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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

キリヤマハイキングNO1(真鍋家へ)

2020-06-15 22:13:30 | 日記・エッセイ・コラム

切山での午前中のにこにこ市も午後からのハイキングもコロナやその同調圧力にいも屈せず開き続けられている。

午前中のにこにこ市にはマスクをした人が多かったがハイキング参加者は季節柄マスク姿はなし。

重要文化財真鍋家を含む切山は6月のたっぷりな緑の中にあった。

今回の目的地は通いなれた真鍋家と土釜神社。

と思ったが違っていた。

真鍋家裏山からの展望。

ハイキングリーダーで真鍋家16代当主の真鍋潤さんは切山の魅力発見に精力的だ。

10年以上通っている私も初めて目にする景色だ。

昔より見晴らしがいいと言われた場所を今回開発してのお披露目だった。

この道はすぐ下にある真鍋家へと続く。

松の仁と書かれているが肥松と呼ばれている。

赤松の樹脂の部分でとても固く腐らないで枯れ枝として転がっていることが多いが立ち姿は始めて見た。

切られている枝の一部で小さな仏像が彫られているとのことだ。

近くのけもの道に目立つロープを張り遊歩道にもしていた。

近くの水道施設。

切山にしては立派なのは真鍋家の失火に備えてのことだそうな。

真鍋家へ下る途中にある元炭焼き施設。

真鍋家見学時に足を伸ばすと今回の開発場所は楽しいコースになる。

去年の9月に茅葺屋根葺き替えのお披露目会が開かれて以来だがどっしりと美しい。

厚みたっぷりの茅葺屋根の表面が色濃くなっていた。

重要文化財としては珍しく常備炉の火を絶やさないためか天井はしっくりした色になっていた。

庭先には白いどくだみの花がさわやかだ。

家の裏庭の石垣にもユキノシタが花盛り。

 

 

 

 

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ニンジンの花

2020-06-14 21:08:26 | 畑事情

今葉っぱ物が端境期だがニンジンの花が食べごろだ。

手前はおなじせり科のウイキョウ。

同じ時期に花が咲くが今年は黒い斑点が付き食用にはしてない。

売られているような立派なニンジンはそんなにできないが小さくても花は咲く。

はじめに咲く大きな花は種用にするがそれ以外はつぼみが咲く寸前に採集して食用にする。

湯がいて汁の具、煮物炒め物に。

テンプラにしても香りはいいし美味しい。

食用にしそびれてきれいな花が咲くと切り花にする。

ニンジンとはいろんな楽しい付き合い方ができている。

 

 

 

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梅23個

2020-06-13 21:10:23 | 日記・エッセイ・コラム

早々と大きさのそろった立派な梅をたくさんいただき焼酎と酢に漬けてはいるが山小屋にも毎年少しはなる。

やっと梅雨らしく雨が降り始め雨間を縫って採りに行ったものの収穫は不ぞろいな梅23個。

 

同じころ近くの池の土手にカワラマツバが咲く。

入梅宣言後晴天続きのためか池の水は少ない。

咲くのはこの場所だけだと思っていたが水が少なくなり広くなった水際を歩いて先端まで行く間に2か所で咲いていた。

同じころアザミも沢山の花をつける。

同じく土手で採ったワラビ。

近くに実はならないが葉の大きな桑が生えているので草茶用に採集。

雨降りが続けば乾かすのが大変だがたっぷりした緑が身近にあるだけでうれしい。

梅もカワラマツバもいい香りがする。

うっとおしい梅雨にコロナブルー。

乗り切るのに強力な植物の助っ人だ。

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夏用スカーフ1NO3

2020-06-12 21:20:20 | アート・文化

夏用のスカーフを一枚作る途中に抜いた糸が編んだり縫ったりできる糸で織られているのを発見。

2枚目は抜いた糸を使い始末する方法で創作。

出来上がるとまた作りたくなり一緒に買った布の中でとても軽い紺色の布で作ることにした。

巾19センチ長さ105センチ。

チエーンステッチは別の白糸使用。

創作途中。

裾の始末は動きを出すため一方は糸を抜き一方はパイピングした。

この布をとても気に入っていた妹のきんかんが出来上り飾っているとやってきた。

悔しいがきんかによく似合う。

別の布で自分用を作ることにした。

その前に同じ紺色で作りたい布が2枚ある。

 

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棗の木

2020-06-11 21:41:00 | 畑事情

今年のナツメの木姿。

はじめ植えた木の周りにたくさんひこばえが生えそれぞれにびっしりと花をつけている。

小さなグリーンの目立たない花。

それでもたくさんの実を毎年つけてくれ香りもいいし葉がピカピカ。

その上7月の末にはもう実を採集で来る。

農薬不用。

人中ではマスクマスクで息苦しい。

ついつい植物と親密になってしまう。

 

 

 

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母までマスク

2020-06-10 21:29:44 | 日記・エッセイ・コラム

コロナ騒動真っ最中の4月18日母が老人ホーム暮らしになった。

勿論面会はできない。

入所後すぐ”コロナで行けないが行けるようになれば会いに行く”のメッセージは妹のきんかんとの連名で届けている。

やっと面会ができるようになった。

土曜日を含む平日の9~11時、完全予約で面会時間は10分、検温後マスク着用でアクリル板越し、他いろいろとプリントには書かれている。

かなり緊張して早めに行く。

周りの環境をチエック。

玄関ぎりぎりに車が止めてありすぐそばには車いす。

このアクリル板越しに面会するのだろう。

介護士さんに付き添われた母がやってきた。

マスクをしている私が判別できない。

あわててマスクを外す。

母も外そうとしたが介護士さんにとめられる。

はじめは緊張していたが花好きの母が庭に咲く花に興味を示すので3人で行く。

鮮やかなサツキやミニバラをバックに記念撮影。

興味を示した白アジサイの場所ではマスクを外して。

介護士さんの柔軟な対応でとても楽しい時間だったし安心した。

母の車いすには特殊な装置がされている。

介護士さんが目を離した時に移動してもすぐキャッチするためだ。

いろいろと暖かい工夫のある世界のようだ。

面会できない間にケアマネジャーやグループホームに勤務する友達より少しの情報は得ていた。

コロナ騒動中彼女たちも大変な思いをしている様子だ。

帰ってお礼のメールをした。

グループホーム勤務の友達よりの返事に”家族に会えない、自宅にも帰れない生活は張り合いもなく段々元気がなくなってしまう方も多いです。”とあり。

ひ孫が生まれたが面会に行けないのメールもあった。

コロナ騒動の禍はまんべんなくあるようだ。

 

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フェイジョアの花

2020-06-09 21:53:54 | 畑事情

元気いっぱいのフェイジョアの花。

コロナ見舞いメールに添付するのにぴったしだ。

遠目ではさほど目立たない。

実が食べられるのは11月。

青いうちに落っこち、それを追熟させるのが面倒だが熟れ始めると濃厚ないい香りが漂う。

濃厚接触の言葉が飛び交っているが11月ごろにはコロナ騒動は収まっているだろうか?

不要不急の言葉はもう過ぎ去ったが。

 

 

 

 

 

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アジサイたち

2020-06-08 22:13:08 | 畑事情

早々と梅雨宣言が出たが天気続き。

それにもめげず去年挿し木したアナベルが立派に育ち12個も花をつけた。

花は小ぶり。

細い茎に30センチもあろうかと思う大きな花が咲くのにあこがれていたが、初めてにしては立派だ。

今年は今のところ切り花にする予定はない。

咲き終えるまで畑で楽しもう。

同じく木去年挿し木のアジサイ。

花は3個。

2本とも去年結婚した甥の記念樹だ。

アナベルはその年に伸びた枝に花が付くので選定は2~3月頃、アジサイは前年伸びた枝に花が付くので7~8月頃がいいとか。

来年はもっと花を咲かせたい。

年季の入った庭のガクアジサイ。

 

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ドクダミとの付き合い

2020-06-07 22:26:36 | 畑事情

畑では今白いジュウヤクの花が花盛り。

咲き初めは草茶用に刈って干した。

そのころは生け花にしてもあまり水が上がらないが数個の花をつけた今はよくあがる。

葉の縁に赤紫の線が入りみかけは繊細だが日陰でも日当りでもどこにでも潜入して茂る。

畑の雑草とすると強敵だ。

今までは草茶と切り花にしていたが引っこ抜いてもすぐ芽吹く新芽をテンプラにしたが独特の香りも残り美味しかった。

手もかけず勝手に生えたドクダミを草茶や切り花、テンプラにできればちょっと増えすぎたが来年も生えてほしい。

ドクダミの花にはとてもいい思い出がある。

文京区で営んでいた花の店野草(イエツアオ)を閉めて金生町暮らしを始める前即興芸術の会の北楊一郎、野々ユキノさんご夫妻とのコラボレーションをしたとき会場にドクダミの花をたくさん生けた。

 

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届いたアベノマスク

2020-06-06 21:44:02 | 日記・エッセイ・コラム

アベノマスク届く。

大変な費用と人を動かしてのマスクなのでありがたい。

でももう作ったので記念に取っておこう。

台紙にはこまごまとコロナに対する生活方法や国からのメッセージが書かれている。

読むだけで身がすくむ。

感染していると人にうつすからしろと言われればしなくてはと思う。

でも人にけがをさせてしまう凶器になるバイクは気にせず乗っている。

何時交通事故にあうかわからない車社会でも外出はしている。

不要不急の言葉が飛び交っていた中人生は不要不急のようなものだの社説を読んでまったくと思った。

オリンピックも高校野球も中止になった。

コロナ騒動3か月も過ぎるとそれなりに自分の考えができてくる。

考えようだ。

避けようのないのは死だけ。

死ぬまで身がすくむような生き方はしたくない。

盛りが過ぎたがまだきれいなシモツケとアベノマスク。

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咲き始めたパッションフルーツの花

2020-06-05 21:22:00 | 畑事情

去年初めてパッションフルーツの花が咲き実がなった。

もう咲くころだと思っていたら咲いていた。

受粉をしないと実があまりならないようなので毎日受粉をしたのを思い出した。

早速受粉をする。

よく見ると咲き終わった花が数個あり実が膨らんだのもある。

5月末ごろより咲いていたようだ。

花は華やかな形だが色が地味なので気が付かなかったのだろう。

同じ棚に絡まっていたワイルドキュウリやミニトマトは枯れてしまうがパッションフルーツは葉が落ちるがツルは枯れないので棚は修理できず去年のまま。

花は葉があまり茂らないうちに咲き実が大きくなるのと競い合うように茂ってくる。

手がかかるが何個咲いたか数えながらの受粉作業は楽しい。

 

 

 

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新しい電話機

2020-06-04 21:55:40 | 日記・エッセイ・コラム

2008年に金生町暮らしを始めたとき買った電話の留守電機能がおかしくなった。

もう部品がないと言われ買うことにした。

電気店入り口にはマスク着用と書かれている。

せっかく縫ったのに忘れてきた。

買ってきて3日目だがまだ取り換えてない。

新しい電話にするには説明書を読みながらの作業がやっかいだ。

留守電は機能しないが電話は通じるしかけられる。

昔の電話の機能はクリヤーしている。

留守電は便利だ。

便利になれてやっかいな付け替え作業をしなくてはならなくなった。

世界中が便利にグローバル化してコロナが瞬く間に世界中に蔓延した。

そのうち収まると思うが電話接続もそのうちしなくては。

新しい電話機が長く使えますようにと去年挿し木したのにもう12個もつぼみをつけたミニバラと水をあげなくてもきれいな花を咲かすサボテンの強い植物たちと記念撮影。

使用中の電話機。

 

 

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ビワ仕事

2020-06-03 21:42:16 | 畑事情

手前は皮をむいたビワを干すため串刺しにした。

上左は皮を酢に漬けた。

右は種を焼酎漬けにした。

ビワの実は生乾きで少しの量になのをラップでくるみ冷凍。

小魚の干物、ピーナッツやアーモンドのナッツ類を乾煎りするとき使う。

皮を酢に漬けたのは3か月過ぎてから使用。

種の焼酎漬けは一年ほど置いて飲む。

手間のいる作業だがビワとの楽しい付き合いだ。

畑のビワだが長年手入れされてない畑でジャングル状態だったのを開墾した時にはもう生えていた。

毎年なってくれるが枝により色づく時期が違い形も違う。

色付く時期が違うので食べられる時期が長いのがうれしい。

今まで一本の木だと思っていたが2本のビワの木が一緒に育ったみたいだ。

種類の違うビワが同じ場所で仲良く育ったありがたい奇跡もあるのだ。

ビワの時期は畑へ行くとまずビワの実を食べるのが楽しみでその時は皮や種はそのまま土に返し肥料になってもらう。

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アートでたんぼ2020NO2(会場)

2020-06-02 21:56:12 | 日記・エッセイ・コラム

やっぱし開かれていた。

去年もこの作品シリーズがあった。

水が張られたたんぼに白いプラスチック桶が風にふかれてゆっくりと移動している。

音楽の施設もやっぱしあった。

いつもの場所にいた主催者は”開くと言わないで開いたんだ”と言っていた。

創作が生活の一部になっている人たちなのでなにかやっていると思っていたのが正解だった。

創作者や演奏者は県をまたいでくる。

いつものようにクワの大木に食べごろの実がなっていた。

いつものようにセンダンが花盛り。

 

たんぼにたまねぎが植わっていたのは初めてだ。

岩瀬池はいつものように魅力的だ。

いつものように作品をみて木々に会い会場を後にした。

帰り脇道に入ると岩瀬池が会場の反対から眺められる場所発見。

生えていたクワが若い木に関わらず実がなっている。

よく見ると大木が切られた後に芽吹いた枝だった。

もちろん実はたべた。

いい場所だ。

腰を下ろしお茶を飲みながら見た風景。

来年はお弁当を持って来よう。

 

 

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アートでたんぼ2020(寄り道)

2020-06-01 22:34:43 | 日記・エッセイ・コラム

田植え前のたんぼで創作作品展示や音楽を楽しむ催しアートでたんぼに金生町生活を始めて以来10年以上通っている。

時期になったのでネットで開催日を確認したが書いてない。

今はコロナ騒動でいろんな催しが中止になっている。

コロナにやられたか‥と思ったが長年通う間にいろんな楽しみが生まれている。

それに岩瀬池をはじめ会場の風景も魅力的で常設の作品もあり一度田植えされた会場も見てみたい。

創作が生活の一部になっている人たちは催しがなくてもても何か創作はしているだろう。

とにかく旅行気分で行くことにした。

まずは5キロほど走った場所にある海岸に行く。

お目当てはツルナ採集。

今年も見事に育っていた。

誰もいないと思っていたが釣り人一人。

余木崎海岸ではツルナと一緒にスイカの芽吹をみつけ感激。

塩分を含んだ砂で芽吹いた強靭なスイカだ。

この場所はもうすぐ整備され海水浴場になる。

道の駅豊浜では鉄で作られた椅子に心動かされる。

あまり座り心地は良くなかったが巡り合えてよかった。

バイクで15分ほどの場所で2時間近く遊んでしまった。

会場の高瀬まではに寄りたい直産市が2カ所ある。

 

 

 

 

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