ピーマンのチンジャオロースー(青椒肉絲)
油臭くなく、調理するコツは、材料はすべて事前準備する事、炒めの名人になろう。
① 牛肉200g(今回は豚肉を使いました)を繊維に直角に切り、料理酒小さじ1杯・醤油大さじ1/2杯を肉にからめてから片栗粉小さじ1杯をまぶし下味を付け、サラダ油と香り付けに胡麻油少々で炒め、肉に熱が入れば取り置く。
② 鍋を強火で充分熱くなれば、油大匙1/2、塩小匙1/2、ピーマンを炒め、①の肉を加え、料理酒小さじ1・醤油大匙・1塩小さじ1・砂糖小さじ1で味付けして、皿に盛り付ける。
*チンジャオロースーは季節の野菜、筍・にら・ピーマン・人参・玉ねぎ・椎茸・ナス等を使うと良い。
青椒肉絲(チンジャオロース)とは、中華料理の一つである。
青椒とはピーマンのことであり、肉絲とは肉の細切りという意味である。つまりチンジャオロースとはピーマンと肉の細切り炒めという意味になる。四川料理の定番メニューの一つであり、中国でよく食べられている。ちなみに日本ではチンジャオロースにタケノコを入れることが多々あるが中国でタケノコを入れることはないと言われている。なお、このチンジャオロースの影響からか、中国ではピーマンを嫌いがそんなに居なかったりする。
ちなみに日本では主に牛肉を使っているが、中国では豚肉を使用している。補足だが鶏肉を使用した場合、青椒鶏丁(チンジャオチイテン)という名称になる。