おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.3636筍を使ったチンジャオロースー   

2019年09月08日 | 日記

筍を使ったチンジャオロースー   

ピーマンの収穫も終わりに近づきチンジャオロースーを作りました。

ベタつかず、油臭くなく、調理するコツは、材料はすべて事前準備する事、炒めの名人になろう。

 

牛肉200gを繊維に直角に切り、料理酒小さじ1杯・醤油大さじ1/2杯を肉にからめてから片栗粉小さじ1杯をまぶし下味を付け、サラダ油と香り付けに胡麻油少々で炒め、肉に熱が入れば取り置く。

鍋を強火で充分熱くなれば、油大匙1/2、塩小匙1/2、で解凍した筍を炒め、①の肉を加え、料理酒小さじ1・醤油大匙・1塩小さじ1・砂糖小さじ1で味付け、最後にニラ(34cm切り)を入れさっと手早く炒めて、皿に盛り付ける。

チンジャオロースーは季節の野菜、筍・ピーマン・人参・玉ねぎ・椎茸・ナス等を使うと良い。

 

チンジャオロースー()とは

椒とはピーマンのことであり、とはの細切りという意味である。つまりチンジャオロースとはピーマンの細切り炒めという意味になる。四料理の定番メニューの一つであり、中国でよく食べられている。ちなみに日本ではチンジャオロースタケノコを入れることが多々あるが中国タケノコを入れることはないと言われている。なお、このチンジャオロースの影からか、中国ではピーマン嫌いがそんなに居なかったりする。

ちなみに日本では牛肉を使っているが、中国では豚肉を使用している。補足だが鶏肉を使用した場合、丁(チンジャオチイテン)という名称になる。

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