大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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ロシア プーチン大統領、追加制裁に対する報復措置「必要ない」

2014年04月30日 19時31分52秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
ウクライナ情勢をめぐりアメリカやEUがロシアに対する追加制裁を発表する一方、ロシアも報復措置を取るとしています。しかし、その後プーチン大統領は、「報復は必ずしも必要ない」と、慎重な姿勢を示しました。アメリカは28日、国営石油会社「ロスネフチ」の社長ら、プーチン大統領の側近や企業に対する海外資産凍結などの追加制裁を発表し、続いてEUも、大統領の側近を新たな制裁の対象としました。これに対し、ロシア外務省は、「制裁は受け入れられない」と反発しました。また、日本がロシア政府関係者に対するビザ発給の停止などを決めたことに対しても、ロシア外務省は、「応えないわけにはいかない」と対抗策を講じる考えを示しました。しかし、この後、プーチン大統領は29日、記者団に対し、欧米の追加制裁について「我々は報復手段に訴えたくないし、これが必要でないことを願う」と述べ、報復合戦には慎重な姿勢を示しました。
「ロシア軍が国境付近から撤退し、駐屯地に戻った兆候は何も見られない」(アメリカ国防総省報道官)
一方、ロシアのショイグ国防相は、「ウクライナ国境付近で軍事演習を行っていたロシア軍を基地に戻す」と述べましたが、アメリカ国防総省の報道官は、「非常に小さな規模の撤退があった可能性は否定しない」としたものの、「情勢に影響のある規模の撤退は見られない」と指摘しました。

@オバマが尖閣について直接言及した事は評価できるが、今朝も書いたとおり、あくまでも平和的かつ話し合いでなんてシナにきっちりラブコールも送っている訳で、ウクライナに関しては当初よりここで書いてきたとおり、欧米の制裁にお付き合い程度の生半可な返事だけしておいて、後は知らん顔を決め込めば良い。敢えてプーチンに喧嘩を売る必要はない。政治家として本当に立派な男だ。