大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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東シナ海の防空識別圏 日中の主力機を比較  この寂しさは何だ?!

2013年12月09日 15時00分55秒 | 我が国の安全保障問題
中国
Su-30 
Su-30戦闘機はロシアが米国のF-15戦闘機に対抗するため開発した、大型多用途戦闘機だ。同戦闘機は超低空持続飛行能力、高い防御能力、卓越したステルス性能を持ち、地上指揮システムから情報が得られない場合も単独で戦闘・攻撃の任務を遂行できる(敵領空に潜入しての戦闘任務を含む)。中国の配備しているSu-30はSu-30MKKで、中国海軍航空兵は先進的な対地攻撃手段を獲得した。

J-11 
J-11はロシアのSu-27SKの中国ライセンス版で、瀋陽飛機公司が生産ラインを敷いた。ロシアから主要部品とシステムを提供されてから、生産・組立能力をつけた。瀋陽飛機公司はその後、Su-27の機体をベースに、国産の航空機用設備や武器などを搭載し、派生型のJ-11B、J-11BSを開発し、性能を改善した。中国のJ-11Bの自主改良により、機体の寿命がSu-27から1万飛行時間延長された。エンジンは国産の「太行」に取り替えられ、その推進力はAL-31シリーズを上回る。電子戦に使用される武器やレーダーも国産化された。

日本
E-767 
E-767は米ボーイング社が開発した早期警戒管制機だ。日本はE-3「セントリー」早期警戒管制機の導入を希望していた。E-3は、E-2「ホークアイ」の改良型だ。E-3は1991年の湾岸戦争で活躍し、航空自衛隊に深い印象を残し、世界の先進的な早期警戒管制機の最高基準とされた。残念ながら、ボーイングはB707の機体の生産ラインを閉鎖しており、E-3の販売が不可能となった。しかしボーイングはこの大取引のチャンスを逃さず、米国政府の支援を受けて日本向けにB767旅客機をベースとする早期警戒管制機を生産し、23億ドルを稼ぎ出した(1機平均5億7500万ドル)

P-3C 
P-3「オライオン」は、米ロッキード・マーティン社が設計・生産した哨戒機だ。1957年に設計を開始し、1958年に入札を完了し、同年8月9日に原型機が初飛行した。すべての設備を取り付けたYP-3Aは翌年11月25日に試験飛行を実施し、1961年4月から交付を開始した。P-3は低翼単葉機で、伝統的なアルミ合金構造を採用し、フェイルセーフの原則に基づき設計された。与圧室が設けられ、乗員は10人。
捕捉:海上自衛隊の保有するP-3Cは最新型のアップデートIIIAで、レーダー、ESM、赤外線探知システムなど各種の対潜捜索・探知装備とこれらの情報を総合的に処理する大型デジタル・コンピュータを搭載し、対潜爆弾、魚雷、対艦大型ミサイルなどの大型武器も搭載できる。

F-15 
F-15は航空自衛隊の主力戦闘機で、米国の特許を導入し製造された。同戦闘機はJ・DJの二種類に分かれ、DJは練習機だ。1978年より調達を開始し、計213機調達した。F-15の飛行寿命は1万時間で、高い武器搭載能力を持ち、対地戦闘支援を実施できる。日本は1997年より5年の時間をかけ、F-15の大規模な近代化改良を実施した。主に新型火器管制レーダー、セントラルコンピュータシステムを取り替え、総合電子戦システム、赤外線捜査追跡システムを追加した。改良後は捕捉能力と反応速度が高まり、夜間・悪天候・強電子妨害の環境における作戦能力も大幅に引き上げられた。(中国網)

@自信の表れなのか、シナが作ったこの比較にどれだけの意味が込められているのかは分かりませんが、今の時代、我が国の国民もこれくらいの事は知っていても損にはなりません。
しかし実際の話、米軍がいないと、この寂しさはなんだって感じです。

現日米同盟は、対米従属に非ず!
緊迫する国際情勢にあって、憲法を改正し自主独立を勝ち取るまでの我が国防衛体制の一部を米国に委ねる事は反民族主義に非ず。日本が生き残るための理にかなった現実的な対応である。シナが利する、反原発、反米こそ反民族主義的愚行であり断固糾弾されなければならない!!