはまたもや風の精。
止めれば何とかなりそうだったのですが…。
風の精にシンコーピで対抗されて通らず。
相手攻撃に対し、フローズン・パワーで対抗するものの、まだ攻撃力が足りており負け。

ここで揚げパンさんが2連勝。
揚げパンさんの突破となりました。


って、私眠れる風の精しか使ってないよ。
おかしい…このデック先攻チャージなのに…。
ちっとも中小型を引かず、手札に来るのは7レベルばかり。
ヴァルハラ・ワイバーンは効果発揮しないので使えず、オリュンポスでも抜けないし…。
結局出るのは風の精になっていたのでした…。


ということで午後の部進出できず。

因みに、もう一つの卓からはえいえいさん、北村さんが抜けられました。
そして午後の部はESさんがまたもや全勝で優勝という結果になりました。


そして、突破できなかった私達は暇なのかと思いきや、FSSファイトが行なわれるということ。
早速参加となりました。

そしてFSSファイトのレポートは…また続く。

眠れぬ夜と黒い犬。

2004年10月29日 03時57分23秒 | モンコレ
風邪ひきとうとよ、昼間寝すぎて夜眠れません。
ということで、人の考察に首を突っ込んでみます。

【ジャぱん製造工房(神保町で逢いましょう)】:デック考察をしてみる

純アヌビスデック考察だそうです。
大変興味深く読ませていただきました。

内容に数点気になるところがあるので、その辺に関して書いていきます。

この考察の結果できあがるデックを想像するに、ご本人も述べられていますが、5・3先攻チャージデックになるようです。

先攻チャージの基本的な攻撃手段は「攻撃」です。
(全くの余談ですが、モンコレの記事を書くときに困るのが、この攻撃という表現。
前者、「攻撃手段」の「攻撃」は、敵を排除する手段、勝利へと導く手段ということですね。
それに対し後者の「攻撃」は、モンコレにおけるユニットの行動の一つの「攻撃」です。
これが毎回ややこしてくてどうも…)


「攻撃」を主体にして敵を排除していくことになると思うのですが、この時、当然気をつけなければならないものがあります。
それは「対抗:攻撃限定」。
その代表として、《タイダルウェイヴ》が挙げられると思いますが、このデック、どうもそれに対する備えが薄くなりそうです。

5・3デックですから、パーティの攻撃力の中心は5レベルに偏ります。
特に、《アヌビス死霊術師団》を使った場合、5レベルのみで攻撃することもしばしばあるでしょう。
そこに《タイダルウェイヴ》。
5レベルユニットを止められてしまっては、何の攻撃力も残らないことになります。
3・3・2の場合だと少しは軽減されるでしょうが、攻撃主体のデックで、攻撃が通らないのであれば話になりません。

何より、頼りの死霊術師団で付加できる耐性に【津波】の文字がないのが…。

要は《タイダルウェイヴ》を止めてしまえばいいのです。
考察によると、戦闘スペル、アイテム(消耗品)への対処は《バックファイア》で行なうということなのですが、このスペル、直接戦闘スペル、消耗品を打ち消す力はありません。
相手が追加の代償である、手札2枚の破棄を実行しなかった時点で、初めて打ち消すことができます。

効果を発揮するために手札2枚を破棄してもらえるなら、こちらの攻撃が通らなくても問題はない。
という見方もあるかもしれませんが、3・5デックの主力である、5レベルユニットを倒せるのであれば、喜んで2枚の代償を支払うのではないかとも思われます。
結果としてあまり特にはなっていないような。

《アヌビス転生儀式団》であれば、死亡しても手札に戻れますから、2枚支払ってもらえば特なのかもしれませんが、それでも、こちらが守備側で、あちらから攻め込まれている場合なら、攻め込んでいる側は2枚支払ってでも《タイダルウェイヴ》を通すのではないでしょうか。

その後、その2枚の代償が効いてくればいいのですが、そのまま本陣まで押し切られてしまうことも多いような気がします。

これは《バックファイア》が弱い、と言っているのではありません。
ただ、この場合、攻撃を通すことは至上命令です。
このデックにとってこれ以上に大切なことはないだろうと思われます。
そこで《バックファイア》というのはあまりにも貧弱です。

《ナイトシェイド》が加わっていれば、その威力は増すのでしょうが、それでもまだ、決定打をサポートするにしては力不足の感があると思われます。

ただ単に、《バックファイア》の使い所の難しさに私の技術が追いついていないだけということなのかもしれないのですが…。

ここは、もうちょっと他の対策法を用意した方が良いのではないでしょうか。
消耗品であれば《ザビエスの興奮剤》や、《忘却のスクロール》なんかが考えられます。
戦闘スペルであるなら、魔スペル以外の戦闘スペル、《ディスペル・マジック》等。

《退魔剣》や《リリム》などがありますから、少々のほか属性スペルなら何とかなるはずです。
また、《スペクター》《ヴァンパイア》など、*枠を持ったユニットを追加する手もあるでしょう。
この2体はアンデッドであるため、死霊術師団とも合わせることができます。

《デビル・ロータス》で何とかするということも考えられますが、やはり確実性に欠けると思われます。


また、「攻撃」ではない攻撃手段を用意する手もあるでしょう。
《アヌビス死刑執行団》はその代表ですね。
他に、《カース・リンク》《エナジー・ドレイン》等も考えられます。

ただ、どれもやはりダメージがあまり高くなく、確実性に欠けるところが難点です。
確実性を高める何かを投入した方が良いかもしれません。

《アヌビス死刑執行団》は攻撃力ベースの特殊能力ですから、攻撃力アップ手段を用意。
《アヌビス死霊術師団》もその一つですが、その他にも、先に挙げた《ザビエスの興奮剤》なんかもあります。

《カース・リンク》が【混沌】属性なのを利用して、《クリティカル》を投入することも考えられます。
合わせて《ポイズン・インプ》を投入すれば攻撃以外の手段が豊富になります。
《クリティカル》ではなく、《秘薬「三途の河」》ならば、無属性ダメージの死刑執行団や《エナジー・ドレイン》にも使えるのですが…
やっぱりちょっときついかな。

《退魔剣》《リリム》等の*枠を活用して《フレイム・ストライク》を投入する手段もあるでしょう。


また、何も敵を排除しなくても、対抗の手段さえ無くせばいいという考え方もあります。
先に挙げた戦闘スペル対策消耗品で、《ザビエスの興奮剤》《忘却のスクロール》を挙げたのはその意味もあり、これらの消耗品を攻撃前に水スペルを持ったユニットに使っておけば、《タイダルウェイヴ》の恐怖は去ることになります。
攻撃した後、使われた《タイダルウェイヴ》に対抗して使うのか、攻撃前にあらかじめ使っておくのかは状況によって変わってくるでしょうが、攻撃前に使っておけば、少なくとも《タイダルウェイヴ》で対抗されることはありません。

《ウォーター・ドラゴン》等、攻撃対抗メインだと分かっている相手に対してであれば、間違いなく攻撃前に使うのですが…。

また、特殊能力対抗は《封印の札》だということですが、これを《爆砕華》にすることで、敵軍排除に使うことも可能です。
ただ、常動能力は消せなくなりますし、所詮1D-1ダメージなので、そこまでする必要があるかは意見の分かれるところでしょう。
私個人としては好きなのですが。

他には《ミスフォーチュン》で先に破棄させるという手段もあると思います。
これは《アヌビス呪術師団》でも可能かもしれません。

ただ、これらの手段の問題点は、それに対抗された場合、後が続くのかということです。
これらの手段で攻撃を通そうとしても、この準備段階で対抗されてしまい、結局攻撃を通すどころではなくなることも考えられます。

やはり、先攻チャージにはある程度の打ち消し手段が必要なのでしょう。


さて、ここまで先攻チャージ先攻チャージと述べてきましたが、しかし、本当にこのデックは先攻チャージなのでしょうか。
考察の内容から読み取れる先攻奪取の手段は、《アヌビス死霊術師団》と《アンラック》しかありません。
個人的には《アンラック》よりも《ディスティニー》優先かなとも思うのですが…。
《カース・リンク》や《デビル・ロータス》で7点以上のダメージを狙うことができますから。
まあ、しかし、この辺は好みでしょうか。

話を戻して…流石にこれだけでは安定して先攻が取れるとは言い難く、ここにも何らかの補強が必要ではないかと考えます。

まずは単純にイニシアチブにプラスを持つユニットを投入する手段。
考察にも名前が挙がっている《グレムリン》もそうですし、アヌビスであれば、《ダークエルフ諜報部隊》というのも考えられます。

次に、先攻以外でも戦えるよう、後攻用の備えを用意する手段。
退魔剣の防御力アップがありますので、後攻でも簡単に全滅ということは無いのかもしれませんが、それでもやはり不安。
《ブラック・フォッグ》や、《ウェスタの鎮静剤》単純に《強靭の薬》などを用意していた方が安心です。

魔スペルということで、《ブラック・フォッグ》以外にも《イビル・デッド》というものもあります。
しかしちょっと重いでしょうか。
《ドラコ・ジェノサイド》は強力なのですが、アヌビスだけでは《退魔剣》が無いと撃つことができません。
逆に《退魔剣》があれば、強力な《ドラコ・ジェノサイド》を撃つことができるとも言えるのですが。
先に挙げた《ヴァンパイア》などが投入されていれば…。

他には、まず根本的に敵軍の進軍を制限することも考えられます。
純アヌビスならば魔属性統一なので、《枯れた虹》。
5・3を中心として考えるのであれば、《ひとつ屋根の下》という手もあります。
他に、考察でも名前が挙がっている、《魔力の泉》《トンネル》なども考えられます。
《魔力の泉》に、《退魔剣》を持ったアヌビスがいて、《ブラック・フォッグ》まで握っていれば、後攻でも結構やれるはずです。

どうせ後攻では大したことができないと割り切って、《カース・リミテッド》で死なばもろともを狙う手段もあるかもしれません。
いや。《カース・リミテッド》よりも《クラウド・キル》でしょうか。
《アヌビス死霊術師団》でこちらは混沌耐性を得ることができますから。


以上。人の考察に首を突っ込んでごちゃごちゃ言ってみました。
ただ、どうにも机上の空論でしかないので、見当外れなど多々あるかもしれないのですが。

福岡AGCレポート デック編。

2004年10月27日 04時31分59秒 | モンコレ
かなり時間が経ってしまいましたが、10月17日、福岡AGCドラフト王決定戦、午前の部のレポートを。
ドラフト戦ということで、デック、レポート共に通常とは異なるものとなるので、全てここでやろうと思います。


で、ドラフト戦です。
参加者は8名。
4名ずつ、2卓に分かれてのドラフト戦となりました。
各卓から上位2名が午後の部の決勝に進出します。

私のいる卓は、私の他に、揚げパンさん、ESさん、葉公余さんが。
もう一つの卓は、えいえいさん、北村剛さん、翔獅さん、飛熊さん。

ということでドラフト開始です。
私は当初から、基本の通り先攻チャージで行こうと決めていました。

で、完成したデックはこちら。
途中入れ替えしたカードもありますが、とりあえず、最終戦時のデックです。
最終戦後にデックを入れ替える事態が起こったので、もしかしたら実際とは違うかもしれないのですが。

召喚術師:神託の伝道師クロイス

ユニット:35
1:ウコバチ
1:オーガ・ブルート
1:突撃竜
1:ヒクイドリ
2:グランガチ
1:オリュンポス・タートル
1:エルフ魔導攻撃隊
1:エアエルフ射撃隊
2:ホワイト・クレイン
2:ヴァルハラ
1:ヒポグリフ
1:マッド・ボア
1:ワイバーン
2:クレイジー・クーガー
2:ヴァルハラ・ワイバーン
1:眠れる風の精
1:アストロ・パピヨン
2:エリュシオン
1:イビル・シューター
1:ベオウルフの神業剣士
1:獣爪のシャーマン
2:ワイルドベアの怪力拳
2:ヒルグリンの踊り娘
2:ヒルグリンの猟兵
1:ヒルグリンの戦船

地形:2
1:思い出の街角
1:雷雲を祓う丘

アイテム(消耗品):4
2:獣爪の鎖
1:秘薬「鬼神丸」
1:ルギーのしびれ薬

アイテム(装備品):2
1:星で作った万華鏡
1:純白のコルセット

戦闘スペル:5
1:クィック・ショット
2:ファイア・イレイザー
2:フローズン・パワー

儀式スペル:2
1:星座「トリックスター」
1:ビューティー・コンテスト

サイドカード
1:レッド・ジャッカル
1:オーガ・シャーマン
1:バーバヤーガ
1:ヴァーミンの妖蝶妃
1:ポーン・ダイヤ
1:エリュシオン・イーグル
1:マンティコア
1:パンデモニウム・スピナー
1:樫の杖のエンチャンター
1:風立ちぬ
2:月下のクレーター
1:雷雲を祓う丘
1:シャドワーの手裏剣
1:クィック・ショット
1:フラッシュ・デトネイター
1:ブルー・エクステンション
1:星座「トリックスター」


先攻チャージということで、とりあえずイニシアチブにプラスを持つユニットを片っ端から集めました。
さらに、先攻チャージが当たったら苦しいものを取りました。
《オリュンポス・タートル》《眠れる風の精》《フローズン・パワー》あたりですね。
《オリュンポス》《サンサーラ・エレファント》《ゲヘナ・レックス》は先に取られてしまいましたが。

同じように《ヴァルハラ》も優先して…というか最初に集めたのですが、よく考えるとこれは脅威ではありませんでしたね。
こちらのユニットほとんど風ですから。
エレファント辺りから取っておくべきだったかもしれません。
まあ、ほとんど風ユニットですから《ヴァルハラ》は普通に役立ったのですが。

そして、取れなかった《オリュンポス》《サンサーラ・エレファント》《ゲヘナ・レックス》などの対策のために、ファイア・イレイザーを集めました。
スペルは撃つ人がいないと話にならないので、《アストロ・パピヨン》《エルフ魔道攻撃隊》《ヒクイドリ》なども一緒に。
《オーガ・シャーマン》もその一人だったのですが、結局クロイスにしたので入れることができませんでした。

儀式対策がとても多く入っているのは、最初かなりの間、六皇子セットが入っていないことに気付かなかったからです。
一巡すれば気付いて当然なのですが…。
ですからハンター対策のカードがかなり入っています。
まあ、《雷雲に払う丘》は単純に広い地形として役立ちましたし、《ホワイト・クレイン》は風2レベル飛行ユニット、《星座「トリックスター」》は《眠れる風の精》のタイプ:Xとして、それぞれ役には立ったのですが。

そして《エリュシオン》
これは当初から是非集めようと決めていたカードでした。
前日のレフリーを勤めたドラフト戦で、3レベルの活躍が目立っていたため、3レベルを手札に戻すことのできる《エリュシオン》は役立つに違いないと思っていたからです。
結果から言えば、それはある意味正解でした。しかし、大きな誤算があったのです。
その誤算とは…。
自分のデックがまさに3レベルデックであったということ。
確かに敵の3レベルは戻せるのですが、それ以上に自分の3レベルの方が戻ってしまいます。
どうも3レベルは私がかなり集めてしまったようで、他の人にはあまり3レベルが回っていないようでしたし…。
他の人に取られては困るカードとして、私が集めたのは正解だったのかもしれませんが、自分で使うカードでは無かったようです。

《バーバヤーガ》を取っているのは、聖域を警戒したから。
聖域の強力な地形はあまり出ていなかったようですし、4人ですから、聖域も無理だろうとは思ったのですが、とりあえず《アウター・ゾーン》は確認しましたから、万が一を思って《バーバヤーガ》は確保していました。
自分で聖域をやるつもりは一つも無かったのですが。


そしてドラフトも終了。
いよいよ対戦です。

4人ですから総当たり戦となりました。


というところで対戦編へと続く。

BlogPeopleが遅い。

2004年10月26日 03時45分58秒 | このWeblogについて
私のBlogPeopleリンクリスト、「なんとなくチェックしています」リンクリストを削除しました。
理由は、近頃どうもいろいろあって、なんとなくチェックできなくなったから…。

代わり…というわけではないですが、新たに毎回しっかりチェックしているblogを集めた、「しっかりチェックしています」リンクリストを作成しました。

きっとそのうち「なんとなくチェックしています」も復活するとは思うのですが。


と、私のBlogPeopleの登録情報なんて、私以外にはどうでも良いことです。
本題は多分こっち。

むだづかいにっき♂:BlogPeopleとRSSリーダー

この記事でも述べられていますが、最近、BlogPeopleに各blogの更新情報が反映されるのがとても遅いです。
リアルタイムで更新情報を知ることができるのが利点の一つなはずなのですが…。

そして、今回、リンクリストを編集したのですが、それがまだ反映されていません。
今これを書いている間、何回か更新してみたのですが、まだ「なんとなくチェックしています」リンクリストが存在しています。

更新情報だけでなく、リンクリストの編集情報も、反映されるのが遅くなってしまっているようです。


まあ、しばらく待てば反映されるのであれば、そんなに弊害はないのかもしれませんが…。


追記。
現在、4時40分。
やっとリンクリストの編集が反映されました。
4時35分ごろに確認した時はまだでしたから、少なくとも反映までに50分はかかるということになりますね。

地震の影響。

2004年10月25日 19時14分35秒 | 囲碁
何故地震なのに囲碁カテゴリーなのか。

先日の新潟地震。
大きな被害が出ているようで、被災された方には心からお見舞い申し上げます。

ネットで知り合った方の中にも新潟の方が結構いらっしゃるので本当に心配でした。


さて、そういった中、NHK教育テレビでは終日、安否情報の放送が続いています。
当然、通常の番組はその間休止。

そこで囲碁に繋がってくるのですね。

毎週日曜はNHKテレビ囲碁トーナメントが放送されているのですが、これも放送されていませんでした。

まあ、こんな状況です。
中止も当然。

再放送はあるのかなと思いながらも、情報を集めないまま、昨日深夜、というか今日早朝、何気なくテレビをつけてみれば、何か将棋をやってます。

おや…?
見ればNHK教育。テレビ将棋トーナメントのようです。

これはきっと囲碁も放送されるに違いないと、ビデオを用意。
流石に起きて見るには疲れ果てていましたのでビデオに任せて寝ました。


ということで、偶然の賜物で私は無事に見ることができそう(まだビデオを見ていない)なのですが、他のこの囲碁トーナメントを楽しみにしている皆さんはちゃんと見ることができたのでしょうか。

と、思っていたらこんな記事が。

ももぞうの烏鷺ウロ話:昨日の出来事

ホームページ見たら、講座が午前3時から、トーナメントが3時20分からだそうな。
いくらなんでも、そんな時間に見れるかいな。ひでぇ。
柳さん倉橋さんごめんなさい。寝ます。
相変わらず勝手だNHK。


ホームページで告知されていたんですね。
今はどう書いてあるのかなと見に行くと…

http://www.nhk.or.jp/goshogi/index.html

■10月24日放送予定 「将棋の時間」「囲碁の時間」の再放送について■

「新潟県中越地震」の安否情報放送により、上記の番組の放送日時が変更になりました。
10月25日午前1時より「将棋の時間」、午前3時より「囲碁の時間」を放送しましたが、いずれも下記の日時で再放送いたします。

・将棋の時間 10月30日(土)午前1:00~3:00<金曜深夜>
・囲碁の時間 10月31日(日)午前1:25~3:25<土曜深夜>

※ 各講座の詰め将棋・詰め碁の締め切りは11月3日(水)消印有効分まで受け付けます。

ご了承ください。


おお。
もう一度再放送されるようです。
これで見逃した方もちゃんと見ることができそうですね。

流石NHKだ。


新潟の方は囲碁どころじゃないでしょうけどね…。

見上げてごらん、夜の星を。

2004年10月24日 05時00分22秒 | なし
寝る前にネット巡回と…Kai-Dさんのblogを見ていたらこのような記事を発見。

Blue Blood Versus!:さてさて

◆「北上」と「南下」という熟語。
意味はまあ見たまんまですけど、北へ「上る」、南へ「下る」と考えた時に、いつの時代にできたのかなぁと少し気になりまして。
いや、要するに、どこへ「上る」のかなぁっていう。奈良(平城京)?京都(平安京)?東京(江戸)?
いつの時代にできたかによって、どこへかも変わってくるでしょうしね。
「都落ち」なら違うでしょうしなー。あー。
そんなことを考えるリミット1週間前。誰か知ってる人がいたら教えてください。


ふむ…
気になるとついつい調べたくなる性質でして…。
まあ、検索しまくるだけのなのですが。

で、こんなページにたどり着いた。
http://homepage3.nifty.com/sadasan/Kanshi/Sakaguchi.htm

ここの記事の中の一つにその答えはありました。

北上と南下
中国語でも北へ行くことを「北上」と言い、これに対して南に行くのは「南下」である。「北下、南上」という言い方はないのです。「北上」は北の方が上だからこう言うのだろうし、「南下」は南の方を下としているからこう言うのだろうが、何故、北が上、南が下なのか? これは、古代中国語のの例で、北が上、南が下としたことによっている(天下の役所は南が開いているが、理があっても金が無ければ入って行けない)というふるい諺がある。”南面称王”、”北面称臣”というように、北に位置して南に対するのが王で、上であり、南に位置して北に対するのが臣であり、下である。
「北上」は天子に近い方へ行くから「上り」で、「南下」は天子から離れる方へ行くから,「下り」である。東京行きの列車は上りで、東京から離れる列車は下り列車なのです


ということで、やはり上るのは「都」へということのようですね。

そこでまた疑問。
「じゃあなぜ天子は北に位置するのか?」
その理由が気になってきました。
そこでさらに検索。

すると「天子は南面す」という中国の故事があることが分かり、さらにこんなページたどり着きました。
http://www9.ocn.ne.jp/~kasamajc/0626iwamatiku/newpage19.htm

またもやそこの記事の一つにこのような一文が。

中国では、天の中心にある北極星が天帝のシンボルであり、「天子は南面す」というのは、天子が天帝の住む北極の座につくことで、天帝の意を汲んで政事(まつりごと)を行なうことを指していた。


つまり、天子は天帝である北極星を後ろ盾に政事を行なうので、北に位置する。
ということらしい。
後ろ盾という表現が相応しいかどうかは分かりませんが。

さあ、そこでさらに疑問。
「何故、北極星が天帝のシンボルなの?」
で、さらに検索。

http://yagasane.hp.infoseek.co.jp/imurasaki2.html

お醤油まで関係してくるとは…
ともかく答えはここにありました。

動かない北極星を中心に、回りの星々が動く。

「北極星は中心にされ、回りが動くとは偉い星なんだ」
「北極星=天帝」と格付け決定。


ただ一つ動かない星である北極星を宇宙の中心とみなし、それを全宇宙を支配する神、天帝とした。
ということのようですね。


で、結局、「北上」でどこに上っているのか。
それは都であり、天子であり、北極星であった。

という結果になりました。


さあ、寝よう…。


…あ。結局「いつの時代にできたのか」の答えになってない。
まあ…古代中国…なのです。

怒涛の三日間、三日目。

2004年10月23日 22時08分48秒 | モンコレ
10月17日。
この日は博多スターレーンでAGC福岡が行なわれました。

朝も早くから会場に出かけます。
会場前15分ぐらいに会場についていたのですが、なんだかすごい行列。

毎年そうなのですけれど。

いつもの通りならこのほとんどはガンダムウォーの方々。
我々モンコレ勢は並ぶ必要すらなかろうと、ちょっと離れた所で開場を待っていました。

しばらくして開場。
予想通り並んでいたのはほとんどガンダムウォーの方々。
富士見書房のスペースには余り人がきません。
それでも、ドラゴン・オールスターズの方にはそれなりに人がいたのですが…。

モンコレはいつものメンバーです。
さらに昨日から福岡滞在の葉公余さんと、岡山から遠征のESさんがいらっしゃいました。

モンコレのイベントは、ドラフトキング決定戦、午前の部・午後の部、それと、ドラフト午後の部の裏でFSSファイトが行なわれました。
それぞれのレポートはまた別に書くつもりです。

大会以外に気になったこと。

販売スペースでは、毎年恒例くじ付きで販売が行なわれていました。
当然と言ってしまってよいのか分かりませんが、新聖紀の胎動はなし。
その代わり…にはなりませんが、六王国バインダーが販売されていました。
しかし、出現頻度黒でもうみんな手に入れたのか、それほど売れてはいなかった様子。
さらに、バインダーではくじが引けなかったとか。
モンコレ関係…ですよね。

私も最後に折角なのでくじを引いてみました。
結果は《霧隠れのシャドウレディ》
一緒に引いた友人は、《毒沼の大蛇ニースホッグ》を当てていました。

その他の賞品は、《虹の多頭竜キリム》《フロッガー軍曹》《エルフ長距離狙撃隊》なんかがありましたっけ。

さらに、ドラフト戦参加賞で、《霧隠れのシャドウレディ》、FSSファイト参加賞で《リャナン・シー》と、参加賞だけは沢山貰ったAGCでした。

さらにAGCで行なわれていたアンケートでドラスタのプロモも貰いましたし、友人依頼でガンダムウォーのプロモも貰ってきましたし。
アンケートのプロモは他に、ガンダムウォーやモンコレのカードもあったとか。

富士見書房スペースの目玉、マグナ・スペクトラ講習会はそれなりに人は来ていたようです。
いつも誰か講習受けていましたし、そちらが忙しくて、ドラフト戦やFSSファイトのレフリーに手が回らなくなっていましたし。

モンコレ、マグナ合わせて2人しか人がいないのは少なすぎでは…。
講習スペース結構広く取ってあったのですし。

私はマグナより、キングス・ブラッドの方が気になってましたが、時間の関係上、体験できず。


そんなこんなでAGCは終了。
葉公余さんとはここでお別れしました。
これから高知に行かれるとか…

本当にお疲れ様です…。

AGC終了後はESさんも一緒にお食事会&カラオケ。
お食事会ではトトロとほたるの墓の関係が論じられていたり…。

また、もちろんモンコレに関しても議論が交わされていました。

で、カラオケに行っても目的はモンコレだったり。
ESさんをカラオケ中ずっとモンコレ接待。
ESさん中腰でずっとモンコレされてました…。

私はしっかりカラオケ組み。
流れを読まない曲選択をしてました。


カラオケも終わり、各自解散。
私とまつなが2号さん、ジャぱん2号さんは、ESさんをお見送り。
福岡モンコレ勢のチームワークについて話してみたりしながら、お見送りいたしました。


で、私も帰宅。
とてもとても疲れました。
しかし、とてもとても面白い三日間でした。


なんかホントにただの日記になってしまった。