日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

病院行脚。

2009年03月31日 21時58分17秒 | 司書日記
今日は朝から病院行脚です。

昨日からの貧血もあって、職場近くの外科ではなく、まずは自宅近くの外科で処置してもらうことにして、朝から病院に向かいました。

が、しかし。
貧血やむかつきなんかの症状があるなら、脳神経外科で見てもらったほうがいいということで、一路脳神経外科に移動。

脳神経外科では、あれこれ検査三昧。
合わせて一万以上の出費を強いられました。

まあ、無事、何事もないということで、またもや外科に移動。
脳神経外科では、整形外科の処置はできないらしい。

で、外科についたはいいものの…。
人が多くて2時間以上の待ち。

ぼーっと待ってました。

処置自体は、5分もかからずに完了。


とりあえず自宅に帰り、遅い昼食をとると…。


あー。
あれだな、今から学校行っても、多分ついた頃には、もう終業って言われそうだ…。


ってことで。
結局一日お休みしました。


ただし、夜にあった、お別れ会だけには参加。
飲んだりは絶対できないので、食べてばかりでしたが、一応、みなさんとお別れの会を行うことができました。

まあ、私はなにもお別れしないんですけど。


さて。
明日から新年度です。

昨日も中途半端だし、今日も休んじゃったし…。
仕事が山積み過ぎて話しになりません。

頭グチャグチャ過ぎます。


いきなり初日から、どうしたらいいのかわからないことになりそうです。




ほんと、どこから切り崩そうか…。


で、貧血の原因ですが…。
脳神経外科の先生が仰るには、軽い鞭打ち症状があったのではないか?とのこと。
整形外科の先生が仰るには、傷からの出血のせいで、気持ち悪くなったのでしょうとのこと。

まあ、なんにせよ、私がひ弱だったってことですね。

ふんだりけったり。

2009年03月30日 22時27分31秒 | 司書日記
はぁ。
上手く行かないときには何も上手く行きませんね。

泣きっ面に蜂とはよく言ったものです。


朝からいきなり、なくし物に気付きます。
図書館移動した際に、読みきかせの会のかたのロッカーの鍵を、どこかにやってしまったようです。
ロッカー移動するときに、重いかなと思って、鍵を出したんですよね…。
結局、みなさんがそのまま運んじゃったのでいらなかったんですが…。

いらなかった後、どうしたのかがわからない。

むむむむ。参った。


参った参ったといいつつも、今日の予定の出張に行きかけていたら、子どもたちが野球をしていて。

コロコロと転がっていたボールを拾ってあげようと、追いかけました。
ボールはそのまま、校庭の端っこの、溝の中に落ちて…。

あらあらあらと、しゃがんで拾おうとしたら…。


ザリッ!!!!


ちょうど、私の目の上の高さぐらいにある、校庭をぐるっと取り囲んでいる硬い防球ネットに、ひたいをこすってしまいました。

あー!

いてー。
とか思いながら、ボールを拾い、こすったところに手を当てると…。

ぬるっと。
ぬるぬるっと。

あ、マズイ。


まあ、とりあえず子どもたちの所に、ボールを返しに行くと、子どもたちが騒ぎます。

これは結構な出血で。
見る間に手が血まみれになりますが、自分では見ることが出来ないので、擦り傷ぐらいかなーと、笑いながら、とりあえず保健室に。


保健の先生はいらっしゃらなかったので、職員室に行き…。
「どうしたの!?先生」
と騒がれる。

説明している間にもダラダラと。
とりあえず保健室で、手を洗い、傷を洗い。

「自分ではどうなってるかわからないんで見てもらえますかー?」

と、他の先生に見てもらうと…。

「あー!」

と。

なるほど。
結構なものらしい。

病院に行ったほうが良いといわれて、そのまま病院へ。

病院でも…。
「あー!やってますね。」
といわれる始末。

「気絶しないんだったら、傷口見てもいいですよー」
ということでしたので、鏡を貰って拝見。

おー。
ごっそり額が削れてる。

しっかり肉がへこんでました。

おやおや。

外科の先生にも、
「おー。皮膚がなくなりましたか」
とかなんとか言われて。


とりあえず処置してもらって、まあ、自分としては特に問題はなかったので、当初の予定通り出張に。

今日は、町内司書の集まりでした。
今年度いっぱいで他に移られる先生のお別れ会もかねています。

お手数おかけして、病院まで迎えに来てもらったり、いろいろしたものの、すこーし気持ち悪いぐらいで、元気にお話し合いに参加していました。
最後にお別れ会でケーキ屋さんで座談会までして…。

別れを惜しみつつも、帰路に着き…。


いざ、帰ろうと新幹線に乗ろうとしたときです。

うわ、まずい。
貧血だ…。

気が抜けてしまったせいでしょうか。
一気に貧血の症状が。

新幹線の中で、一人こっそり、真っ青になって苦しんでいました。

今まで大丈夫だったのになぁ。



ふらふらになりつつも、なんとか迎えに来てもらった車に乗り込み、家に。


現在を迎えます。


まあ、貧血の症状は軽くはなりましたが…。
まだちょっと…、気持ち悪いし、頭に血が足りない感じ。



うーん。
なにをしてるのでしょう。

この忙しい時期に。


お風呂で顔も頭も洗えない体になってしまいました。
アトピーなんで、相当つらいです。


参ったね。

先週の職員会議でのフルボッコ以降、ぼーっとしすぎです。
頭の中心が、職員会議の件や、図書館移動の件でいっぱいになっちゃって、まともに働いていないようです。

それなのに、子どものボールを拾ってあげようとか余計なことをするから…

ぼーっとした頭では、ネットすら認識できず…。
この有様。



あー。
ふんだりけったり。


とりあえず、鍵どうしよう。
やることも山積みだし…。

もう、限界かね…。


司書の先生方からは、「疲れすぎ」とのありがたいお言葉を頂戴いたしました。

新年度も近いというのに。

2009年03月29日 23時54分38秒 | 司書日記
土曜日は学校に。

疲れ果てて午前中で帰ってきちゃいましたけど。

日曜日はそのままダウン。


むー。
忙しいな。

さて、新年度です。

このまま、移動した図書館の整理も続けなければなりませんが、同時に、先生方の指導書配布、子どもたちの教科書配付&教科書書類準備、さらに入学式の準備、そして図書館開館準備…。

開館?
これで開館とか…笑うわ。

部屋から追い出されたので、パソコンも、プリンターもまともに使えない。
インターネットとか、メールとか全くだめです。
まあ、追い出された部屋にパソコンもってって、接続すれば良いだけなんですが…。

新年度に入ると、あそこも教室になっていくから…そう簡単に、いつでもという訳にはいかなくなるでしょう。

早いところ工事してくれ。


なんか、他にも、時計とか、インターホンとか、照明とか…、足りないものがイッパイあってどうも。

んー。

ああ。写真準備するの忘れてた。
明日朝一で印刷させてもらうか。

そして、同じ地区内の司書の先生方にいろいろ相談してみよう。

せまっくるしいなぁ…ここ。

2009年03月27日 23時02分27秒 | 司書日記
せまーい。
無茶苦茶せまーい。

先生方は「コンパクトにまとまったね。」とか言われますが…。

コンパクトすぎるだろ!!


流石に、教室一つ分を持ってきただけあります。
狭い。
狭すぎる。

大体、窓の下にある引き戸の収納を、扉外して本棚にするって発想自体に無理があるのです。

閲覧スペースの椅子をまともに引けないってどういうこと?
すぐ後ろが本棚なので、椅子を引くと本にぶつかります。

それはつまり、閲覧机に座っていると、後ろの本を取ることができないということ。

これで図書の時間やるの?
だって、閲覧室にみんな座って始めるんでしょ?

本…取れないよ?
みんな引っかかりまくりの渋滞しまくりながら、本を借りることになるよ?


ちょっと…狭すぎる。
狭いからって、本を減らせるわけじゃないからなぁ…。

私の荷物置く場所ないですからね。

もともと、司書室とか閉架とかなかったですが…。
カウンターと棚一つしかない。
これじゃまともに、道具もしまえない。

書類保管する場所もない。


とりあえず、余計なものは全部捨てよう。
本以外のものは、図書館から出してしまおう。

それでも…
せまーい!!


ずっと…このままなの?
これでやれって言うの?


さらに暗いし…。
きっとこの後、夏になると、風通し悪くなったから、無茶苦茶暑くて、さらに冬はあのホール冷えるから、もの凄い寒いんだよ。


どげんもこげんもなかばい。

退化の改新。

2009年03月26日 23時23分31秒 | 司書日記
正式決定したので書いておこう。

うちの図書館は、以前から書いていますように、廊下を挟み、元教室の部屋と、吹き抜けのホールの半分を使って存在していました。

それだけでも、図書館の真ん中に壁が存在しているということで、十分異常ではあったのですが…。

さらに、来年度の児童数増で、教室が足りなくなり、検討の結果、図書館の、元教室の部屋を、本来の教室として使用することになりました。

結果、図書館は、ホール側に全て移動するということに。

部屋の中にあったものは、全てホール側に移動することになるのですが、その分、ホールの使用範囲が増えることもなく、以前の通り、ホールの半分足らずのスペースに、元教室にあった分も含めた、全てのものが移動することになりました。

つまり、単純に面積減少です。

私は来年度、暖房も、冷房もない、ふきっさらしの吹き抜けホールの隅っこで、満足な照明もないまま、せまっくるしく仕事をすることになります。


さらに、この図書館の移動の話が持ち出されたのは、一昨日でした。
検討したのが昨日。
決定したのが本日の朝。
計画を立てたのが本日の午前中。
準備をしたのが本日の午後。

そして、移動の作業は明日行われます。


なにこの急展開。


当然、満足な計画も、準備も出来ず。
非常にバタバタした形での移動となります。


なにより。
何が悲しくて、図書館を狭くする…退化させるような改造に、一生懸命にならなきゃいけないのか。

これが、ホール全体を使った、結果的に図書館が広く、一体的になる改造だったら、やる気も出ようというものですが…。


しかし、教室が必要なのは紛れもない事実。
子どもたちのためなら、仕方がありません。


ということで。
私のこの3年間の活動は、ほぼ、すべて水泡に帰すことになりそうです。

一昨年、せっかく図書館を広くすることができた改造も、全てなかったも同然になります。


どう活動しても批判を受け、活動拠点である図書館は縮小され、お給金は交通費も出ず、いろいろ差っ引くと10万もいかない。

それでいて、仕事は山ほどあって、朝から晩まで仕事やってもへりゃしない。
さらに今回の移動で、仕事は倍増。
仕事のやりにくさも激増。


なんだこれ。
何を頑張って…。
何のために頑張っているのか。

そりゃ自棄にもなりますってば。



しかし、全ては子どもたちのため。

とりあえず、こんな無茶苦茶な図書館では、子どもたちに満足なサービスを提供できません。

今更グダグダ言っても始まらないから、あとは今の環境でどれだけのサービスを提供できるか。
場所を選んでる暇はありません。
今の場所でできることを考えるしかない。

そして今後、どれだけ環境を向上できるか。

踏ん張りどころ。

…この3年間ずーっと踏ん張りっぱなしなんですけどね。




なんという。

真剣に行こう。

2009年03月26日 01時05分59秒 | 司書日記
さて。
笑い話ではありません。

本気でうちの図書館ダメになっちゃうかもしれません。

真剣に行きましょう。

気力体力、限界まで使っても、ここは頑張らないといけないところだと思う。


有給消化しないの?
とか、うちの先生にも聞かれましたが、そんな余裕あるならとっくに休んでます。
現状、休んだら、その分もっともっと辛い目に合うだけなので、休む意味がありません。

一体いくつの懸念事項を抱えればいいんだろ。


そして。
そんな時に届く、モンコレ福岡予選ジャッジ協力要請メール。

何で私、こんなのに応募したんだろうね。


…まあいいけど。
きっとその頃には、なるようになってるよ。

息つく暇も無い三年間。

2009年03月25日 22時38分49秒 | 司書日記
しかし…毎年ゆっくりできないですね。
学校司書の仕事って、皆さん毎年こんなにイベントづくめなんでしょうか。

なんだか、ここに来て3年、そして4年目も、「開校以来の出来事」に遭遇し、その当事者になりそうな気配です。


一年目は、図書館が戦場でした。
本をぽいぽい投げられ、時を選ばずやってくる、様々な事情を抱えた子どもたちと向かい合う日々でした。
図書館がこんな状況になったことは…いままでなかったんじゃないの?多分。

二年目は、図書館を改造しました。
大幅な書架移動を行い、より使いやすい図書館を目指しました。
ですが、書架移動の影響は大きく、その作業と、その後のフォローに追われた一年でした。
おそらく、この図書館で、ここまでの書架移動を施したことは、いままでなかったはずです。

今年、三年目は…開校以来、おそらく司書はしたことがないような仕事もたくさんした一年でした。
まさかキャンプについていくとは思わなかったなぁ。
学校内での、司書という存在について、改めてその立場の難しさを感じました。

図書貸出数も、開校以来最大の数字に…なってるかどうかは謎。
ですが、児童数は過去最大のようですし、そうなると、ここまで伸びた以上、過去最大である可能性は高いのではないかと思います。
データは残ってないんですけど。

そして四年目です。
もし、この大事件が現実のものとなれば、ここ3年の比じゃないぐらいの大混乱になる気がします。


司書になって働き始めて、丸三年。
社会人経験も、丸三年。

毎年、イベント目白押しです。


どこの学校司書さんも、こんなに目まぐるしい日々を送ってらっしゃるのでしょうか。
毎年、全校的問題となるような出来事に、遭遇されてらっしゃるのでしょうか。

いい経験といえば、そうなんだけど…。


ちょっとハードすぎるよ。
もうそろそろ、私の限界を超えそうです。

まあ、毎年限界ではあったんだけどね。
それでも、まだ司書やってるんだから…今回も何とかなるかなぁ…。

急展開。

2009年03月25日 22時20分59秒 | 司書日記
休むなんてとんでもなかった。
怒涛の急展開。

まさかこんなことになるとは…。


まだ先行き不透明だけど…。
なんだろう、本当に、図書館ってどう思われてるんだろう。


昨日のあれこれなんて、一瞬で吹っ飛ぶほどの急展開です。


どーすんだろう、これ。
どうするつもりなんだろう、学校。


だた一つ、分かっていることは、私が死ぬほど忙しくなるということ。
そして来年度の図書館は…おそらくここ3年間以上の大混乱に見舞われるだろうということ。


んー。
ほんとにやるの?

やるならやるで、きちんと決めることは決めてもらわないと、なにも動けませんよ?


私ができるとかできないとか、そんな問題、問題にならないぐらい大変なことなんだけど…。
理解されてるんだろうか。



ということで。
決まってないことを詳しく書くわけにもいかないので、こんな曖昧記事。

なんともはや。

アピール

2009年03月25日 00時34分41秒 | 司書日記
寝るのが遅くなると、明日が辛いのだけど、気になるから書いておこう。
ダメなら、半日ぐらい休んじゃうのも手だよな。
有給あるんだから。
仕事には、そんな余裕ないけどさ。


私は、自分をプラスの方向にアピールするのが、もの凄く苦手です。
私、こんなことができるよ! こんなことしましたよ!
って言うのが苦手です。

逆に、マイナスのアピールは得意です。
私、これもできないんです。 こんなことすらできないんです。
と言うやつですね。

人の同情を買おうとしている…といわれると、そうなのかもしれません。
また、できるよりも、できないほうが、楽だ、というのもあるのかもしれません。

そして、私は、自分自身を、基本的にダメなところばかりな人間だと思っています。
本当に、あれもできない、これもできないってことばかりですので…。

ですので、最近、私、ほとんど怒っていません。
怒るって、その原因となったことに対して、「理不尽だ!」「間違っている!」と思うから怒るんですよね。

ですが、私は、怒る前に、悲しくなったり、落ち込んだりしてしまいます。
何かの出来事に対し、「理不尽だ!」とか「間違ってる!」と思う前に、「そうかもしれないなぁ…」とか、「私のやり方がまずかったからかなぁ」とか、原因を自分のほうに引き寄せてしまうんですね。

そうすると、理不尽で、間違ってるのは、自分だということになっちゃうので、怒るようなこともなくなります。

もちろん、子どもを叱ることはあります。
でも、叱るって、怒るのとは違いますよね。
叱っていても、心は怒ってるんじゃなくて、悲しんでますよね。
「なんでこんなことをしちゃったのかなぁ…、私がもうちょっと早く注意しておけばよかったかなぁ…」とか考えてしまうので、怒れません。


でと、こっからが本題なんですが。
今日の会議で、私が提出した資料には、こんなことが書いてありました。

今年度、うちの図書館の貸出数は、もの凄く増えたのです。
それは、以前にもこのblogに書いたことと思います。

で、その増えた事実と、その考えられる要因を書いていたのです。

要因として考えられるのは、大きく3つ。

1、開館日数の増加。
2、夏に新規購入した本や、それまでに溜まっていた修理本を、職員作業で手伝っていただきつつ、全部受け入れ、修理完了し、9月の新学期早々より、貸出することができたこと。
3、各学級の担任の先生が、図書の時間を積極的にとって下さったり、図書の時間以外でも、学級での呼びかけや、「図書館に行く時間」を作って下さったこと。

この3つを、…表現はもうちょっと簡略化しましたが、要因として書きました。

この資料から、指摘されたのは、このようなことでした。

「これら3つの要因は、司書の取り組みではなく、単に日数の調整や、職員作業、各担任の先生が取り組まれたことですよね?先生が司書として取り組んだことはないんですか?」

と。


私、この指摘を伺ったときに、初めて、「ああ、そういう風に受け取られるんだなぁ…」と気付き、驚いてしまいました。
そうですね。
この文章には、司書って言葉は一つもでてきませんね。
なるほど…。

しかし、私としては、この3つの要因の中に司書の取り組みも、当然加わっているものと考えていました。

1の開館日数の増加。
この日数の増加は、長期休業後の返却を速やかに完了させたり、蔵書点検の日程をずらして、3月の2週目まで閉館を遅らせたりしてひねり出した日数です。
そのために、司書が早く返却してもらえるよう、学級への呼びかけ、個人への呼びかけを行ったり、開館の方法自体に工夫をこらしてみたりしました。
叢書点検の日数も少なくなっていますので、その分、司書の作業量が増えています。

2の職員作業。
この作業にかかる準備は、司書が行いました。
本の受け入れ…つまり、本のフィルムかけは、慣れが必要な作業ですので、なるべく簡単に行えるよう、いろいろな工夫をしました。
特別な作業が必要になったり、フィルムかけが難しそうな、特殊な形状の本や、ソフトカバーの本は、町内の司書の先生とも協力しましたが、司書が先にフィルムをかけておくという作業をしました。
また、フィルムかけ方法の説明に関しても、なるべく分かりやすいようにと心がけながら、司書が行いました。
修理本に関しても、道具を揃えたり、修理の方法を簡単に説明したり、どこを修理すればいいのか、本に目印をつけたり、などという作業は、司書教諭の先生にも手伝っていただきましたが、メインの部分は司書が行っています。

そして3の担任の先生の働きかけに関して。
たとえ、どんなに図書の時間を増やしていただいても、図書館に来る時間を増やしていただいても、図書館にだれもいなかったり、貸し出せる状態になっていなかったりしては仕方がありません。
毎回毎回、担任の先生同伴で、子どもたちが来る訳でもありませんし。
ですので、いつ利用があっても大丈夫なように、いつも待機して、図書館の準備を整えていたり、もし、私が図書館にいることができないときは、事前に連絡をし、急に来られたとしても大丈夫なように、様々な準備を施したりするのは、すべて司書が行ったことです。


と、このように、3つの要因の中には、私の仕事も内包されていましたので、私としては、司書の取り組みも含めて、それらの要因を挙げたつもりでした。
しかし、先に挙げたようなご指摘を受ける結果となり、また、今説明したような、司書としての取り組みも説明したのですが、ご指摘いただいた先生には、それは司書としての取り組みとは受け止められなかったらしく、「?」という顔をされていました。

私の説明の仕方もまずかったのでしょう。
こうやって文章に書くようには説明できませんでしたから。


そうなると、確かに、展示、掲示は足りず、新しい本も、本の修理も手伝ってもらわないと出来ず、読みきかせも、ほとんどボランティア任せ、さらに、蔵書点検も一人では満足に終わらせることすらできないような人間は、なんにも仕事してないことになるんでしょうね。


「司書の取り組み」って…なんなんだろうなぁ。



展示や掲示も、やってないわけではないのです。
ただ、展示というにはあまりにその場しのぎ的であったり、手作り間バリバリの見た目の悪いものだったりするだけで…

読みきかせも、やってないわけではない。
担任不在の図書の時間などに、少し本を読んで時間をつないだり、懇談会最中の、託児所図書館で、本を読んだりしたことはあるのです。
ただ、数が少ないし、公言したりはしていないだけで。

蔵書点検も、今年度は一人で終わらせるつもりで動いていたのですが、お手伝いの申し出があったので、管理職とも相談して受け入れることにしただけ。


しかし、どれも、私自身から見て、不十分なのです。
ですから、今年度の成果としては入れませんでした。
できてないことの方が多いですから。


それでも、さぞ「やりました!」みたいに書いておいたほうが良かったのでしょうか。
自分のことを、プラスプラスに書いておいたほうがよかったのでしょうか。


でも、そんな当たり前のことや、不十分なこと、書いても仕方ない気がしちゃうんですよね。



んー。
なんか上手く文章まとまってない気がする。
論点ずれたか?


伝えるって難しい。

WBCもなんのその。

2009年03月24日 22時17分27秒 | 司書日記
野球なんて気にしてる場合じゃない。
なんの興味もないわ。

今日も会議でぼこぼこにされてまいりました。


んー。


やっぱり私、相当なんにも仕事してない人と思われてるみたいだな。
まあ、「悠長に」とかいう言葉も貰ったしな。


んー。


そうかぁ。
悠長に、だらだらと、それでいて忙しそうに、だけど実はなんにも動いてない。
そんな人に見えてるんだろうか。

そうかぁ。
事実はどうなんだろうね。



私自身は、いつも必死なんだけど…。

ふーん。
もう、なんにも言うことがないや。
分からないもの。
なにもかも。