三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

RAFの大型トーイングカー やってます

2022年11月04日 | プラモの話
茸も良いですが、今の自分はコレが主役で

この夏の猛暑と湿度に、「ぐでだまジェット」の仕上げが延期となり
かといって、遠征も出来ない自分の状況では
選択肢はこれしかありません

少しの間、放置状態だった
RAFの大きなラウンデルが魅力で手を染めてしまった
UKの Aircraft In Miniature limited
 RAF F396 Large Tractor
(イギリス空軍 航空機トーイング大型トラクター F369) 



  一年前にも紹介した画像ばかりですが、見直すのも大変なので再登場です
  
   (バルカン専用のトーバーが魅力なんです)

先ずは森林のようなサポート材からパーツを切り出す




3Dプリントの一体成型による抽出は魅力だが
工作や塗装のし易さまでは考えてくれていないのが難





工作を始めると、3Dプリンタ 故の積層痕もだが
車体の歪みが気になり(車体中央部が広がっていた)

このあたりは3Dプリントの所以ではないけどね



小型のクランプを幾つか組み合わせ
木材を補強材にし、エポキシ樹脂で固定することに





これで歪みはある程度解消できたが

表面のヒケは、必要な成形物の周囲に発生しており
諦めとなってしまうところも




3Dプリントの魅力である一体成形の細かな構造物も
縞々模様の積層痕を整形するのには邪魔で
思い切って削ぎ落とすしかないか


このあたりは3Dプリンタの功罪とでも言いたいくらい
塗装や成型も考えて出力してもらえればありがたい

ならば自分でやれよ と言われそうだが
この歳になってからでは、おいそれとは新技術に手を出し難いのが本音

整形後に再取り付けするつもりで、丁寧に削り取ったつもりだったが
作り直しもアリとなりそうだ



画像では未だ残っている構造物だが
全てそぎ落としてしまった


タイヤにも積層痕がシッカリ残っており、手がかかるキットだこと

                        ~つづく
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする