そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

草を刈る若者

2024-04-04 08:21:23 | そらまめのひとりごと
年度が変わって、いろいろとやることがた~んとあって
様々なことに日々追われています。

まさに追われている・・・って感じです。
もうお尻に火がついちゃってて、
アニメでよくあるあの感じを想像するとけっこう笑えますが、
現実的には笑えませんね。

さてそんな中、昨日は雨だったんですが近所のごくごく小さな公園を
合羽を着て草刈り機で草を刈ってる人がいました。
浜松市から委託を受けた業者さんだと思って、フェンスから飛び出してる
枝とかも切ってほしくて話しかけました。

ところが、なんと驚いたことに草が生えている公園が気になって
浜松市から許可をもらって、
自主的に草刈りをしているだけだということがわかりました。
全部で4、5か所ほどを回っていて、2か月に1回のペースとのことです。

完全にボランティア?????

世の中にはなんと変わった人がいるんだとびっくりしましたが
待て待て・・・実は実は、わたしやわたしの周りの人は
はたから見たら、変わり者に見えているのやもしれません。

その草を刈る若者は、草がぼうぼう生えてくると気になって気になって
と言っていました。
刈らずにはいられない・・・らしく。

わたしたちも、どこかで子猫の鳴き声を聞いたり、姿を見たら
助けずにはいられないスイッチ入ってしまいます。
お腹の大きな猫の話を聞いたら、相談してきた人を
何とか説得したいと思ってしまいます。

・・・・内容は違えど、いっしょなのかもしれません。

これって、まったく関係ない人から見たら
変わって見えるのかもしれませんが、当事者たちは必死だし夢中なわけです。

誰かにどう思われるとか思われないとかもどうでもいいことで
根底には自分自身の思いしかないわけです。
変わり者と言われ続けて早、ウン十年の歳月が過ぎました。

赤信号、みんなで渡れば怖くない!←実際はNGですが

わたしの周りは猫に関しては変わり者ばかりですから
おかげさまで変わり者を意識しなくてすんでます。

変わってるねと言われるのも、実は全然嫌でも何でもありませんが笑

いろんな変わってる人たちのおかげで、気持ちよく過ごせていることって
案外多いのかもしれませんね。

草刈る若者に、ほんとにありがとうです。
素敵な活動に拍手です。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする