大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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英 南シナ海で戦闘機飛行へ シナの行動に懸念

2016年12月02日 12時21分07秒 | 古いシリア戦場ライブ・ロシア軍・フーシ、イエメン・アフリカ・北南米情勢
イギリス政府は、中国が海洋進出を強めている南シナ海の上空に自国の戦闘機を近く飛行させることを明らかにし、イギリスとしても南シナ海での中国の行動に懸念を抱いていることを示しました。
これは、アメリカの首都ワシントンで行われたシンポジウムで、イギリスのダロク駐米大使が会場の質問に答えて明らかにしました。
この中で、ダロク大使は、中国が海洋進出を強めている南シナ海について、「イギリス政府は、航行の自由や飛行の自由を守るというアメリカ政府の目標を共有している」と述べました。
そのうえで、共同訓練のために現在、日本に派遣しているイギリス空軍のタイフーン戦闘機を、近く南シナ海の上空に飛行させることを明らかにし、イギリスとしても中国の行動に懸念を抱いていることを示しました。
また、ダロク大使は「2020年にはイギリスは新たに2隻の空母を保有し、太平洋地域に派遣するだろう」とも述べ、アジア太平洋地域の安全保障にイギリスも関わっていく意向を示しました。
南シナ海をめぐっては、国際的な仲裁裁判で、中国が南シナ海のほぼ全域に対する管轄権を主張しているのは国際法に違反するという判断が示されましたが、中国側は受け入れておらず、アメリカや日本などはヨーロッパとも連携して中国への働きかけを強めていく構えです。

@この場合、フィリピンは最早味方ではありませんし、トランプに駐米大使の爪の垢でもそのまま飲ませてやりたい感じです。