事故死か暗殺か、パレスチナ在チェコ大使宅の金庫爆発

チェコの首都プラハのパレスチナ自治政府大使公邸で起きた金庫の爆発が波紋を呼んでいる。大使が死亡し、自治政府や地元警察は保安装置の誤作動との見方をとるが、内部からは何者かが爆弾が仕掛けたことを示唆する発言も出ている。　現地からの報道によると、爆発が起きたのは１日朝。ジャマル・アルジャマル駐チェコ大使（５６）が大使館内の公邸で金庫を開けたとたん爆発した。自治政府のマルキ外相が「１９８０年代にパレスチナ解放機構（ＰＬＯ）地元事務所にあり、だれも触れていなかった」として事件性を否定、秘密文書を守る爆破装置があったとの見方が強まっていた。

＠メルギブソンが主演の映画で、当局がガサ入れに来たらものの見事にすべてを爆発して証拠を消してしまう「陰謀のセオリー」を思い出しました。いずれにしても真実が語られる事は、永遠にありあないでしょうね。お正月早々ミステリアスな事件で中々よろしい感じです。