三丁目の飛行機屋

飛行機マニアのオヤジが
撮影遠征記やマル秘コレクションの公開などをしていきます。

朝、窓を開けて・・・ なんだコリャ!

2008年06月18日 | 歳時記かな
久しぶりの太陽、梅雨の中休みだそうです

朝、部屋の湿った空気も入れ替えようと、窓を開けたとたん目が点
「なんだコリャ!?」

雨の日が続いていたから確かに久しぶりにこの窓を開けました
でも何週間も開けなかったわけではありません

「爺さん、また軒下に変な物くっつけたのかな・・・」

チョッと目はキモイです! でも慣れるとキレイです


ふと、どこかで読んだような、見たような~
もしや蜂の巣? それもスズメ蜂!?

慌ててデジカメ出してパチリ!、携帯でも写メしちゃいました
これじゃ大きさ判らないよな~、スケール出して巣に近づけたとたん
でたーっ!! 大きな蜂が一匹出てきて大慌て
スズメならかなりヤバイことになる

用意してた殺虫剤を吹きかけると、一応逃げてくれた

いつもの居酒屋で、先日もスズメ蜂食べたばかり
敵討ちされるかと思ったよ

時間とともに起き始める家族も窓の外を見て
「なに? 気持ち悪い!」
「これか? 宇宙船だ!」 と私がボケても誰一人反応なし・・・

しかし、蜂の巣とわかればこんな所に残しておくわけにもいかず
考えた末、他に蜂がいてもいいように、綺麗な巣も壊さぬように補虫網で撤去


巣はかなり薄く、うまく取ったつもりでもアチコチに穴が開いてしまった
天井部分に大きく穴の空いた巣の中はカラッポ、蜂はあの一匹だけのようだ


落ち着いてからネットで調べると
やはりスズメ蜂の巣(コガタスズメバチ)

女王蜂の1匹があの巣を作りあげ、中に玉子を産み付ける
そこで還った働き蜂が、この巣を壊して大きな丸いあのスズメ蜂の
巣をつくっていくのだそうです
今回のこの巣は本当の初期段階、ほかに蜂がいなくて幸いしました

こんな街中でも、蜂の噂はよく聞きますが、まさか目の前にあったとは・・・


初めは気持ち悪かったこの巣も、綺麗な作りに家族も感激
なんとか形を残せないか思案して触っているうちに、しだいに崩れはじめ
穴とヒビだらけになってしまいました


それでも、巣の内側にスプレー糊を噴霧し、表側には木工ボンドを薄めて
塗ってみましたが ~さていつまで壊れずにいるかな・・・
木工ボンドの水分で少々歪んでしまた

コメント (2)
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