そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

わが家のクリスマス

2015-12-26 05:31:01 | 料理・食べ物・お店
クリスマスイヴの夜は・・・夜もかな


手術の済んだ女の子(5カ月のメス猫さん)を相談者さんにお返しし
出来合いの物でとりあえずな~んちゃってなクリスマスっぽい雰囲気をテーブルに並べて


帰宅したダーリンにいっきに食べてとお願いし
黙々と食べ、猫回りの服装に着替えると捕獲現場に向かいました


現場は元々11匹の猫がいました
協議会の予算がつきてしまったので、ひとまずメス猫3匹のみ年内に手術することにしていました
最後の母猫の捕獲・運搬です


相談者さんも気合入れてくれましたから、クリスマスイブがどうのこうのもありませんね


わが家からは少し距離もあるのですがどうしても年内に手術してしまいたかったので
逆に考えれば、素敵なクリスマスプレゼントと考えることにします


無事に捕獲成功できた母猫は、暴れることなくじっとケージで丸まっていました


子どもたちが食べ終わるまで様子を見て、残ったフードを食べていたそうです
2回目に捕獲をしに行ったとき、この母猫がおチビたちを必死で呼んでいた声を思い出しました
子育てでもかなり優秀な母親だったと聞いていましたから、一瞬せつないものはありますが・・・


その後は、母猫を車に積んだまま猫回りです


ずいぶん猫たちも減りましたから、1匹ずつの様子もしっかり見られるようになってきました
どの子もかなりな年齢で、グレト・ブチ・みじか・クリー・おっかさん・子分
この子達は10歳を過ぎています


長い長い歳月を見てきましたから、この子たちはわたし自身の歴史でもあります
無事な姿を確認できることが、とても幸せです




続いてクリスマスの当日も、早朝から夜まで
捕獲した猫たちの搬入に追われていました


体力と時間のやりくり、術後の保護場所の確保をしながらの毎日ですが、
捕獲や手術の相談の方が、彷徨い歩く子猫の話しを相談される何倍も精神的に楽なのです


また、メス猫は会員さんたちが数日お世話をしてくれるのです
手術したメス猫にとって、この期間があることはとても大事なことだと思っています


トイレもうまく使えない野良猫のお世話は、やったことのない人にはたぶん想像もつかないと思います
そんな大変な部分をお願いできているおかげでわたしも捕獲が続けられるし
相談者さんの背中を押すこともできるのだと思います


またまた猫三昧なクリスマス
言い換えれば、いつでも猫三昧ってことなんでしょうね


そんな猫三昧なわが家ですが
クリスマスケーキは、まるたやさんのチーズケーキをチョイスしました



美味しいと評判なだけあって、本当に美味しいです
ホールになっていると、なお美味しく感じます
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