三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

成田遠征珍道中 その2 ~ランチェンに振り回される~

2008年06月24日 | 成田空港
霧がはれ始めてやっと綺麗な機体がカメラに収まるぞ!
と、思ったところでランチェンだって?
(航空機は風に向かって離着陸する為、風向によって滑走路ランウェイ
  が変わる、ランウェイチェンジと言うが略してランチェン)

いつのまに風向きが変わったのだろう? と思うくらい風など吹いてはいないのだが・・・

アプローチ中の機体が降りてしまえばこの場所ではもう撮れない
動きの早い同業者はすでに移動、周りは家族連れくらいしかいなくなっていた
仕方なく北風の時の午前ポイント、航空博物館の駐車場に移動する

移動の途中ですっかり霧ははれてくれたようだ
しかし予報では昼頃には南風に変わりそう(汗)


(キャセイ航空カーゴ B747-267B B-HIH )
旧型ジャンボも貨物機として健在です

「なんだKLMかよ~っ」と撮った機体をカメラのモニターで見たら~


~KLM asiaでした。 こういったところがデジカメって有難いと思うときである
 (KLM Asia B747-406M PH-BFC )


初めて航空博物館へ来たが、館内を見学する時間的、気分的余裕などない
しかしここの駐車場では着陸する機体しか撮れないのだ

(金鹿航空有限公司  ガルフストリームG200 B-8089 )
チョッとレアなビジネスジェットも通り過ぎて行く

先ほど霧がらみの写真しか撮れなかったA380の離陸時間まであまり時間もない
なんとか押さえでタキシング中の機体を撮りたいのだが


空港の南側にある さくらの丘公園 では電線が邪魔で撮影は無理なので
畑ポイントと呼ばれる近くで撮影場所を探して試し撮り~

ガルーダはインドネシア年のステッカー付だった
(ガルーダ航空  B747-4U3 PK-GSG )

~と、ここでまたしてもランチェン!?

すでにシンガポール航空A380の出発時間だ、少し遅れることを願いながら
急いでまた北側に移動だ、車なくしては成田の撮影は 成り立 たない(シャレ?)
今日はすでに成田空港を完全に一回りしてしまていた
さて間に合うだろうか・・・
コメント (4)
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