大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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ロシア軍 最東端、アナディリ配備 MiG-31BM 15分でアラスカ到達!

2021年12月12日 08時34分58秒 | ロシア軍

MiG-31BM


アナディリ=ロシアの最東端のチュクチ自治管区南東部にある自治管区の行政中心都市。チュクチ語では、カギリン(Kagyryn)と呼ばれる。


アナディリのウゴリヌイ空港、ロシア連邦チュクチ自治管区アナディリにある空港。軍民共用。

@北極圏の防衛を担うロシア連邦軍北方艦隊では、北極圏の防空任務はS-400を装備した地対空ミサイル部隊が担当しています。しかし地対空ミサイルは展開から射撃までに時間を要し、空からやってくる航空機に対しては、必ずしも即応性が高いとはいえません。このため、ロシア連邦軍では北極圏にも戦闘機を配備し、スクランブル発進ができないか模索するようになりました。とはいえ、北極圏は非常に気温が低く、雪や強風など天候の変化が激しいこともあり、戦闘機を安全に運用できるかは未知数と言っていましたが、配備しました。

参考:因みに米軍のアラスカ空軍基地は、極寒地区を避けアンカレッジのエルメンドルフにあります。当然ですが、本土防衛の要F-22Aラプター( 第3航空団)が、配備されています。