先月のこのブログにも記載したが、9/15発売の『山と渓谷』10月号の特集は、「紅葉名山」である。先月、「道内の大雪以外の山でどこか紅葉の名山を紹介していただけませんか？」のと原稿依頼を受けたので、「北海道の紅葉の最後を彩る名山」として、我が地元の「恵山」を紹介した。
記事見本の校正の際に、「写真がきれいなので、半ページの予定だったのですが、急きょ1ページ掲載にしました」との連絡をいただいていた。帰宅したら、その本が届いていた。
今回の山旅で、国内で一番早い大雪の紅葉を目にしてきたばかりだ。この恵山は道内で一番遅い紅葉を楽しめる山である。これからひ月半ほどは、あちこちの紅葉登山を楽しむことができる。
今年は、10月上旬にでも、国内3000峰で唯一登り残している北アルプスの北穂高岳とセットで、涸沢の紅葉を見に行きたいと思っている。ついでに10日間くらいあちこち巡ってくるつもりだ。
海向山とはなかなかマニアックですね。
前に海向山の標識が過剰だとおっしゃてましたが、初心者にはわかりずらいのでその方々には丁度いいかと。今回の紹介で足を向けてくれる人が多くなれば、恵山の魅力も倍増ですね！
担当者はあの写真が気に入ったようです。
確かに、全国の有名な山ばかりが掲載されている中での、恵山・海向山はかなりマニアックですね。
昨年から？道迷いの原因の踏み跡を作っていた野生馬がいなくなった（引き揚げさせられた）ので、今度から登山道が分かりやすくなるでしょうね。
北海道最後の紅葉観賞に訪れる人が増えれば良いですね。