大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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死致率30% “人食いバクテリア”過去最多 感染者300人に迫る 71人死亡

2015年09月08日 17時43分23秒 | その他
いわゆる「人食いバクテリア」の今年の感染者数が過去最多を更新し、300人に迫っていることが分かりました。  人食いバクテリアと呼ばれる「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」は、急激に手足の筋肉が壊死(えし)したり、多臓器不全などの症状がみられ、致死率は30%ともいわれています。国立感染症研究所によりますと、今年の感染者数は先月30日までで全国で299人に上っていて、調査を始めた1999年以降で最多となっています。6月中旬までに71人が死亡しています。人食いバクテリアは、30歳以上の大人に多いのが特徴で、主に溶連菌がのどや皮膚の傷口などから入ることで引き起こされます。

@左翼と同じで、嫌なバクテリアですね。皆さんに、感染しない事を祈ります。

症状
初期の症状は手足の強い痛み、続いて、発熱、悪寒、筋肉痛など、インフルエンザに似た症状が出ます。また、めまいや錯乱状態を伴うこともあります。症状が進行すると、筋肉や脂肪の炎症、呼吸障害、意識障害などが起こります。症状の進行は早く、日常生活を普通に営んでいる状態から24時間以内に、多臓器不全で死に至るくらいのスピードがあります。

診断
血圧低下、皮膚の蒼白や冷や汗、意識障害などのショック症状や多臓器不全、それに加えて、通常では菌の検出されない血液や脳髄液、胸水、腹水などから溶血レンサ球菌を検出することで診断されます。ちなみに「多臓器不全」とは、腎臓、呼吸器、肝臓、血液系、心血管系、消化器、神経臓器のうち、2つ以上の機能が悪くなった場合を言います。