20日午後11時20分ごろ、青森市浪岡増館の国道7号で、陸上自衛隊第9偵察隊の87式偵察警戒車(装甲車、約15トン、全長約6.4メートル、幅約2.5メートル、高さ2.8メートル)が、 約3メートル下の道路に転落する単独事故があった。 横転した偵察警戒車は6本のタイヤを上に逆さまとなり、乗っていた男性隊員4人が救急車で搬送された。1人は指の骨折の疑いがあり、3人は腕や膝などを打撲したという。
部隊がある弘前駐屯地広報室によると偵察警戒車は、青森市の小谷演習場で訓練を終えて駐屯地に戻る途中だった。
一般車両を追い越そうとした際、対向車と接触しそうになり、ハンドルを切ったところ、ガードフェンスを倒して道路に転落したという。 15トンある偵察警戒車は21日昼になっても動かせず、カバーをかけた状態。同駐屯地は「早期の回収を図る」としている。 第9偵察隊長の堀内愛2等陸佐は「地域の皆様に多大なるご迷惑をおかけし、深くおわび申しあげます。同種事故が発生しないよう指導を徹底します」とのコメントを発表した。
@一般車道を走る時は、当然左翼の嫌がらせも多いと思いますが、取りあえずは知らん顔でやり過ごすことが肝要です。むやみに追い越したり挑発に乗ってはいけません。
その時がきたら、一緒にぼこぼこにしてやりましょう。
自衛官の皆さん、いつもご本当に苦労様です。