ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

25年目

2024-04-16 05:34:25 | Weblog
▲順調に雪解けが進んでいる。例年なら三寒四温、寒かったり暖かかったりが繰り返されるが、「いきなり半袖」だ。昼間は23とか24度あったろう、暖かい一日だった。
▲この12日でニセコ在24年が過ぎ、13日からニセコ町民になって25年目に入った。俺の人生でニセコ生活が一番長くなった。その後に東京、茨城と続く。いつまで続くか分からないが、ダラダラとこの生活を続けて行くことになるのか。
▲よく聞かれる。「ずぅっとニセコに住み続けるのですか?」と。まずはニセコの自然環境が俺は好きだ。地震もない。おそらく今住んでいるところは川の氾濫とかの影響も皆無、寒さや暑さであの世に行くこともないだろう。除雪の負担、除雪によってボディブローのように打たれ、嫌になってくる事もない。子供も居ないので頼るところない、いても頼ることはないだろうけど。正直、マンションも楽だし、住みやすそうだが、一軒屋に住んでしまうとそんなに魅力はない。ということで今までのままかな。
▲それにしても積雪が2000年の4月に来た時に比べだいぶ減っている。その時はあたり一面雪だらけ、牧場の柵が見えないほど雪が積もって居た。それが今は土がみえるのだ。あと10年、いや5年したらどんな状況になるのだろう。暮らしやすくはなるのかも知れないけどスキー場はどうなるのだろう。余計な心配だな。

4月16日朝。雪解けが進む。
コメント
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