最近のツイートや覚書など2022年6月 ②
2022/06/16
TLに宣伝で「ワンピ」という言葉が出て来た。以前聞いたことがある。女性用の服のワンピースの略称とある。略称に違いないだろうけど、ゆるキャラみたいなカワイイを表出する語感の方が主のような感じがする。ちなみに、なかなか先へ進まないTVの倭の国編の『ONE PIECE』も略称は「ワンピ」らしい。
農事メモ2022.6.15
・例年なら6月の終わりまで竹の子が出てくる。もういいやと思っても出ていたらつい収穫してしまう。湯がいて干して保存。上の林から下の畑にも根が伸びてきたのか、道端の土手にも出て来るようになった。これは細いので収穫しないで切り倒した。
私は、自分の身近な者に関わっていない限り、人を殺めてしまった者でも大きな失敗をしてしまった者でも、罵声を浴びせたり石を投げたりしようとは思わない。ただし思うことはある。性懲りもなく猪みたいにまた政治に突き進むんじゃなくて、経験を生かすように静かに評論の世界に戻れば良いのにとか。
そのことは実感的な自分の性分でもあるが、吉本さんに習った理屈から言えば、「悪人なおもて往生す」の宗教でなくても文学も人間的な〈悪〉を包括しようとしてきたし、包括しようとするからである。
2022/06/20
RT
伊藤比呂美@itoseisakusho
ロダン美術館で、鴎外の「花子」に出合った。すごかった。
2022/06/20 ツイート
森鴎外に「花子」(青空文庫にあり)という短編があるのを初めて知った。高村光太郎がロダンに大きな影響を受けたのは知っていた。そこに鴎外も「人の体も形が形として面白いのではありません。霊の鏡です。形の上に透き徹つて見える内の焔が面白いのです。」とロダンの核心を書き留めている。
農事メモ2022.6.20
うちにもグラジオラスがある。調べてみると、「グラジオラスは風で倒れやすいため、つぼみが出たタイミングで支柱を立てましょう。もしくは、根元に土を寄せ、しっかり固定します。」とある。グラジオラスは南アフリカ原産で、故郷では倒れるほどの風が吹かなかったのだろうか。
木立ダリアもそうだが、大風で倒れたりして、自分で立てないくせに4m近くにも成長する。グラジオラスも南米原産の木立ダリアも、故郷の環境が良くて倒れることがなかったのか、それとも倒れたら倒れてもいいやと育ってきたのだろうか。よくわからない。気になる。
2022/06/21
わたしもカボチャやスイカやキュウリなど育てている(大部分は、作物が勝手に成長しているように見える)が、あの小さな種がこんなになるなんて驚きだなと時々思う。もちろん、人や動物についても同じ驚き。生物学的にはある程度納得のいく説明があるのだろうけど、それを超えて不思議に思う。
2022/06/25
最近「全裸中年男性」とかの言葉に出会って、古いけど椎名誠風に(何を言うて居るのだ?)と思っていたら、先ほどTLで「全裸待機」という言葉に出会った。調べてみると、「「全裸待機」とは、熱狂的な期待感を抱きながら、全力で楽しむための準備をした状態で待つことです」。いずれも裸の比喩みたい。
2022/06/27
政治や行政が、生活者住民の全ての幸福追求をほんとうに直接的にサポートしようとするなら、色んな政党があって対立するのはおかしいし、安倍政権のように嘘八百が許されるのもおかしい。現在は、各政党の主張が似通って来ているが、まだまだ過渡だ。国民主権が政治と私たち双方で主語になっていない。
現在の政治屋や政治利権構造が解体された、わたしの未来イメージでは、わたしは仕方なくなら議員になってもいいけど、できればやりたくない。しかし、誰もが気軽に議員になれるという方がいい。現在でもいるが変な人が混じっても全体の生活者の英知でたぶんなんとか穏やかに淘汰されると思う。
ほんとうは、太鼓持ちは除いても経済学者や経済評論家は、この正規-非正規に象徴される活力のない荒んだ社会をどうすれば良いのか根本的な処方箋を知っているような気がする。しかし、戦後の農地改革を自前でやれなかったようにこのクニはいつも及び腰でトリビアでお茶を濁してきた。
RT
Sanshiro Hosaka@HosakaSanshiro
ソ連民族問題で知られるグリゴリー・サニーは筋金入り(ネオ)マルキシスト。あるシニア研究者は、ロシア人が左翼思想捨てたのに、不思議なことに欧米の一部ソ連研究者は「米国帝国主義」を「覇権主義」に替えただけでなにも変わっとらん、と笑っていた。
欧米の政治、思想の批判は別として、わが国に翻訳すると敗戦後の生長の家-日本会議系みたいな負批判のゾンビが、プーチン-ロシアを含めてソビエト崩壊(革命の死)後にも依然としてこの世界に存在しているのか。SNSを見ているとどうもそんな気がしてくる。世界は新たな胎動をしているのに。
RT
Archaeology & Art @archaeologyart
Mould Plaque for a Heron. Period: Greco-Roman Egypt, 2nd-1st Century BC. This mold depicts a heron, a bird associated with the sun, the annual flooding of the Nile, and the afterlife. Collection: The Walters Art Museum.
英語からの翻訳
サギの型プラーク。期間:ギリシャローマ時代のエジプト、紀元前2世紀から1世紀。このカビは、サギ、太陽に関連する鳥、ナイル川の毎年の洪水、そして来世を描いています。コレクション:ウォルターズ美術館。
現在の視線からは、写実的な鳥の像に見える。しかし、おそらく他のいろんな当時の表現のインテグレートから類推して、この解説のようなイメージが込められた当時の視線の理解になるのだろう。
現在では風習や信仰に代わっているのは広告表現だろう。単なる商品(車や薬品や食品など)にイメージ価値を吹きこんで人々の生活圏に、その個々人に結び付ける。
2022/06/30
農事メモ2022.6.30
めったにしないけど、今日は早起きして朝6時前に畑に出た。日が出ていて少し暑かった。
・さつまいもの植えたばかりの苗に水やり。
・もらった四角マメ(うりずん)の苗にも水やり。