大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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シリア 米、大使館職員に退避命令 デモ弾圧で、制裁を検討

2011年04月26日 19時11分23秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
米国務省は25日、シリア各地で治安部隊によるデモ弾圧で多数の市民に死傷者が出ており「情勢が予測不能だ」として、同国で勤務する米大使館職員のうち緊急時に対応する職員以外の全員と家族に対し、国外に退避するよう命令を出した。国務省はまた、シリア国内にいる米国人に対し民間の航空機が利用可能なうちに国外退避するよう勧告。さらに米国人にシリアへの旅行を控えるよう求める渡航情報を出した。

アサド政権は25日、デモ隊と治安部隊の衝突が続く南部ダルアーに戦車などの軍部隊を展開、部隊の狙撃手らは外出者に無差別に銃撃を加えた。フランス通信(AFP)が住民の話として伝えたところによると、少なくとも住民25人が殺害された。政権側は首都ダマスカス北郊のドゥマにも軍を派遣。同国の人権団体によると、3月の反政府デモ発生以来、当局の弾圧による死者は全土で少なくとも350人に達した。ダルアーは一連の反政府デモの「発火点」となった町。政権側はダルアーのデモを武力鎮圧することで、国民に政権への恐怖心を植え付ける狙いがあるとみられる。

@外国のプレスも締め出しているようです。

軍のスナイパーによってほとんどが頭を撃ち抜かれています。