ringoのつぶやき

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著名投資家グロス氏が「2013年大胆予想」 株価上昇率5%未満

2013年01月03日 09時17分10秒 | 

(日経)

【NQNニューヨーク=森安圭一郎】米金融市場で「債券王」と呼ばれる著名投資家で、資産運用大手ピムコの最高投資責任者(CIO)を務めるビル・グロス氏が、同社のツイッター上で「2013年の大胆予想」を発表した。米経済の回復の鈍さなどを背景に、株式と債券に投資した場合の年間収益はともに5%に届かないとの悲観的な見方を示した。

 予想は全部で6項目。

(1)株式と債券の年間投資収益は5%未満、

(2)米失業率は7.5%以上に高止まり、

(3)金相場が上昇、

(4)13年末の米5年物国債利回りは0.7%、

(5)米ドルが下落、

(6)ニューヨーク原油相場は一時1バレル100ドルを上回る

――との内容だ。文字数の制限もあり予想の詳しい根拠は述べていないが、現在7.7%の米失業率が今後ほとんど下がらないとみているなど、米景気先行きへの慎重な見方が全体の予想の背景にあるとみられる。


 これらの予想は昨年12月30~31日にツイッターに投稿した。今年1月1日までに全面発動が回避された米国の「財政の崖」についてグロス氏は2日、再びツイッターに投稿し「ワシントンはなお機能不全で、歳出削減は決まらなかった。給与税減税の失効は米国内総生産(GDP)を0.5ポイント押し下げるだろう」などとコメントした。



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