三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

私も 大激作展 見てきました

2018年02月03日 | プラモの話
ご近所さんのブログでも上げられていましたが

先月の中旬に東京都内で開かれていた「大激作展」を見学してきました


当日は俳優の石坂浩二氏が結成したことで知られている「ろうがんず」の展示会も
多摩地区で開かれており両方の見学も考えたが、他の目的もあり
道すがらで開催されていた「激作展」を選択してしまった



毎年案内状をいただいており、楽しみにしていたプラモ作品展だ

朝一の訪問だったが、訪れるファンの多さに驚く

時期的にコートや自分のように機材バック等を持参している方用に
スペースやラックとハンガーもあり助かった


関東のプラモサークル合同展ということで
「巨匠」?と呼ばれる方の作品や本人に遭遇することもある展示会

 この展示会訪問は、40年以上昔の羽田空港で撮影仲間だった方の近況を知りたいこともある
 参加サークルの一員で、数年前の展示会で1度だけ再会をはたせたこともあり
 体調が心配な彼だったのですが、今回は会えずに終わってしまった・・・




画像右上で編隊飛行風に展示してある Mig-19、 Mig-21、 Lightning はタミヤ 1/100
自分もはるか昔に作った懐かしい記憶があるが、今ではそのカケラも残っていない





こんな空中戦スタイルでの展示も
ただこれ、実際に「飛燕」を使った体当たり部隊が存在していたそうだ、その名も「はがくれ隊」
パラシュートを背負っての攻撃だったようだが、ほぼ特攻
生存者の手記著書もあるようなので、興味のあるかたは検索してみてください



NATO、ワルシャワ機構軍 の展示も

これだけの Mig や F-104 が居並ぶ姿は圧巻 、彼等には列線がよく似合う


その中から気になったものを
1/32 のイタリア空軍塗装の F-104



1/48 の米軍 F-104 だがレドームを完全に外していないところが気に入った



こちらのMig-21 は1/72 の小柄なものだが

この塗装の実機を自分は航空ショーで見ていたので作品に見入ってしまった

当時の記憶は薄れつつある自分だが
翼の上はこんな塗装になっていたんだ! と今頃知った(笑

急に自分もコレ作ってみたくなっちゃった



Su-22 は 1/48 、この実機も2回ほど航空ショーで見ている


残念ながら地上展示のみでフライトを見ることはできなかったが
塗装ともあいまって迫力のある機体








F-14 の展示も多かったような




1/48 以上の大きめモノはこういう展示場所では目だっていいね
自宅では正直邪魔モノになってしまいそうだが・・・





これも1/48 バッカニア、自分も同じ塗装で 1/72 を作っている
主翼の折りたたみ機構を作ってあるのは流石

自分はオミットした部分を作ってあるのは余計に気になるよ(爆








最後に1/48 ジオラマ風 展示を紹介して今回は終了


大いに刺激をうけて自分の製作意欲に火がついてくれることを願う


場所は北千住、午後なら酒場訪問と決まっているのだが
時計は午前中を指しているのでは流石の自分も無理(笑

それに次の目的場所に急いでの移動をかけたいので次の展示会までおあずけだ
コメント
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