あちこちで、「40年ものながーーい円高ドル安トレンドが終焉した」と言う声が聞こえます。
若林さん、「2月に70円割れ」と予言してたのですが、大はずれのようで、あと4日はありますが、でもここからあと10円下げるのはちょっと無理でしょう?
50円節も、昨年秋口、日経が特集してたので、もしかして無いかも?と思ったのですね。
日経は、12月の8100円台突っ込んだ時、オタクハッカーさんが「7000円の地獄へ!ドル円も60円台!」と、とーーーってもはしゃいでたので「あ、底だわ」と思ったのです。
ただ、ドル安転換となると、ドル債の金利が上がるということですよね?
いいのなあ・・・?
今年も米国債の償還もあるし、中国がまた処分売りしてくるだろうし、そうなると売れなくなると思うのですが?
また、オバマは輸出強化=ドル安(弱いドル)奨励ですよね。
米国は、今年から資源輸出国になります。
数年もすれば、中東を抜いて世界一のエネルギー輸出国になると思います。
また、TPPで車も売りたい。
トヨタや本田は自分の車の関税が無くなり売れやすくなると思ってます、ところがどっこい、逆でしょう。
米国は自国の車を安く売ろうと思ってます。
4年前、たまたま、GSが倒産し、順番でトヨタが世界一になったけれど、「気に要らん!」でプリうすのブレーキでインチキ提訴されてしまいましたものね?
GSは米国政府の弱いドル政策で再び世界一の座を奪い取りました。
ですもの、これを逆回転させることするかしら?
また、もしもこのまま、仮にドル円が100円になると、日本は超インフレ、ガソリン200円、電車初乗り500円、物の値段が0一個増えるかもしれません。
給与は、0一個増えないから、暴動、泥棒が増えるかも・・?
茨城~東北の復興が頓挫するかも・・・・。
そういうのも心配です・・・。
ヘッジのサイクルは3ヶ月間