大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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核融合研究、大量の情報流出か…サイバー攻撃で

2016年10月10日 09時03分26秒 | 我が国の安全保障問題

うししの、三重水素(トリチウム)。水爆の元。

核融合炉の燃料になるトリチウムの研究で知られる富山大学の「水素同位体科学研究センター」が標的型サイバー攻撃を受け、今年6月に発覚するまでの約半年間に研究者の端末から情報が流出した恐れがあることが同大などの調査で分かった。
サイバーセキュリティーの専門家は「日本の安全保障にとっても重要な情報が狙われている。情報資産を蓄積する大学のセキュリティーレベル向上が急務だ」と指摘する。
特定の人物や機関を狙って情報窃取を狙う標的型攻撃の被害が判明したのは、トリチウム理工学が専門の研究者のパソコン。昨年11月にウイルス感染し、12月末までに遠隔操作で1000以上の圧縮ファイルが作成された。情報を外部に送信しやすいように攻撃者が作ったとみられ、この頃、大量通信が発生していた。

@医学生理学でノーベル賞を3年連続で受賞したり、素粒子ニュートリノ が質量を持つことを発見して物理学賞を受賞したノーベル賞先進国にしては、本当にセキュリティーの甘さを痛感する今日この頃。いい加減にして欲しいものです。
国を守るとは、軍事力のみに非ず。こうした情報をいかにスパイから守るかと言う事を最重要課題としてセキュリティを構築していかなければなりません。最早、平和ボケでは済まされません。アホサヨは無視して、国民の意識改革を国を上げて推進していきましょう。