12月27日(火)、2016年最後の活動ブログ、担当するのは俺です。
ブログを即日投稿するのが数少ない矜持だったはずなんですけど、 活動の後麻雀したり、反動で一日潰したりなんかして、すっかり恥知らずになってしまいました。
・アグリコラ
いつもの手厳しいボードゲーム。
二度とこんなもんやるかと思いながらも、病気のようにプレイし続ける恐ろしいゲーム。
耕して参る。
・ウィザード・エクストリーム
たぶん回ってた。普通のウィザードだった可能性もある。
ゲーム内容としては、まずウィザードを知らない人は各々調べてもらうとして、通常のウィザードと違う点は、切り札が固定なことと、スートごとに勝ち数を宣言しなければならないことと、 邪魔をする役割の奴が必ず一人いること。あと減点法。
・キムの名は。
歴史を繰り返してOD搭載ミサイルでゴジラを倒すボードゲームです。
嘘です。
例の一族の名前で神経衰弱をするゲームです。こっちはこっちで嘘っぽいけど本当です。
・MTG
儀礼的拒否刷ったんだから脅迫ぐらい刷れんだろ
あと、なんかピラミッドを…こう…ファラオの存命中にうまいこと作るゲームがあって、俺はそれに負けたんですけども、名前をついぞ思い出せませんでした。
お題はFushiさんより、「新年になってからはじめにやりたいゲームについて語る」。
コラかMTGかと多くの人は考えているに違いありませんから、ここはやにわに、「すばらしきこのせかい」なる名作DSゲームを、久しぶりに出してこようと思います。
すばらしきこのせかい。
開発チームはKH、FFシリーズと同じで、いわゆるノムリッシュの一員。
ゲーム内容は、渋谷をうろついてなんかやるといった感じで、そこは気になった方から調べていただくとして、このゲームの大きな魅力は、ぱっと思いついて二つなんですけど、その一つは、ハードの機能が余すことなく使われているということです。
本当に全部、それをテーマに作られたタイトルというだけあって、存分に使われています。
上下の画面にタッチパネル、基本のキーはもちろん、すれちがい機能にマイク機能、果ては本体の開閉機能を使うシーンさえあるというのだから、 しかも一応使っているってレベルではなく、同時に全部使うことさえあるのだから、これはもう、感嘆を投げまくるしかありません。
もう一つの強みとは音楽です。すばせかはペルソナシリーズのような、音楽が素敵な類のソフトなのです。『渋谷を歩いていたら自然と聞こえるような』との発注に対し、できあがったBGMは半分ほどが歌入りで、DSなのに歌入りで、容量のためにムービーをうっちゃってしまったそうですが、それと引き換えに、二つとない世界観を手に入れました。
上記の通り、限りなく面白いソフトなんですけど、 続編は発売されていません。
出る気配もありません。
KHにもこっそりゲスト出演したり、存在を忘れられているわけではないと思うんですけど、どうしてか出ていません。
あんまり売れなかったのだと思います。
ios版も出ているので、また、望むなら貸す事もためらいなくいたしますので、 興味があったらやってみてください。
気付いたら半分レビューだった。
次の人は、「一富士二鷹三茄子」に代わる縁起物を考えてください。