大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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国防の原点は自給自足 霞が関でTPP反対デモ 若手農業関係者1100人集結 

2011年02月16日 19時04分59秒 | 我が国の安全保障問題
全国の若手農業関係者が東京・霞が関に集まり、日本がTPP=環太平洋経済協定に参加することに反対を訴えました。
デモ参加者:「日本の農業を守っていくためには、一生懸命にやっていかないと。菅総理の(開国)発言に惑わされたくない」
30代を中心とする農業関係者約1100人が、TPPで外国産の安い農作物が増えれば生産を続けられないと将来への不安を訴えました。また、食料価格が高騰するなか、TPPに参加すれば食の安全が守れなくなるとして理解を求めました。

全国のJAグループの青年部員らが16日午後、環太平洋連携協定(TPP)への参加反対を訴えて東京・霞が関の官庁街をデモ行進した。「TPP断固反対」と書かれた旗を差したトラクターを先頭に、野菜を手にした約1100人(主催者発表)が外務、農林水産両省などの前を通り、「農業を守れ」などと声を張り上げた。デモに先立ち、全国農協青年組織協議会(JA全青協)が日比谷公会堂(東京都千代田区)でTPP反対の決起集会を開催。同協議会の大西雅彦会長は「しっかりとした農業の礎を次の世代に引き継ぐため、思いを一つにして行動しなければならない」と強調した。

@国防の原点は自給自足体制の確立以外ありえない。まさに君たちの熱い思いこそ救国維新の原動力。やれ観光立国だ、1千万移民政策だ、外国人参政権だと、国を売る事しか頭にない民主党政権。なにが平成の開国だ。TPP断固粉砕!! 菅政権打倒!! TPP反対を断固支持する。




2 コメント

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The opening of Japan (noga)
2011-02-16 21:44:45
厚生労働省は2011年1月26日、経済連携協定(EPA)のもとでインドネシアとフィリピンから受け入れた外国人看護師のうち3人が、日本の看護士国家試験に合格したと発表した。
合格したのはインドネシア人2人とフィリピン人1人で、受け入れ事業が始まってから初の合格者となった。しかし残りの251人は不合格となった。全員が母国ですでに看護師の資格を持っているので、日本語が壁になったとみられる。同じ試験を受けた日本人受験者の合格率は約90%だった。

我々日本人は、英語を通して世界中の人々に理解されている。
かな・漢字を通して理解を得ているわけではない。
我が国の開国は、英語を通して日本人が世界の人々から理解してもらえるかの努力に他ならない。
我が国民のメンタリティを変えることなく、ただ、法律だけを変えて交流したのでは、実質的な開国の効果は得られない。
鎖国日本に開かれた唯一の窓ともいうべき英語を無視すると、我が国の開国も国際交流もはかばかしくは進展しない。
この基本方針にしたがって、我々は耐えがたきを耐え忍びがたきを忍んで、万世のために太平を開く必要がある。

英米人は、「我々は、どこから来たか」「我々は、何者であるか」「我々は、どこに行くか」といった考え方をする。
我々日本人にしてみれば、奇妙な考え方であるが、彼らにしてみれば当然の考え方になる。
それは、英語には時制というものがあって、構文は、過去時制、現在時制、未来時制に分かれているからである。
3時制の構文は考えの枠組みのようなものとなっていて、その内容は白紙の状態にある。
その穴埋め作業に相当するものが、思索の過程である。

ところが、日本語には時制というものがない。
時制のない脳裏には、刹那は永遠のように見えている。
だから、構文の内容は、「今、ここ」オンリーになる。新天地に移住する意思はない。
思索の過程がなく能天気であるので、未来には筋道がなく不安ばかりが存在する。
TPPの内容に、行き着く先の理想と希望が見出せないので改革の力が出ない。

必要なものは自分で手に入れるのが大人の態度である。
だのに日本人には意思がない。それで、意思決定はできない。無為無策でいる。
常に子供じみた他力本願・神頼みとなる。
意思がなければ、意思疎通もはかどらない。それで、察しを遣う。
だから、日本人の独りよがり・勝手な解釈は避けられない。

問題を解決する能力はないが、事態を台無しにする力を持っている。
だから、我々日本人は、自重に自重を重ねて、常に事態を静観する必要に迫られていた。
我々は、変わらなくてはならない。

http://e-jan.kakegawa-net.jp/modules/d/diary_view.phtml?id=288248&y=2009&m=11&o=&l=30

nogaさんへ、 (@sekisei)
2011-02-19 07:53:46
>ところが、日本語には時制というものがない。時制のない脳裏には、刹那は永遠のように見えている。

何も言語がすべてではなく、風土・習慣・文化から見れば、まったく話は逆で、長い植民地支配で培った生きるすべに於いて、彼らこそ刹那を刹那と理解することなく永遠とみています。いつまでたっても明日の1000円より今日の百円なんです。

外国で、人さまの命を預かる職業を選択するならば、当然その国の言葉や文化を理解する事に最善を尽くすべきです。政府の刹那的な思惑だけで国民がリスクを背負う必要はまったくありません。また彼らのレベルにこちらが合わせる必要もありません。