三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

厚木基地 フレンドシップデー 2011

2011年09月13日 | 厚木基地 07~11年
例年4月はじめに行われていた厚木基地の桜祭り
今年は諸般の事情により延期になっていたが 

(幻の 2011年 桜まつり のポスター)

9月10日に 米海軍航空隊100周年記念~
~第5空母航空団 フレンドシップデー として開催されました

3年ほど前から入場者全員が身分証のチェックを受ける厚木基地オープン
国内(沖縄を除く)にある米軍航空隊基地の中では一番厳しいチェック体制だが
今年は本籍確認ができない者は、例外なく入場拒否という厳格さ
(米テロ9・11から10年目の前日ではしかたないことなのだろうが)

私がチェックを受けている間にも周りでは多数の方が
IC付免許証のみの持参で帰宅を余儀なくされていた(本籍未記入の為)

事前にネット等では発表されていたし、入場待ちの列に並んでいる時にも
ポスターや拡声器で案内されていたが、最後にはなんとかなると思っていたのかな?
大抵は一般のご夫婦で、ご主人が奥さんから叱責されてたり(汗)

私は3月のCona(米海軍航空隊100周年)招待イベントに続き、今年2回目の入場
前回も厳しい入場チェック体制だったので違和感はなかったのだが・・・

いつもの4月は桜祭り、沢山の入場者と桜の花吹雪で賑わう基地内の交差点なのだが

今年の入場者は確実に少ない、フードコートに並ぶ客もほとんどない
30℃をかるく超えた、厳しい残暑の中を早足にエプロンへ

飛行場地区に入ると最初に展示されていたのは(自衛隊機を除く)いつものように
Diamondbacks (ダイヤモンド・バックス)のVF-102 、Diamondbacks はガラガラヘビの俗称


今年は CoNA(米海軍航空隊100周年)記念塗装をほどこした #102 を展示

その機体の前で迎えてくれたのは VF-102 飛行隊の CO(司令官)
Commander(中佐) Steven T. Hejmanowski その人

左肩には銀刺繍の中佐階級証と、その下にはトップガンのパッチ
彼は1999年にトップガンを卒業後、インストラクターも務めていたそうで
F-14とF/A-18に搭乗経験をもっているとのこと

機体の横ではいつものように飛行隊のテントが店開き
家族皆で楽しみながらのグッズ販売に精をだしてました


VF-102 飛行隊のCAG(飛行隊長)機 #100 は、エプロンの片隅遠くに留め置き状態


しばらくすると先の #102機は

パイロット達がポーズを取っての被写体に
JHMCS(Joint Helmet Mounted Cueing System)照準型ヘルメットを真近で見るのは初めてで
正面から見ると飛び出たバイザー部も目立たなく、なかなか勇猛なスタイルだ
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (BlackBear)
2011-09-14 14:29:25
こんにちは
10日は残念ながら空を見上げての仕事となりました。あとはノザワヤさんのブログだけが頼りでしたが、いつも通りの人間味あふれる臨場感伝わる取材に感謝します。
ありがとうございました。
返信する
Black Bearさん こんにちは (ノザワヤ)
2011-09-15 12:49:42
10日はお仕事でしたか 私も仕事でしたが
なんとか休みをもらえての遠征でした

blogで雰囲気だけでもおわかりいただけたらよいのですが…
艦載機の画像はどれも中途半端で恥ずかしいです(汗)
返信する

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