癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

外装リニュアル工事中

2013年06月02日 | 日常生活・つぶやき

 築25年を迎える我が家は、2回目の外装を中心としたリニュアル工事中である。5/21までに打合せを終え、旅に出た翌日から足場が組まれて工事が始まった。

 今回は、外壁と屋根の補修と塗装、ベランダと階段のコンクリート部分の補修がメインだ。ついでに、車庫のシャッターも新調して電動にした。

 現在は、シャッターも新調され、塗装工事がほぼ終わった段階である。明日か明後日には足場と覆いが解体され、次のコンクリート部分(ベランダと階段)の補修工事が始まる。天気次第だが、すべて終わるのは、あと1週間~10日ほどの予定だ。


 今回苦労したのは、外壁の色の選択だった。無難な色にしようか、気分一新するために自分の好きな色を基本にしてちょっと冒険をしてみようか・・・とずいぶんと悩んだ。工事はこの家を建ててくれた教え子の会社に頼んだが、当の本人、妻、塗装会社の人などと相談して、決めた色が上の写真の色である。ちょっと周りから浮かないか心配だが、慣れてくれば気にならなくなるだろう。すべての覆いが外される瞬間がちょっと怖い・・・。

 今日は、一日中家にいて、先日までの山旅の山行記録のHPへのアップ作業に励んだ。5/22穴滝~松倉岩、5/24幌天狗、5/25増毛・天狗岳、5/26中ノ沢岳、5/26白雲岳「幻の湖」の5日分をアップすることができた。明日の朝のうちには、簡単な5/28アポイ岳と5/29馬追丘陵が終わる予定だ。
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5 コメント

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Unknown (NAOJI)
2013-06-03 05:35:15
外壁の色って確かに見本だけだと実際の出来上がりとイメージが違うんじゃないかと不安になりますよね。ウチも3年前に外壁塗装したんですが、もっと濃い色にするつもりだったのですが業者さんに暗くなるから少し明るい方が…と言われて助言に従いました。まあそれで良かったかなと思っています。

sakagさんの外壁の色、ウチの隣の家と似てます。だから多分浮いたりとかってことは無いと思いますよ。隣の家の人は多分その色が好きで選んだのだと思います。だって車の色と似てるから(笑)
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NAOJIさんへ (sakag)
2013-06-03 06:01:48
見本で選んだ色より明るくなるのは確かです。もっとくすんだ感じになると思ったのですが・・・。でも、業者はこちらの方が明るくて良いとのことでした。

同じような色の家は結構目に付きます。色の検討を始めてからは他人の家の色ばかり気になります。
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亭主留守でリフォーム (赤ワイン@二級カラーコーディネーター)
2013-06-05 08:37:30
いや、リフォーム時にご亭主が山道楽でお留守とは、けっこうな豪気です

対して当家では、昨春のリフォーム時には家族が邪魔だったので(床の張替え・床暖房導入なので)、1週間の道南旅に追い出しました。

仕事の経験では、いざリフォームとなると皆様、だいたはご主人は旅行も入院も予定を入れずに、付っきりで「監視」なさっていますねー。
中には「法事で出かける三日の間、仕事は止めてくれ」というリクエストも・・・。

当家もそろそろですが、基礎高の家は建物本体の傷みは多くないのですが、その分コンクリートに負担がいってしまい、外から見えない内部の劣化もありますよね。
とりあへず防水塗装のかけ替えを数年内に予定しています。
では、満足なリフォームでありますように。・・・・ここだけの話、お客さんの要求どおりにできあがり、業者さんもミスも手抜きも無かったのに、なぜだか不満なリフォームってぇのがときどきあるんです。笑

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赤ワインさんへ (sakag)
2013-06-05 19:28:41
依頼先がこの家を建ててくれた教え子(現建築部長)なので、わがまま放題、お任せ放題・・・監視は教え子とその下の現場監督と妻に任せて、亭主元気で留守が良い!

我が家は、こちらで考えていたより、専門的見地からいろいろ気遣いをしてくれるので、今のところ不満はないです。
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赤ワインさんへ (チューリップおばさん)
2013-06-05 20:41:13
 赤ワインさんって、そんなお仕事だったのですね。だいたい、以前の「ひげ剃りはブラウン」の話の時まで女性かと思っていましたし…(アタシ…って)
 ネットは恐ろしい!

 私も本来の本業は関連のあるもので、10年位前まで設計や見積をやっていました。会社が廃業して、それっきり。

 外壁の色決めは、たいていのお施主様は「失敗した。明るすぎた」と言われましたね。室内で色見本で見て決めるので、実際に太陽が当たる垂直の大面積の壁は、光の反射で白っぽく見えます。
 そして田舎の人はよそと一緒なのが安心で、同じ時期の住宅はみんな同じ色になったりして… 最近は黒い箱形が多く、でも黄色や藤色ほか、様々、カラフルになってきました。
 周辺環境との調和を配慮しながら、外出から帰った時、うれしい気持ちになれる色がいいですよね。
大自然の中から帰ってきたsakagさんが、ウキウキと玄関に向かう顔が想像されます。

建築士は様々な業種のトータルコーディネーターです。
「コーディネートは、こうでねえと!」と得意げに言っていた、ヘナチョコの私でした。
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