鰯と椎茸を使ったアヒージョ
アヒージョは、スペイン語で文字通りには「小さなニンニク」、具体的には「刻んだニンニク」を表わす言葉であり、オリーブオイルとニンニクで煮込む、マドリード以南の代表的な小皿料理(タパス)の一種である。 ... カスエラ(耐熱の陶器)にて熱したオリーブオイルごと供される。
①鰯の頭をと腹ワタを取り半部に切る、水洗いして、水気を切りフライパンで焼いて置く。
②パプリカ・ピーマン・椎茸は適当な大きさに切る。
③ニンニクは薄切り。
④オリーブオイルと鷹の爪輪切り、③を入れて、中火で香りが出るまで加熱し。
⑤焼いた鰯と②を入れて、火が通るまで加熱して、塩こしょうで味を調え出来上がり。
*味付けにアンチョビソースを使うのも美味しい。
*季節の野菜ブロッコリーなどを使うのも良い。
アンチョビー・ソースは,熟成した魚肉を砕して塩蔵の浸出液・糊料・香辛料を混和、加熱したヨーロッパ風魚醬(ぎよしよう)で、濃い塩味とおだやかなしおから様の風味がある。魚臭がするのでかくし味的に用いることが多く,バターに練りまぜてアンチョビー・バターにし,魚貝類のサラダや,まがいもののキャビア,卵ペーストなどの風味づけに使う。