大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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ボストーク2022 演習は9月1~7日にハバロフスク、サハリン州、北方領土、オホーツク海、日本海沿岸で行われる!

2022年08月30日 19時08分12秒 | ロシア軍
ロシア国防省は29日、極東ハバロフスクに司令部を置く東部軍管区で実施される戦略的軍事演習「ボストーク2022」に参加する諸外国の部隊が極東沿海地方に到着したと発表した。演習は9月1~7日にハバロフスク地方やサハリン州、北方領土の国後島や択捉島の演習場やオホーツク海、日本海沿岸で行われる。
同国防省は7月、実施期間を8月30日~9月5日と発表していたが、変更されたとみられる。日本海ではロシア太平洋艦隊と中国海軍による合同演習も予定されている。
発表によると、演習には5万人以上の兵員と5千以上の兵器、140の航空機や軍艦60隻が参加。旧ソ連諸国でつくる集団安全保障条約機構(CSTO)、中国とロシアが主導する上海協力機構(SCO)加盟国のほか、シリア、ニカラグアなどが部隊かオブザーバー要員を派遣するという。
また、演習を予定している場所は、当初の13か所から7か所に減らしたほか、参加する兵士の数は5万人以上としていて、前回の30万人から大幅に減りました。
ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシア軍は、極東からも部隊を派遣していて、日本の専門家からは侵攻が長期化する影響で今回の軍事演習の規模の縮小を余儀なくされたという見方も出ています。
一方、ロシア国防省は29日、演習場の1つだとする映像を公開し、列車に載せられてきた中国軍の戦車やマスクをつけた中国軍の兵士が次々と到着していました。
今回の演習には、中国のほか、インドやモンゴルなど、前回を上回る13か国の部隊が参加するとしていて、ロシアとしては各国との軍事的な連携をアピールし、対立するアメリカや日本などをけん制するとともに、国際的に孤立していないとアピールする狙いもあるとみられます。

@国後、択捉だからね。歯痒い限り。