大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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チュニジア 兵士発砲で同僚7人死亡、騒然とする現場周辺

2015年05月26日 22時28分23秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
チュニジアの首都チュニス(Tunis)の国会議事堂近くにある兵舎で25日、軍の兵士が同僚に対して発砲する事件があり、同国国防省によると兵士7人が死亡、10人が負傷した。発砲した兵士はその場で射殺された。映像は救急車や警察車両、ヘリコプターなどで騒然とする兵舎周辺。

@バルドー博物館襲撃事件では巻き込まれて日本人観光客も犠牲となりましたが、近年よく軍関係で問題が起きます、チュニジア。




在外邦人安全へ体制整備=緊急通報システム登録促す―外務省
外務省は26日、過激派組織「イスラム国」による人質事件を受けて検討してきた在外邦人の安全確保策を発表した。海外に出掛ける邦人に災害やテロなどの緊急情報を提供するシステムへの登録者数を今後3年間で150万人に増やすほか、コールセンター設置や人員拡充により安否確認や情報提供を迅速に行う体制を整備することが柱。
対策は中根一幸外務政務官をトップとする省内チームがまとめた。3月にチュニジアで邦人が巻き込まれたテロ事件も踏まえ、「日本人がテロの直接の標的になり得る」と指摘。長期滞在者と比べ、現地の情報に疎い短期の旅行者への対策が特に必要と訴えている。
短期旅行者を対象とする緊急通報システム「たびレジ」の登録は5月現在で19万件。普及を促すため、海外に出掛ける全ての邦人に電子メールで登録を呼び掛けることも検討する。このほか、海外からの問い合わせに24時間対応するコールセンターを外務省に設置。テロ対策分野の専門知識を持つ「情報専門官」を育成する。