大変身ニセコ高

▲ニセコ高校が大変身したようだ。ここ2，3年、定員40名のところに半分以下の定員割れ、生徒集めに苦労されていた。ところがだ、今年は何と定員一杯の40名が、ひょっとしてそれ以上の入学希望者があったのかも知れないが40人の入学式があったという。
▲道外から11名の入学者、中には海外、ドイツからの入学生が来たようだ。そして、あの東京銀座の中学からも、横浜、名古屋などからの入学もあったという。入学生の家族達も大勢来て、賑やかな入学式となったようだ。
▲本格的には2年後の令和8年度から新たな学校作りを目指すようだが、｢進学型単位制　総合学科｣を設置し、学びの特色は｢起業家教育｣と｢国際教育｣、DXの推進によって探求の質を高め､主体的な学びを促進し、アントレプレナーシップを育成、とある。いゃー随分と変身する。既に寮の手配が大変そうだ。一度､ニセコ高校のウェブページを見て欲しい。よくぞ､これだけの事を纏めた。拍手を送ろう。新高校生活の先取り、来年から応募が殺到するだろう。
▲しかも、ニセコ高校からフリースタイルの世界選手権で優勝した生徒もいるという。驚き、だ。
▲更に今年から小中校一貫のインターナショナルスクールがビュープラザ近くに出来るという。これでインターナショナルスクールが5000人の町に2校出来る事になる。大変身、ニセコの教育だ。

4月11日朝。餌をあげなくなりお強請りするリス。