三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

今季も 凍り餅 が出来上がりました

2013年02月24日 | 歳時記かな
  この冬は信州の南部でもとにかく寒い! 雪はもういいよ! 
  灯油価格は上がる一方で、水道管等のヒーターで電気代も・・・
  寒さが厳しければ想像以上に出費も嵩みます
  さらに雪と凍結で交通機関は乱れるし、通勤も渋滞と遅刻の連続
  私のような古株は筋肉痛と共に、笑って誤魔化しますが・・・
   (筋肉痛は、雪かきネ)

   先週の金曜日(15日)には帰宅途中に3時間も雪原の道路で止まったまま
  
   路面は凍結でツルツル、周りはただの雪のみ
   このままガソリンがなくなったら~、と考えたらヒーターも切ってガソリン節約
   お腹は減るし、寒さ倍増・・・
   (この時期、マイカーにはポケットトイレと非常食も完備です)


しかし、そんな寒さのおかげで
恒例となった「凍り餅」作りは順調に進んでました

今年の元旦につくり始めた餅は~


~3時間ほどバケツの水に浸けただけで、引き上げれば凍り漬け状態
一日お日様に照らされても、外気は氷点下で画像の様な有様

         
         例年、餅を包むのは障子紙なのですが

  今季は、昔に「ばあちゃん」が作っていたように新聞紙にも包んでみました
  昔のようにインクが餅に写っちゃうかも(笑)


 と思ったら、今の新聞紙は昔の新聞紙よりも水に弱いのか
 バケツから引き上げようとしたら、氷と一緒にちぎれてしまう!
 慌てて、そう~と引き上げて冷凍乾燥開始
 


 その後も例年以上の冷え込みが続き
 今月のはじめには食べられそうな状態に
 それを我慢して、もすこし乾燥させてみました

  さ~て食べごろかな
  


新聞紙に包んだ方もインクの写りはなかった

乾燥しきった餅は、指先で粉々にできます
硬い部位は調理用ハサミが便利だね


それにぬるま湯を注いで5分くらいすると、餅が水を吸って左の器状態に

そこで、更にぬるま湯を足したのが右の器

     
     待つこと約15分、残った水を残し気味に捨てて

レンジは強にセットし、時間は1分位で餅の様子を見ながら過熱

40秒程すると餅が膨らみ始めるから、器から溢れる手前でレンジを止め
砂糖を加えて急いでかき回す
(レンジの加熱が弱いと芯が残るようなので、餅の状態を見ながら延長加熱)

     今年は海草の「アオサ」を少しマブシてみたけど
     
     どこにいったのやら・・・
     味は相変わらず昔のあの味が蘇ります

    今季は爺さんが「美味い!もう少し食べたい」とのリクエストに
    多めに作った凍り餅も、好評のうちに打ち止めとなりました
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