大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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よど号事件 死亡の柴田泰弘 ハイジャック後悔も

2011年06月26日 18時13分25秒 | 放送法4条を撤廃し、全ての反日メディアとTVとNHKを廃局に追いこめ
70年の「よど号ハイジャック事件」の最年少メンバーで、死亡していたことが明らかになった柴田泰弘元受刑者(58)。昨夏の取材に「何であんなことをしてしまったんだろう。でかいことやらないかんという気持ちだけだった」と後悔の気持ちを話していたが、捜査に長年携わった警察OBは「事件の全容を知る数少ない生き証人だったが、すべてを語り尽くさないまま死んでしまった」と淡々と受け止めた。70年3月にハイジャックで北朝鮮に渡った当時は16歳の高校生。赤軍派による世界革命の国際根拠地構想に懐疑的になったものの、その後も革命を目指し欧州などで活動。極秘帰国していた88年に逮捕され、94年に服役を終え出所した。

近年は家族とほぼ絶縁状態で、引きこもりがちの孤独な生活を送っていたという。取材には事件を悔いつつ、「大事件も革命運動も思い切りやったし、自分の思想の誤りも分かった。だけど、時代が違えば他の人生があったかもしれない」と揺れ動く心情が見え隠れする場面もあった。大阪府警浪速署によると、23日午後7時半ごろ、自宅アパートの管理人が「何日も連絡が取れない」と通報し、署員らが柴田元受刑者が布団に横たわって死亡しているのを発見。死後数日が経過し病死とみられる。支援関係者が10日ほど前に面会した際は変わった様子はなかったという。よど号事件の実行メンバー4人は今も北朝鮮におり、事件は41年たった今も解決していない。

@先日、亡くなった事だけはここで取り上げましたが、真実のほどは定かではありませんが、この記者に語った事が事実とすれば、また一つ悲しい墓標が増えたという事でしょうか。祖国で死ねた事が唯一の救いかも。なんとなく、合掌