大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

RIMPAC 2022

2022年08月13日 12時56分58秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦
2022年6月29日に26か国から25,000人の人員が集まり、5週間にわたる訓練演習を通じて自由で開かれたインド太平洋を確保するための集団的能力を強化する。
隔年開催の環太平洋合同演習(RIMPAC)は世界最大の国際海上演習で、公海でのアクセシビリティ、安全、セキュリティを促進する相互関係とスキルの構築を目指している。
2022年はハワイ諸島と南カリフォルニアで、「高い能力と適応性を持つ同盟」をテーマに実施される。
2022年8月4日に終了予定の演習には、水上艦艇38隻、潜水艦4隻、9つの国家陸上部隊、170機以上の航空機が参加。参加者は連携して様々な能力を披露し、共同海上軍の柔軟性を示す。
米インド太平洋軍によると、「参加者間のチームワーク、計画、および協力の水準は素晴らしく、この演習が安全かつプロフェッショナルに実行されることを保証している」とRIMPAC 2022コーディネーターを務めるオーストラリア海軍(Royal Australian Navy)のジェームズ・ドブソン(James Dobson)少佐は語っている。
参加国は以下の通り:オーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、コロンビア、デンマーク、エクアドル、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、イスラエル、日本、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ペルー、南朝鮮、フィリピン、シンガポール、スリランカ、タイ、トンガ、米国、英国。

@後ろから撃たれるから南朝鮮に背中は見せられないけど、今の安保体制とは概ねこう言う事だな。


超新星爆発の衝撃波で生まれた”ピンクの貝殻” 周囲には生命の起源物質”多環芳香族炭化水素”も

2022年08月13日 10時19分33秒 | 宇宙 月、火星、惑星探査 ビッグバン パーサヴィアランス インジェニュイティ

この画像は、地球からおよそ16万光年先に位置する大マゼラン雲にある超新星残骸「N132D」で、NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡とチャンドラX線観測衛星のデータから作成されました。「超新星の衝撃波(A Supernova's Shockwaves)」として2022年7月19日付けで、NASAが改めて紹介しています。



超新星残骸とは、重い恒星などによる超新星爆発が起きた後に観測される天体のこと。超新星爆発にともなって発生した衝撃波が周囲へ広がり、ガスを加熱することで可視光線やX線といった電磁波が放射されています。
N132Dのピンク色で貝殻のような形状は、超新星爆発による高エネルギーの衝撃波と周囲の塵の衝突を表しており、周囲の緑に着色している箇所は、多環芳香族炭化水素 (polycyclic aromatic hydrocarbon:PAH) と呼ばれる小さな有機分子を示したものです。
NASAのJPL(ジェット推進研究所)が2007年に掲載した内容によると、PAHは生命の起源に関わる分子として知られ、彗星、星形成領域、原始惑星系円盤の周囲でも発見されているといいます。超新星残骸であるN132Dの周囲での検出は、生命を構成する有機分子が、超新星爆発という過酷な環境下でも生き延びていることになります。
約50億年前の初期の太陽系の近くで、超新星爆発が起こったといわれていますが、その爆発を生き延びたPAHが、地球の生命誕生に役立った可能性も考えられます。

参考:所謂、肉でも魚でも、焼き過ぎたお焦げを食べると癌になるというお焦げが、多環芳香族炭化水素。

@首をかしげる事もありますが、何でも目で楽しめて、兎に角理解度が深まりいい時代です。お盆ですが、皆さま、この大自然の荒波(自然災害や戦争)を乗り越え勝ち抜いて、強いDNAを持った生命を与えてくださったご先祖様に感謝しましょうネ。合掌

ポーランド ロシア、Su-57対応で対空モジュラーミサイル(CAMM )配備!

2022年08月13日 08時25分42秒 | 東eu ベラルーシ ポーランド チェコ スロバキア ハンガリー

ポーランドに配備された、対空モジュラーミサイル(CAMM)。


CAMM (Common Anti-Air Modular Missile)

イギリス軍の次世代短距離防空ミサイル・個艦防空ミサイルとして開発されているミサイル。イギリス国防省の将来区域防空システム(Future Local Anti-Air Defence System: FLAADS)計画に応じて、MBDA社により開発された。
共通対空モジュラー ミサイル (CAMM) プログラムは、既存のコマンド アンド コントロール (C2) およびセンサー (レーダーなど) 施設と完全に互換性のある陸上、海上、および空挺作戦用の次世代の対空誘導兵器を提供するように設計されています。新しいミサイルファミリーは、高速ジェット機、ステルス戦闘機、ヘリコプター、超音速巡航ミサイル、シースキミング対艦ミサイルと交戦するように設計されています。

イギリス海軍向けのシーセプターは、2018年5月に運用が開始された。最初の搭載艦となったのは23型フリゲート「アーガイル」で、同艦がそれまで搭載していたシーウルフと置き換える形で配備された。
2021年12月には陸上発射型のランドセプターがイギリス陸軍にスカイセイバーシステムとして配備され、翌22年1月に運用が始まった。同月には既存のレイピアシステムの入れ替えとしてフォークランド諸島への配備が発表される。さらに、同年3月にはロシアのウクライナ侵攻に伴うNATOの東方地域防衛力強化でスカイセイバーがポーランドに配備される見込みである。

UK Type 45 Destroyer 45型駆逐艦 CAMM(Common Anti-Air Modular Missile)


@常にロシアの脅威を受けるポーランドですが、英国は、次世代短距離防空ミサイルとして名高い対空モジュラーミサイル(CAMM)を、Su-57対応として供与しました。